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【職業体験】アドリブで起業してみる”Local Venture Challenge”(前編)

 

8月1日(木)~8月5日(月)の5日間、岩手県紫波町でおこなわれる「オガール祭り」で、職業体験「アドリブで起業してみる”Local Venture Challenge”」を実施しました。

 

今回の職業体験の地、紫波町では自治体と民間の人々が10年がかりでまちづくりを進めてきました。そのまちづくりは「オガールプロジェクト」と呼ばれ(紫波の言葉で「おがる」とは「成長する」という意味の言葉)、駅前の広場の複合施設には年間100万人の人が訪れています。

今回は、そのプロジェクトの一環である「オガール祭」にN高として出店し、多くの学びを得ました。その内容や生徒たちの様子をお伝えしたいと思います。

 

【1日目】

初日の集合場所は岩手県紫波中央駅。夜行バスで2日間かけてくる生徒や、隣の県からくる生徒など、住む地域はバラバラですが、みんな重たそうにスーツケースを転がし、緊張した面持ちなのですぐにお互いがN高生とわかりました。

少し緊張気味のまま、今回の活動拠点となる「オガールエリア」へ向かいます。

 

まずは、これからお世話になる紫波町についての復習、そしてお互いの自己紹介をおこないました。まだ緊張した様子ではありましたが、ひととおり全メンバーとの話を通して、明日からの活動に期待や不安が高まっていく様子が見受けられました。

 

次に、今回のプロジェクトを支えてくださる木下さんからのお話しや応援を受け、さらにモチベーションが上がった様子でした。「頑張っていこう」と生徒の表情も少し和らぎつつも、活動に向けてキリッとした印象に。

 

その後は、明後日から出店する会場となるオガールエリアを探索しました。さまざまな店が出店しており、他店舗の方に「どうやって作っているんですか?」「価格設定はどうやって考えていますか?」などと積極的にリサーチしている様子も見られました。

 

オガールエリア探索の後はみんなで一緒に本日の寝床となるテント作り。

大人が8人くらい入るのでは?と思うくらいの大きいテントを張るのに苦労しつつも協力しながらなんとか作り上げました。

 

 

夜はご飯を食べた後も自分たちで作ったテントの中に全員集まり、会議をしていました。

 

【2日目】

「朝は寒かった」「意外と楽しかった」など、感想はそれぞれでしたが、なかなかできないテント泊は生徒にとっても非日常の体験をするのにはよかったのではないでしょうか。

 

明日からの出店に向けて商品開発のやり方について学んだ後、チームビルディングについても考えていきます。とにかく考えること、話し合うことをメインとした1日です。

 

 

チームビルディングでは、チームのグランドルールやチーム名を考えて発表しました。それぞれのチームへの愛着や帰属意識を高め、チームワークを向上させる目的です。付箋を用いてお互いの意見をまとめていきます。

 

商品開発とチームビルディングについて学んだ後は、いよいよ企画書作り。

チームによって個性が出ます。

 

パソコンを駆使し、情報を集めるチーム(最先端でN高生らしい、と感動しました)、話しながらまとめていくチーム、どちらも頑張っております。

 

その後は、特産物を扱っている紫波マルシェに実際に行き、市場調査です。明日から使う野菜の値段を調べ、実際の売値との調整をしていきます。

 

市場調査では値段だけではなく、オガール祭りに来る方がどんな人が多いのか、どんな味付けや食材が人気なのかも調べました。実際に、紫波マルシェに買い物に来ていた方にお話しを聞く様子も見受けられました。

 

丸1日を使った会議の後は、夜のオガール祭りを堪能しました。

 

「【職業体験】アドリブで起業してみる”Local Venture Challenge”(後編)」へ続きます。

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