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生徒が作り上げるキャンパス最大のイベント
「キャンパスフェスティバル@代々木キャンパス」を開催

生徒が作り上げるキャンパス最大のイベント 「キャンパスフェスティバル@代々木キャンパス」を開催

 

※このブログは、代々木キャンパスの高田優哉さんに書いていただきました。

 

12月9日(日)、代々木キャンパスにて、『キャンパスフェスティバル』が開催されました。

N高のキャンパスフェスティバルは一般的な文化祭などと同じ位置づけで生徒自身が作り上げる一大イベント。今回も実行委員を募り、企画の立案と運営を全て担当してもらいました。今年度のスローガンは「一期一N」です。

 

 

キャンパスフェスティバルでは、飲食物を提供する販売ブースやゲームの体験ができるブース、さまざまな出し物が披露されるステージなど、来場者が楽しめる企画を多数用意。ステージではDJや歌、漫談など生徒が持つ特技やマイプロジェクトでの取り組み内容を披露。

その他のブースでは、プロジェクトNで制作した「リアル脱出ゲーム」の体験やプログラミング体験などを実施しました。

 

※「【プロジェクトN】リアル脱出ゲーム制作「プレイデイ」」もご覧ください。

 

 

当日は生徒の親族や友人、そしてN高への入学を検討されている中学生など多くの方々にご来場頂き、大盛り上がりの1日となりました。

 

今回のブログでは、そんな大成功に終わったキャンパスフェスティバルを運営してくれた実行委員長のイースターウッド海歌さん(1年)と副実行委員長の小宮山みほさん(1年)のお話を、私(高田優哉)がインタビュー形式でお届けします。(以下、敬称略)

 

Q:今回、実行委員長、副委員長になった理由を教えてください

 

小宮山:実行委員長の募集があった際に手を上げたのが私と海歌さんで話し合いの結果、私は副委員長を務めることになりました。私はあまり人と関わることが得意ではないので今回の経験を通して、人と深く関われたらいいなと思い手を上げました。

 

海歌:僕は人と関わることが好きで、仲間や来場者のみなさんと一緒に何かを作り上げたいと思い実行委員長に手を上げました。N高に入るまではすごく面倒くさがりやだったんですが、代々木キャンパスの人たちに触発されて「自分はもっとやればできるんじゃないか?」と思い、行動できるようになりました。なので今回、素敵なイベントを開いて代々木キャンパスの仲間や先生にに恩返しがしたかったんです。

 

Q:実行委員をまとめる立場として大変だったことそれをどう乗り越えたか教えて下さい。

 

海歌:「実行委員全員が同じものに取り掛かるのは非効率じゃない?」と小宮山さんが言ってくれて、そこから役割分担をしようと決まったのですが、僕たちが忙しくてそれぞれの担当との連携まで手が回らなかったところですね。実行委員のみんなが自主的に進めてくれたので救われました。

 

小宮山:キャンパスフェスティバルの開催1週間前は、少しチームがピリピリしていました。それでも海歌さんが笑顔でチームのムードを良くしてくれて、私は個々で相談に乗ったり、間に入って話を聞いたりしました。

 

Q:今回のキャンパスフェスティバルでは、有志を募っての生徒発表や脱出ゲームなど様々な企画がありましたが、参加した中で印象に残っているものはありますか。

 

海歌:やっぱり、有志発表のDJが印象に残ってますね。僕はDJをしてくれた二人と仲が良くて「MCをしてくれないか?」と言われて参加しました。そこでN高生がまとまって盛り上がっていることにすごく感動を覚えて、イベントを企画して良かったなと思いました。

 

Q:今回の自身の役割を通して、どんなことが学べましたか

 

海歌大勢の人と何かを作り上げたいという思いで取り組み、実際に何かを作り上げることの難しさがわかりました。そして困難に直面した時に、小宮山さんや他の仲間たちと助け合うことが大事なんだと感じました。

 

小宮山:人と関わることが苦手でしたが、今回の役職を通して人との関わりはやはり大事なんだなと思いました。私自身が10月から3Days Course(週3)からWeekday Course(週5)に移って(※)、仲の良い友だちが少ない中でどう関わればいいのかわからなかったのですが、海歌さんに助けてもらいながらここまでやって来られました。コース変更と共に自分も変われた実感があります。

 

(※)N高の通学コースはWeekday Course(週5)・3Days Course(週3)・1Day Course(週1)の3つに分かれています。

 

Q:今回学んだことをどう活かしていきたいですか?

 

海歌:すでに来年のキャンパスフェスティバルの取り組みを個人的に始めています。前代の実行委員長として次の人たちにどう活かせるのか、どう託せるのかを考えています。

 

小宮山:来年、実行委員長をやってみたいなと思っています。なので海歌さんには後ろから見守ってて欲しいですね。

 

インタビューに協力してくれた海歌さん、小宮山さん、ありがとうございました。

今回のキャンパスフェスティバルは実行委員長・副委員長の2名はもちろん、16名の実行委員全員、前日、当日に準備や運営を手伝ってくれたスタッフの生徒たち、そして何よりキャンパスフェスティバルを楽しんでくれた人全員がいたからこそ成功させることができました。

 

大規模なイベント運営を経験した実行委員たちの今後の成長が楽しみですね。

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