カドカワが創る新しいネットの高校

著名人インタビュー 川原 礫

選ぶのか、自分で仕事を
作るのかで、
主体者意識が変わる

Profile

川原 礫

小説家
大学時代にマンガ家のアシスタントを行い、マンガ家の道へ。
仕事の息抜きで始めたオンライン小説で電撃小説大賞<大賞>を受賞。

自分が使える時間を意識して、なりたいものを目指してほしい

これからは一人にかかる負担がすごく増えてくる時代だと思うんですよね。だから若い人は社会に出た瞬間から即戦力を求められるので、あまり長い時間をかけて育ててくれないこともあります。ですから若いうちから目的意識を持って、技術を磨いたり、仕事について調べたりする必要もあります。でもその一方、なにも考えずにひたすら、マンガやゲームなど興味のあるものを100パーセント楽しむという経験も大事だと思うんですよ。僕もそういう経験で得たものが残っていて、今それを使って小説を書いています。目的意識とともに楽しむときは全力で楽しむというメリハリが大事です。若い頃は時間が無限にあるように感じます。けれど振り返ると一瞬なんです。だから、自分が使える時間を意識して、なりたいものを目指してほしいですね。