N高等学校・S高等学校ネットの高校ブログ

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2020/08/13

通学コース

新しい仲間に聞いてみた「N高に通ってみてどうですか？」

※このブログは、大宮キャンパスの2年生、池田悠理さんと、雨森貴史さんに書いてもらいました。

5月から6月にかけて続いたオンライン授業期間が終わり、7月から通学を再開（※）した通学コース。大宮キャンパスにも明るい声が戻ってきました。

※ 現在も通学に不安がある生徒のためにオンラインキャンパスを設置し、自宅から参加できるようにしています。下記のニュース記事からも詳細をご確認いただけます。

「N高通学コースのすべてのキャンパスで登校を再開　 7月3日（金）より通常授業を再開及び「オンラインキャンパス」を設置」

去年よりも生徒数が2倍近く増えたこともあり、今年度は8階の授業エリアに加え6階にも教室が増え、賑やかなキャンパスで新しいスタートを切りました。

さっそく、放課後に自己紹介ができるレクリエーションを在学生が企画したり、コロナウイルスの影響で開催は未定であるものの、今年度のキャンパスフェスティバル（通学コース最大のイベントでいわゆる文化祭）の実行委員を早々に発足するなど、生徒の主体的な活動で活気溢れる様子が見られます。

下の画像は、放課後に行った自己紹介レクリエーションの様子です。

スクリーンに表示された簡単な条件に合う生徒を探し、お互いに自己紹介をしたらビンゴ用紙に相手の名前を書き入れていくゲーム形式。たくさんの人と話すことができるうえ、「〇〇の話をした人」と印象に残りやすくなり、新学期にぴったりの企画でした。

さて、今回のブログでは、元気いっぱいの新入生に学校生活についてインタビューをしました。

（写真左から：大島万侑さん、村上みどりさん）

1人目は、N高マイプロジェクト（以下、N高マイプロ）や、キャンパス内での活動などに挑戦しているのが印象的な2年生の大島万侑さんです。

Q:通学が始まりましたが、慣れてきましたか？

A:まだ慣れたとは言い切れませんが、個性的な子が多いので、「プロジェクトN」の授業を通していろいろな意見が聞けたりして、すごく刺激的で楽しい日々です！

Q:N高でがんばりたいことや楽しみなことはありますか？

A:N高マイプロやキャンパス内でのイベントなどが楽しみで、積極的に参加しようと思っています。その中で自分の意見をしっかり持てるようにがんばりたいです！実はAL生（※2）になることを目指しているんです。

※2 AL制度（アクティブラーナー制度）とは…N高では、アクティブラーニング（能動的学習）を取り入れています。積極的に学ぶ意欲のある生徒がさまざまなことに挑戦し、教養、思考力、実践力を主体的に高めることを支援するためにできた制度。ALに認定された生徒は火曜日の1、2限と午後の時間割を自身の目標達成のために組み替えることができます。

Q:通学が始まって困っていることはありませんか？

A:実はまだキャンパスまでの道で迷ったりします...…（笑）あとは人数が多いのもあってなかなか友だち作りのきっかけをつかめずにいたんですが、最近、放課後に先輩が声をかけてくれたり、、N高マイプロに参加している子と話ができたりと、友だちを作ることがでました！

Q:「在学中にこうなりたい！」という未来像はありますか？

A:先ほどもお話ししましたが、まずは自分の意見を持てるようになって、N高マイプロやキャンパス活動をみんなで協力してがんばりたいと思っています！

2人目は、6月のプロジェクトNでキャンパス代表として出場した全国発表会でもがんばってくれた1年生の村上みどりさんです。

Q:通学が始まりましたが、慣れてきましたか？

A:プロジェクトNなどを通して活動いくうちに、だんだん慣れてきました！

Q:N高でがんばりたいことや楽しみなことはありますか？

A:キャンパスフェスティバル実行委員に参加したこともそうですが、自分から主体的に動けるようになりたいです。また、今はまだやりたいことがはっきりと見つかっていないのですが、今後やりたいことが見つけられたらAL生になりたいと思っています。

Q:「在学中にこうなりたい！」という未来像はありますか？

A:今は人とコミュニケーションを取るのがあまり得意ではないので、コミュニケーションをうまく取れるようになって、人との交流を楽しめるようになりたいですね。