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特別授業『正しく怖がるインターネット ~事例に学ぶ情報モラル~』

特別授業『正しく怖がるインターネット ~事例に学ぶ情報モラル~』

 

先日、総合インターネット企業のグリー株式会社 ネットモラルエバンジェリスト小木曽健様をお招きし『正しく怖がるインターネット ~事例に学ぶ情報モラル~』というテーマで、現代のネット社会において必要な情報モラルについて講演をしていただきました。

 

普段、インターネットと触れる時間が多いN高生にとって、情報モラルは密接に関係するトピックです。

小木曽様の引き込まれるような語り口もあいまり、生徒たちは食い入るように話を聞いていました。

時として、インターネットは人の命を救うこともありますが、使い方を間違えると、その後の人生を脅かす大きな問題につながる可能性があります。

 

小木曽様はTwitterでの炎上を例にとり、できごころでネット上に公開した行為が、氏名や住所の特定につながり家族や友達にまでに悪影響を及ぼす事例を説明したところ、「そんな些細なことが理由で、こんな結果になってしまうなんて…」と会場がざわつきました。

 

「スクリーンショット機能が存在する限り、友達限定で投稿した画像でも情報流出の危険性がある」

「例えると、自宅の玄関に貼って大丈夫なものしか、ネット上には投稿すべきでない」

と、ネット上に匿名性がないことも強く訴えました。

 

講演の後には、多くの生徒が小木曽様の周りに集まり「なぜグリーがこういった講演をおこなっているのか」や「友達と画像を共有する時、どこに気をつけるべきか」など、たくさんの質問を投げかけていました。

N高生はインターネットに接する機会が多い分、より自分事として受け止めることができ、これからのインターネットとの関わり方を考え直す非常にいい機会となりました。

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