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【職業体験】年間100万人が訪れる長野県小布施町で観光地経営を学ぶ(後編)

【職業体験】年間100万人が訪れる長野県小布施町で観光地経営を学ぶ(後編)

 

※N高では、希望者を対象に、日本各地のさまざまな職業をリアルに体験できる「職業体験」をおこなっています。

 

※「【職業体験】年間100万人が訪れる長野県小布施町で観光地経営を学ぶ(前編)」はコチラからご覧ください。

 

小布施町を実際に観光しながら、オリジナルの観光プランを考案中の生徒たち。3日目からはグループに分かれ、さらに小布施の魅力に迫っていきます。

 

【3日目】

この日の朝は宿泊するKOKOROさんの一室に集まり、「今の気分を色で表すと何色?」というテーマで話をしました。

それぞれ個性的な色合いを出し合い、翌日の発表への期待と不安を表現し合っていました。

 

 

アイスブレイクを終えると、小布施町にあるお菓子の老舗店「桜井甘精堂」さんの工場を見学させていただきました。

社長である桜井昌季様のご案内のもと、栗菓子づくりへの想いや、原料である栗へのこだわりなどをお話しいただきました。

 

工場見学の後、桜井甘精堂さんが営むお食事処「泉石亭」にご招待いただき、名物であるおそばをいただきました。

 

お食事をいただいた後は、再びグループに分かれて小布施町散策をします。

この日は車を使ってより遠くへと足を延ばし、町の中心部だけではなく外側の様子も見てきました。中心部と違う雰囲気に、生徒も非常に興味を持っている様子です。

フルハウス班は町のはずれにある「岩松院」を観光し、その後ジェラートを求めて小布施牧場へと向かいます。残念ながらこの日は定休日。がっくり肩を落としてしまいましたが、気を取り直して牧場の中で「スラックライン」の体験をしました。

「スラックライン」とは、細いベルトのようなラインの上を歩いたり飛んだりして楽しむ綱渡りのようなゲームで、小布施町で世界大会が開かれた競技です。

 

一方「北斎ジュニア」班は「浄光寺」を観光。その後こちらでもスラックラインの体験をしました。

実は、スラックラインの世界大会を招致したのは、浄光寺の副住職なのです。簡単そうに見えて、案外難しい競技に生徒たちもたじたじです。

 

4日目】

いよいよ発表の日です。生徒もいつになく緊張した面持ちで、最後の瞬間までプランを練り、発表原稿やスライドなども見直しをしています。

 

小布施町長の市村良三様、桜井甘精堂の桜井昌季様、小布施町イノベーションHUB理事の大宮透様にもお越しいただき、生徒たちが考えた観光プランをプレゼンテーションします。

 

食事が終わると大宮様より一人ひとりに修了証が手渡されました。

 

【5日目】

長かったようで短かった職業体験もこれで終了です。朝食を終えてすぐに商工会議所へ集まり、4日間の振り返りをおこないました。

 

お世話になった小布施町とも、そろそろお別れの時間。

荷物をまとめ小布施駅へと向かい、解散となりました。

 

初めて小布施に来た初日に比べて、心なしか凛々しくなった生徒たち。

この5日間で学んだことを未来に活かして、N高生として羽ばたいてほしいと思います。

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