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N高ブログ

【インターンシップ体験記 Vol.2】
「株式会社日本クラウドキャピタル」にて現場を学ぶ

 

N高等学校では、通学コースのプログラミング クラス (旧:プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクール、以降PHH)でインターンシップ制度を実施しています。

 

在学中に実際の企業で仕事を体験し、現場に入ることで自身の成長や必要なスキルを磨いてもらおうという願いから、さまざまなIT企業にご協力いただき、実施しています。

今回はインターンシップ体験記 Vol.2として、株式会社日本クラウドキャピタル様に訪問し、COO大浦 学さん、エンジニア 田中 丈登さん、柳原 悠斗さんと、実際にインターンシップを経験しているN高等学校2年、川之上 太朗さんのお話を聞いてきました。(以下、敬称略)

 

※『【インターンシップ体験記 Vol.1】「トークノート株式会社」にて現場を学ぶ』はコチラからご覧いただけます。

 


 

Q:受け入れをしていただく前の面談やポートフォリオをご確認いただいた感想はいかがでしょうか。

 

柳原:N高さんからインターンシップ経験希望の生徒紹介があり、川之上君のポートフォリオを確認して、面談を実施させていただきました。ポートフォリオをみて、アプリを制作しており、開発している環境も良さそうな印象を受けました。17歳の高校生、自分の高校時代と比べると、若いころからプログラミングができて羨ましいと思いました(笑)

 

川之上:初めて訪問した時は、綺麗な会議室に通していただき、とても緊張しました。お話しする中で聞けば聞くほど色々なことを学ばせてもらえそうと思い、また面白そうだと思いました。インターンシップ採用となってすごく嬉しかったです。

 

Q:5月からどのようなことをしているのですか。

 

柳原:『FUNDINNO』(株式投資型クラウドファンディングサービス)の一部のシステム改修を手伝ってもらい、本番環境にも反映されています。システムテスト、システムマニュアル作成をしながらシステムのことを学んでもらっています。プログラミング言語で言うと、HTML/CSSとRuby連携、JavaScript(※) に触れてもらっています。Rubyは初めて触るようで苦戦しているようですが、のみ込みが速いようですね。わからないことはすぐに聞いてくれます。システムの仕様については調べてもわからないですからね(笑)

 

HTMLとは…ウェブページを作るための最も基本的なマークアップ言語。

CSSとは…ウェブページのスタイルを指定するための言語。

Rubyとは…日本で開発されたオブジェクト指向スクリプト言語。日本国内の人気サイトでも利用されている。

JavaScriptとは…プログラミング言語で、ユーザー側のウェブブラウザと、ウェブサイトの相互間のやりとりを円滑にするために使われているもの。

 

川之上:わからないことは聞きまくっているのですが(笑)、丁寧に教えていただきとても助かっています。職場では専門用語が飛び交っていて、わからない用語ばかりなのですが、教えていただくことが多々あります。

 

Q:川之上君は他の会社でもインターンシップの経験をしましたが、違いなどありますか。

 

川之上:昨年度株式会社ドワンゴでインターンシップを経験させてもらったのですが、実際の業務ではなく既にあるサービスの複製を作ることが内容でした。ここでは、実際の業務、サービスに直結している部分を経験させてもらっていて、とてもやりがいを感じています。

 

Q:今はどのような時間帯でインターンシップを経験しているのですか。

 

川之上:週4日、9:00-16:00で勤務させてもらっています。残りの3日は自分の取り組みたい言語のプログラミングを勉強したり、N高のレポートを進めたり、趣味に没頭したりと過ごしています。外出して、図書館に小説などを読みに行くこともあります。

 

Q:これまで勉強してきたことが活かされている点などありますか。

 

川之上:PHHで学んできた分野とは少し異なる分野に取り組んでいる印象ですが、わからないことをまずは自分で調べてから質問をするようにしています。さきほどは聞きまくっていると言いましたけど(笑)

 

Q:実際に受け入れていただいている感想はいかがでしょうか。

 

田中・柳原:高校生との接し方は手探りですが、業務以外にも社会人としてのマナーなどを教えてあげられたらと思っています。現在、新卒採用はしていないのですが、前にいた会社の新卒と比べると、のみ込みが速いですね。プログラミングを勉強していて、若い頃からインターネットに触れている世代ということもあるでしょう。

 

Q:今後の目標などあれば教えてください。

 

田中:「高校生だから」ということは関係なく業務に貢献してもらっているので、N高からは積極的にインターンシップを受け入れたいと思っており、期待しています。会社としても色々なことを提供していきたいですね。

 

柳原:N高生から生徒が来てくれて、川之上君がリーダーになって活躍してくれると(笑)

 

大浦:弊社は典型的な歴史あるIT系証券会社のように年配の方が多く在籍していますが、スーツでの勤務をやめて、インターンシップも受け入れ始めました。柔軟な発想で仕事に取り組める環境は、ベンチャーならではと思っています。やりたいことをやらせてあげられる環境を作り、組織にいる人のモチベーションも上げられたらと考えています。高校生でプログラミングを覚えて働くことは、ベンチャーの方が受け入れられる素養があると思います。

システム面について、バックオフィスは多く在籍していますが、フロントサイドに力を入れたいと思っているので、フロントサイドの採用は厚くしていきたいです。今後もインターシップを受け入れていきたいですね。

 

川之上:進路については、まだこれがしたいということが決まっていないのですが、ここにいる大学1年のインターン生に聞くと、「大学は行っておいてもいいよ。」と話してくれました。進学も視野に入れつつ、将来はエンジニアになり、色々なものを作り続けたいと思っています。

 

 


 

大浦様、田中様、柳原様、ご協力ありがとうございました。

2社目のインターンシップでいろいろなことに挑戦し、経験を積んでいる川之上さん。これからの活躍を期待しています。

 

株式会社日本クラウドキャピタル

2015年11月26日設立。日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO

(ファンディーノ)」の開発・運営。2018年6月に累計成約額が10億円を超える。

 

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