KADOKAWAが創る新しいネットの高校

N高ブログ

【N高マイプロジェクト】自分の壁を破って夢を見つけよう!
BASICクラス、ぐんぐん成長中

 

N高マイプロジェクト(以下、N高マイプロ)の授業がスタートして早1ヶ月が経ち、3回目の授業が終了しました。(7月上旬現在)

 

今回のブログでは、「やりたいこと」や「実現させたい未来」など(=マイプロジェクト)を模索するための3ヶ月間完結型のBASICクラス(※)でがんばる生徒たちの、1ヶ月半の成長についてレポートします。

 

※マイプロには生徒の目的意識に合わせた、「BASIC」「STANDARD」「ADVANCED」の3つのクラスがあります。BASICクラスは「やりたいこと」を見つけ言語化を目指すクラスです。

 

・自分の考えや思いをうまくまとめて積極的に発表できるようになりたいけれど、いつもなかなかうまくできない

・より多くの人に分かりやすく意見や思いを伝えられるスキルを身につけたい

 

BASICクラスの生徒たちが、スタート時点でこのように話していました。

そして「自分に自信が持てるようになりたい!」ということが、多くの生徒たちの願いでもありました。

自分の壁を打ち破りたい、自分自身を試してみたいという前向きな思いで集まったBASIC生たち。

 

彼らの最終ゴールは8月末の成果発表会。3ヶ月間の学びや気づきをプレゼンします。ゴールまでの道のりも折り返しを迎え、仲間と共に確実に成長を見せていて、自分の意見を積極的に発表する生徒も増えてきています。

そんな変化の過程を、これまでの授業を振り返りながらお伝えしたいと思います。

 

 

初回の授業では「1分間で自己紹介をする」ワークを行いました。

さまざまな場所で幾度となく経験してきたはずの自己紹介。しかし、1分間で自分自身についてどこまで伝えられるかを意識しながら取り組むと、簡単だと思っていたはずなのに案外うまくいかない、思っていたより難しい……そんなことに気づき始める生徒たち。「緊張していて、思ったよりうまく話せなかった」「時間が余ってしまって、自分のことを相手に分かりやすく伝えることが、こんなに難しいんだということに改めて気づいた」などの声が聞こえてきました。

 

そこで、自分のこれまでの歴史を書き出した「自分史」の作成が次回までの課題として出されました。自分がどんな人物なのかを自己認識するために、みんな一生懸命取り組みました。

 

「自分史」を作成するためには、幼少期からの自分のエピソードを一つずつ思い出し、振り返ることが必要です。

自分の言葉で書き進めるうちに、好きなこと、実はずっと大切にしてきたこと、これだけは好きになれないことなど、分かっていたようで忘れていた自分自身に気づき、それぞれが「自分」について思いを巡らせていきます。

そうして、自分を深く掘り下げてのぞんだ2回目の授業でも「1分間自己紹介」に挑戦!

 

家族や友だちがいつも笑顔でいてくれた思い出で自分史がいっぱいになった生徒は「自分はずっと、誰かを喜ばせることを幸せだと思いながら生きてきた」ということを、幼児期から今までひたすらものづくりに没頭してきたことについて書いた生徒は「何かを作り出すことに喜びを感じるのが自分なんだ」ということを自己紹介の中に取り入れて発表しました。

 

授業終了後の生徒たちからは、

・自分史に取り組んだ後の方が、より詳しく自己紹介できるようになった気がする

・自分についての情報をただ羅列して順に話すだけでは、時間も足りないし、自分がどういう人なのかいまいち分かってもらえないと気づいた

・自分が一番相手に伝えたいことは何かを考えて、内容を吟味して話すことが大事

・前より、自分から進んで発言できるようになったことが嬉しい!

 

などの感想が寄せられました。

 

これから先、限られた時間内で自己アピールを求められる機会は何度もあることでしょう。

何かを始める時は、まずは相手に自分という人間を知ってもらうことが全てのスタートです。授業で仲間たちと取り組んだワークを通して、自己紹介の大切さを学びました。

 

3回目の授業では、実現させたい未来(=マイプロジェクト)をさらに明確にしていくために、先輩方にインタビューをしました。

 

今回、オンラインで話を聞いたのは、マイプロ経験者の在校生、マイプロ経験者の大学生、さまざまな仕事を経験しながら自分の「好き」を形にしている社会人という個性豊かな先輩方。

 

どの先輩に話を聞きたいのかを決め、インタビューしたい事柄について考えておくことが事前課題。それを踏まえて、全体説明の後にそれぞれが目指す先輩が待つ「Zoom(ビデオ会議ツール)」の部屋へ各自でログインします。

 

これまで2年間にわたってマイプロに関わってきた先輩へ、聞きたいことをぶつけていきます。「自分のプロジェクトのゴールはどうやって決めましたか?」という質問には、「大き過ぎる目標を持って、遠くにあるゴールを目指す必要はないです。ゴールはその都度変わるもの。だからこそ、今できること、身近にあることを小さなゴールにして、スモールステップで進んでいくことが大事」という回答をもらい、「なるほど」と言わんばかりに画面上で大きくうなずく生徒たち。

 

また、「自分が何を目指して進んでいくかを決めること自体、実はとても難しいことだよね」と、まさに今、自分たちが抱えている悩みに共感してもらえたことで、表情が緩んでフワッと笑顔になる一幕も。

 

みんなそれぞれに悩んでいて何度も失敗を重ねながら進んでいるということに気づいた瞬間だったようです。意欲的に手を挙げて発言したり、自発的にチャットに質問を書き込んだりしながら、一人ひとりが実りある時間を過ごしました。

 

授業終了後の生徒たちからは、

・プロジェクトについて、自分はアイデアをよく考えられている気でいたけれど、先輩方の話を聞いて、まだまだ足りていないと実感した

・回を重ねる度に、みんなの意見がより一層磨かれていっていてすごいと思う。自分も先輩方の話を聞いて、再度アイデアを考え直してみたい

 

などの感想が寄せられました。

 

さまざまな場所で自分自身のマイプロジェクトと向き合い、実践の中で試行錯誤しながら努力し続けてきた先輩たちと実際に話をできたことで、分かったことや感じたことがたくさんあったようです。

 

授業を重ねる度に、表情も、発言も、どんどん前向きで具体的なものになっていくBASICクラスの生徒たち。

毎回授業の後、感想をSlack(N高使用しているコミュニケーションツール)に投稿してみんなで共有します。

 

 

悩むことも、立ち止まることもありますが、8月末の成果発表会に向けてこれからも走り続けます。

 

自分の壁を打ち破って成長していこうとする生徒たちの合言葉は、「let’s try!」と「いいね!」。ますますの躍進に、これからもどうぞご期待ください!

 

※普段の様子はFacebookでも紹介しているので、こちらもご覧ください。

一覧へ戻る

その他の記事

N高全体
2020/09/28

【オンライン職業体験】壊すことから始めよう!
「当たり前」を塗り替えるお菓子を提案

N高全体 マイプロジェクト
2020/09/07

【N高マイプロジェクト】3ヶ月でのBefore→Afterがすごかった!
とことん自…

N高全体
2020/09/03

【N高起業部】起業は手段!起業家が語る「目的を問い続ける大切さ」

学校法人角川ドワンゴ学園は、
N高等学校以外にも
さまざまな学びの場を提供しています