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N高ブログ

【プロジェクトN】チームで挑む「ヘルスケア・プロジェクト」が始動

 

5月までの「プロジェクトN」では、仲間との関係を深めながら様々な考え方を学んできました。

6月からは、1ヶ月に渡る長期のチームプロジェクト「ヘルスケア・プロジェクト」が始動します。

実社会で必要な学びを、高校生のうちから身につけることを目的にしている「プロジェクトN」。

その一環として、社会における課題を調査し、それを解決するためのプロダクト(商品・サービス)作りを行うことも授業に取り入れ、テーマを決めてチームで課題に取り組むことを実践しています。

 

今回、保健師の経歴を持つ教職員から、「ヘルスケア」というキーワードを提案されました。

健康に関する商品やサービスは、多様化の一途をたどっている現代。

N高でも、心や体を健康にするプロダクトをチームで制作していき、最終的にプロダクトの魅力や必要性を伝えるプレゼンをキャンパス対抗で行うことにしました。

 

まずは病気についてのリサーチや、「ロジカルシンキング」について学んでいきます。

 

ロジカルシンキングとは…

論理的で筋が通っている考え方。複雑化した情報を効果的に整理し、分析、検証を行うことで問題解決のための最適な方法を導き出します。「論理思考」や「論理的思考」とも呼ばれています。

 

 

ひと通りリサーチが終わると、スライド作成のワークに取り掛かりました。プロジェクトの最後に実施するプレゼンテーションに使う資料作りの練習として、今回調査した情報を分かりやすくスライドにまとめていきます。

始めのうちは戸惑いながら進めていた生徒たちでしたが、徐々にプレゼンシートを扱うことにも慣れ、わからない部分は互いに教え合いながら協力していました。

また、「ロジカルシンキング」について学ぶ授業では、プロダクトのアイデアを出すためのヒントとなる思考法を実践。

ピラミッド構造やマトリクス表など、いくつかのフレームワーク(基本的な考え方のパターン)に則って情報を整理し、考える練習をしました。

 

「ピラミッド構造」を使ったロジカルシンキングとは…

頂点を最終結論として、自分の考えをピラミッド型に整理する手法。なぜそのような結論になったかを問い、その根拠をいくつかのグループに分けることで情報を整理していきます。

 

「マトリクス表」を使ったロジカルシンキングとは…

プロダクトを分析する際に用いられる手法。対象となる事業を4つのグループに分けて分析し、問題を視覚化していきます

 

チームで考えていく時間には、たくさんの付箋を使ってアイデアを共有したり、整理していきました。

 

準備段階となるプロセスはこれで終了。後半の授業では、プロダクト制作に取り掛かります。

今までの授業を踏まえて、生徒たちがどのようなプロダクトを完成させるのか今から楽しみです。

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