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【プロジェクトN】クリエイティブディレクター三浦崇宏さんによる特別授業
「人の心に届く“伝え方”を学ぶ」

5月14日、長期実践型教育「プロジェクトN」の特別授業として、広告・PR会社「The Breakthrough Company GO(株式会社GO)」の代表取締役である三浦崇宏さんをお招きして講義いただきました。

 

特別授業は横浜キャンパスで行われ、N高の強みであるネットワークを生かし、三浦さんの貴重なお話は全国各地にある他の7キャンパスにも中継されました。

 

<三浦崇宏さんのプロフィール>

2007年に博報堂へ入社。同社とTBWA\HAKUHODO(博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社)にてマーケティング、PR、クリエイティブ部門を歴任。

2017年には従来の形にとらわれずに事業を展開する「The Breakthrough Company GO(株式会社GO)」を設立して独立。日本PR大賞を始め、グッドデザイン賞やカンヌライオンズなどその他にも数多くの賞を受賞されています。

 

『やっちゃえNISSAN』

皆さんもCM等で耳にしたことがあるのではないでしょうか。このフレーズも三浦さんが手がけたプロジェクトのひとつです。PRのプロである三浦さんは、どのような言葉を使ってN高生にレクチャーしていただけるのでしょうか。

 

授業は三浦さんのこんな言葉から始まりました。

「言い方次第で相手に与える印象が変わる。」

様々な例を挙げて、具体的に教えてくれました。

 

例えば『COGY』という商品。

足漕ぎ式の車いすなのですが、ダイレクトに“足漕ぎ”と言っても、聞き馴染みのないコンセプトでは誰にも伝わりません。

そもそも、足を怪我したので車いすを使っているのに、足で漕ぐなんて……なかなか売れる製品ではありませんでした。今までなかったコンセプトを伝えるには工夫が必要です。そこで三浦さんは商品のキャッチフレーズに着目し、『諦めない人の車いす』として広くPRを行ったのです。

 

生徒たちも第一線で活躍されている三浦さんの発想に興味津々。伝え方をどのように工夫すれば人の心に届くのか、真剣に考えながらお話に耳を傾けます。

授業では、ある企業が実際に求めているキャッチコピーがお題として与えられ、自分たちで考え、発案するワークを行いました。どのキャッチコピーが人の心に1番届くのか、8つのキャンパスで競い合います。

これまで考えたことのない今回の課題。アイデアを出し合い、人の心に届くキャッチコピーを考えます。生徒たちは自由な発想で楽しみながらワークに取り組んでいましたが、同時に「難しい」という声も聞こえてきました。

 

発表の時間。
キャンパスごとに、頭を捻って考えたキャッチコピーを披露します。シンプルながらもしっかりと人の心に届くキャッチコピーを考案できました。三浦さんに高評価をいただいた作品が、実際に企業に提案できるかもしれないチャンスをいただくことができたのです。

 

最後に、三浦さんはご自身の部下の方々に日々投げかけている貴重な言葉を生徒たちに教えていただきました。

 

「本気とは、行動量で可視化できる」

 

いくら自分で本気を出していると思っていても、行動していなかったらまだまだ本気とは言えない。このストイックさこそが三浦さんのユニークな作品に繋がっている―― そう感じることができる言葉でした。

 

今回の授業では、伝え方や発想の大切さなど、情報をより多くの人に伝える広告の深さを知ることができたのではないでしょうか。

 

三浦さんからいただいた数々の言葉は、まさしく人の心に届くキャッチコピーそのものでした。

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