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熱いプレゼンテーションが繰り広げられる『NED』初開催!

熱いプレゼンテーションが繰り広げられる『NED』初開催!

 

11月17日(日) 、N高代々木キャンパスにて、プレゼンテーションイベント「NED」の記念すべき第1回目が開催されました。

 

NEDは、N高の「N」、英語で“表現”を意味する「Expression」、“発見”を意味する「Discovery」それぞれ3つの単語の頭文字です。

「オリジナルのアイディアを見つけ、広げるために“表現する”場」をコンセプトとした、学校法人角川ドワンゴ学園主催の新しいイベントとしてスタートしました。

 

※ニュース記事からも詳細をご確認いただけます。

【N高生のプレゼン大会を全世界へ生配信】11/17 第1回「NED」開催

 

当日、NEDの会場となった代々木キャンパスでは、開催時間である10:00~17:30の間にさまざまなプログラムがおこなわれました。プログラムは主に2つのエリアに分かれて進行されます。

 

一つ目はプレゼンテーションエリア。

このエリアでは、角川ドワンゴ学園に在籍する、N中等部やN高等学校の生徒がプレゼンテーションをおこないます。

二つ目は常設ブースエリア。

このエリアでは、N中等部やN高等学校の生徒が常設ブースを出展し、生徒が制作した作品の展示や体験会、ワークショップなどをおこないました。

 

今回のNEDのために、特別なセットが組まれました。

上手側には高さが腰ほどまである、大きな「NED」のオブジェ。下手側には、地球規模で物事を考えてほしいという意味を込めて「触れる地球」が配置されました。

 

また、プレゼンテーションの模様はリアルの来場者のみならず、YouTube LIVE、ニコニコ生放送、Twitter LIVEの3つを通して全世界へ生放送で届けられます。

 

ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv322473250

YouTube:https://youtu.be/BjTPwuAmvRA

Twitter:https://twitter.com/nhigh_info/status/1195866838443257856

※タイムシフト視聴でご覧いただけます

 

このような緊張感が漂う空間の中、15名の生徒、5組の団体、3名の卒業生がプレゼンテーションをおこないました。

生徒によるプレゼンテーションでは、生徒自身が現在取り組んでいる活動やプロジェクトを5分間で話し、部活・同好会での発表には10分間の発表時間が与えられています。

<登壇タイトル / 個人プレゼンテーション>

(N中生):自主制作アニメーション、イラスト

(N中生):ドローンおよび映像編集について

(N中生):N中生の生活と自分が取り組んでいるプログラミング

(N中生):N中ではどんなことをしているか、今作っているアプリについて

(N高1年):日本ゲーム大賞U18部門銅賞・ゲーム作品「朝を知らぬ星」の紹介

(N高2年):ブラインドサッカー×eスポーツ

(N高3年):音楽・N高生でセッションしてみた

(N高1年):N高にプログラミング勉強しに入学したらNeppsでプログラミング講師になってた話

(N高1年):SDGsが学べるカードゲームを作った話

(N高1年):New Donation Form -NDF-

(N高3年):未踏ジュニアで開発したプロジェクトについて

(N高2年):高齢者見守りロボット「SAVACS」(未踏Jr.プロジェクト)

(N高3年):挑戦を諦めさせない環境へ

 

<登壇タイトル / 部活同好会プレゼンテーション>

(N中映像制作「SANTA BOMB」):自主動画制作の活動紹介

(N中文化祭実行委員):初開催!文化祭実行委員の取り組み

(N高文化祭実行委員):N高文化祭2019実行委員を経験してみた!

(N高起業部):病気×ファッション UVカットアパレルの立ち上げ

(N高投資部):投資の魅力や投資部での活動報告

 

<登壇タイトル / N高卒業生プレゼンテーション>

N高1期生・足立素音さん:Self driving car in Cambodia

N高1期生・白鳥優季さん:島娘になったN高生

N高1期生・冨樫真凛さん(合同会社Seabrook代表):ベビテック~ 子育てを再定義する~

 

生徒のプレゼンテーション、部活・同好会プレゼンテーションが終わると、今回ゲストとしてお招きしたプログラマの山本一成氏(※1)、英語教育やアントプレナー教育をおこなうタクトピア株式会社の創設者である白川寧々氏(※2)の講演が始まりました。

 

※1 山本一成(やまもといっせい)氏…プロ棋士に初めて勝利した現在最強の将棋プログラム「Ponanza」作者。愛知学院大学特任准教授、東大先端研客員研究員、HEROZ(株)リードエンジニア。

※2 白川寧々(しらかわねね)氏…実践的英語習得メソッド「Native Mind」を開発し、日本の英語教育の革命児と呼ばれる。タクトピア株式会社、Future Hack創設者。

 

参加する生徒も真剣な眼差しで話を聴きます。

革新的に技術が発展していき、またグローバル社会となっていく未来で、プログラミングや英語などのスキルはますます重要性を増していきます。ゲストからはこれからの未来を生きる生徒にエールを送っていただきました。

 

ゲストの講演、対談の後は卒業生のプレゼンテーションです。

今回、3名の卒業生に登壇していただきました。最初に登壇した足立素音さんは、カンボジアのキリロム工科大学に進学しているため、ビデオ会議ツール「Zoom」を活用した遠隔でのプレゼンテーションをおこないました。現在足立さんが大学で取り組んでいるプロジェクト「Self driving car」について写真や動画を交えて紹介していただきました。

 

また、常設ブースエリアでは、N中等部とN高等学校に在籍する個人や団体から計12組がブースを出展しました。

ブースは、制作した作品の展示や体験会、ワークショップなどをおこない、それぞれの生徒が進めるプロジェクトの成果報告も兼ねています。ブースを回るごとにスタンプを押してもらえる「スタンプラリー」を開催しており、こちらもたくさんの方にご参加いただきました。

 

どのブースも、丁寧に自身のプロジェクトを来場者の皆さんに説明していました。(上の写真は「ブラインドeスポーツ体験」のブースの様子です)

生徒が制作したゲームや音楽、動画などを展示し、さらに実際に体験できるということで多くの方に楽しんでいただけたようです。

 

参加した生徒の声

今日のイベントに参加させていただいて、自分の追いかけている夢に少し自信が持てました。

・起業部のプレゼンを聞いて商品化することに興味を持ったので、これからは思いついたデザインをメモしようと思います。

・これからの自分の人生にとても役立つものを多く得られたので、それを活かして生きていきたいです。

・とても刺激のある時間を過ごすことができました。

・このような場を体験できるのは、とても素晴らしいことだと思います。

 

NEDのプレゼンテーションや常設ブース出展者として参加してくださった生徒の皆さん、来場した皆さん、そしてネットで視聴いただいた皆さん、ありがとうございました。

生徒の今後のプロジェクト動向と、NEDの次回開催にぜひ注目してください。

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