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N高ブログ

たくさんの成果が生まれ、評価された1年を振り返って

 

※このブログは、千葉キャンパスの2年生、谷﨑さんに書いていただきました。

 

今年度もあと少しということで千葉キャンパスでは1年の活動を振り返る様子が見受けられます。

課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」では毎回優秀作品が選ばれていますが、今年度は素晴らしいことに、千葉キャンパスから多くの作品が選出されました。

今回は優秀作品の中でも最優秀賞などを受賞した3作品について、制作した生徒に話を聞いてみました。

 

1作品目は6・7月に実施した、身体的なハンディキャップを抱える人たちを支援するアプリの提案・立案。βクラス (※)最優秀賞「ミミトモ」です。 

 

※αクラスとβクラス

標準的な学生はα(アルファ)の授業へ、やりたいことが明確で自走可能な学生はアクティブラーナーとして、β(ベータ)の授業にわかれて授業を進行します。

 

◆考案メンバーの話

私たちは聴覚に障害があり普段の生活が送りにくい人を対象にアプリを考えました。「音が聞き取りづらい方々にどうやって音を届けるか」という難題を解消することが一番難しかったことだと思います。グループ内で担当分けをして作業を行ったのですが、プロトタイプの画面を作成する際に詰まる部分が少しありました。ですがその度にメンバー全員で意見を持ち寄り、話し合いを行うことで最終的な形としてとても良い作品にすることができました。

 

 

2作品目は9月に実施した、SDGs(※)を広めるためのN高グッズを作ろうという企画。全国のαクラスの中で唯一グッズ化が決定した「N字ルーラー」です。

 

※SDGsとは…国連が定めた、17のグローバル目標から成る2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」のこと。

 

 

◆考案メンバーの話

私たちはSDGs目標の「人や国の不平等をなくそう」に目をつけ、現代社会において苦労が多い左利きの人をターゲットに右利き、左利き関係なく使いやすい定規を考えました。キャッチコピーを考える際に、上から読んでも下から読んでも同じ読みになる言葉にこだわり、「よくひくよ」という言葉を選びました。まさかグッズ制作をしてもらえるとは思わなかったので、とても嬉しいです。

最後は同じく、SDGsを広めるためのN高グッズを作ろうの中から、βクラス最優秀賞「Tumbler+(プラス)」です。

 

 

◆考案メンバーの話

私たちはプラスチックの消費量や廃棄量が多いところに目をつけ、外出先でペットボトルを買わないようにするためにタンブラーを使ってもらおうと考えました。アイデアを出す際、消費者の視点になって何度もブラッシュアップをし、SDGsの目標の軸を理解することがとても難しかったです。ですが、ポスターにするときはタンブラーのモデリングやキャッチコピーなど、細部までこだわることができて良かったです。この授業を通して、ニュースや新聞などでSDGsのことを聞くと、以前よりに耳を傾けるようになりました。

 

今年度の千葉キャンパスは、たくさんの生徒の努力を評価していただいた年でした。

来年度も生徒一人ひとりの努力と活躍をこのブログを通して、伝えていきたいと思います。

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