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2019/06/13

プレスリリース

習慣が変われば、意識が変わる、小さな成功体験
「BILLY’S NET CAMP（ビリーズネットキャンプ）」開講
～N高初の海外との双方向生配信授業＆120本の動画を撮り下ろし～

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校（以下、N高）は、本日6月13日に運動系プログラム「BILLY’S NET CAMP」を開講することをお知らせします。

N高が提供する多様な選択授業「Advanced Program」に新たな運動系プログラムとして、平成に大ヒットしたエクササイズDVD「ビリーズブートキャンプ」の考案者ビリー・ブランクス氏を講師としてお招きし、令和の時代に新たに生まれ変わったインターネットを通して行うオンライン授業「BILLY’S NET CAMP」を開講します。ビリー氏のインストラクター人生の中で高校生に授業として教えるのは初の試みとなります。

事前にN高生に行ったアンケートでは、94.7%の生徒が「運動は必要だ」と答えた一方、52.4%が「運動は嫌い」と答えました。本授業では、運動は必要と感じつつも苦手意識から日々の運動習慣のない生徒でも簡単に取り組めるプログラムを、「ビリーズブートキャンプ」の実績のみならずUCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）などで2001年よりフィットネスの授業を受け持つビリー氏が創作し指導します。「BILLY’S NET CAMP」では、運動を習慣化することによる心身のポジティブな変化や成果を体験できる機会を提供できればと考えています。

プログラムは＜LIVE！トレーニング＞と＜VIDEO！トレーニング＞の2つで構成されます。＜LIVE！トレーニング＞では、毎週金曜朝10時に、アメリカ在住のビリー氏と中継を繋ぎ双方向の生配信授業を行います。体を動かせるだけでなく、英語のトレーニングにもなります。＜VIDEO！トレーニング＞は、運動を習慣化させるため１分程度でできる簡単な運動とストレッチを週５回毎朝7時に配信します。配信は6か月続き、合計で約120本の動画をSNSを通じて一般にも公開します。

＜ビリー・ブランクス氏からのメッセージ＞

格闘家が夢見る日本の国に自分が考案したエクササイズでデビューを果たすことで、日本の皆の心を開く機会ができ、フィットネスは、外側からではなく、内側から変えるということを理解してもらう姿を見る事ができた。そして、誰もがパワーを持っていると自覚してもらえることができた。授業の開始が待ちきれない。

■ビリー・ブランクス氏

（Professor of Recreation Department at University of California, Los Angeles）

1955年9月1日　アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれ。11歳から格闘技の研究を始め、7度の空手世界チャンピオン、テコンドーの8段所持者となり、そのほか7種の武術で黒帯を取得。2006年7月に『ビリーズブートキャンプ』日本語字幕版を発売。以来、TVショッピングや日本国内のネットコミュニティで人気が高まり、社会現象になった。2001年から現在までカリフォルニア大学ロサンゼルス校で教鞭をとり続け、その他アリゾナ大学やインディアナ大学などでも実践型体育授業を行う。内気で病弱だった自身の経験から、困難を乗り越える力、継続する重要さなどを生徒に寄り添って教えていている。

2001年にFICUで「Honorary Doctor of Spiritual and Physical Fitness」で受章。「The President’s Council for Sports, Fitness, and Nutrition」の評議員の一人。

＜「BILLY’S NET CAMP」概要＞

【内　容】

■LIVE！トレーニング

毎週金曜朝10時に、インターネットを通じてアメリカ在住のビリー隊長がリアルタイム指導。生徒と掛け合いながら双方向の生授業を行います。※時間が変更になる場合がございます。

■VIDEO！トレーニング

１分程度の簡単にできる運動やストレッチ約120本を週５回毎朝7時に配信。SNSで公開します。

トレーニングは、N高の「N」を表現したものや、現代風にスマートフォンを使用したものなどオリジナリティのある運動に加え、週に1回だけは「ビリーズブートキャンプ」を彷彿とさせるような激しいトレーニングも用意しています。運動習慣のない生徒のみならず、デスクワーク中心の社会人にも適したプログラムとなっています。