N高等学校・S高等学校 ネットの高校ブログ

N高生の国際交流 オックスフォード大学国際教育プログラム2018 <Part3>

 

※「N高生の国際交流  オックスフォード大学国際教育プログラム2018<Part1>」はコチラからご覧ください。

※「N高生の国際交流  オックスフォード大学国際教育プログラム2018<Part2>」はコチラからご覧ください。

 

オックスフォード大学国際教育プログラムのブログも、今回が最終回となりました。

ここでは、プログラムを通した生徒たちの成長や彼らが感じたことについて、紹介していきたいと思います。

 

N高等学校と慶應義塾湘南藤沢高等部の生徒、総勢9名が11日間を過ごした本プログラムですが、今年が初めての開催となりました。

 

初年度ということもあり、事前の計画と少し異なるところや、プログラム中に臨機応変な対応が求められる場面がいくつかありました。そんな中でも、生徒たちは「自分たちでプログラムを創る」という意識を持ち、主体的に考え、行動をしていました。ある生徒が言った初年度ということで、逆にチャレンジできる部分もあってラッキーだった」という言葉が、とても頼もしく、印象に残っています。

 

自分たちのプログラムを価値あるものにできるよう、精一杯頑張った生徒たちが、どうしてこのプログラムに参加しようと思ったか、プログラム中どんなことを感じていたか、一部をご紹介したいと思います。

 

■参加しようと思った理由

イギリスの文化を実際に体験し、自分の視野や価値観をさらに広げたかった。

伝統的な視点を知りたかった。また自然あふれる先進国イギリスで自分の将来を考えたかった。

「素晴らしい環境にいながらも、一貫校で感じてしまう一種のバブルから抜け出したいと思った。」

「(将来通訳になろうと思っているが)英語力をはかるだけでなく、言語/通訳以上に興味が持てるものを探すために参加した。

 

■学んだこと ・ 苦労したこと

◆学んだこと

先生と生徒との距離も近く、各授業で個人の時間とグループワークの時間があり、個人の意見を集約し、大きく1つにまとめるコミニケーション力を新たに学んだ。」

学問と宗教の関係性の深さを感じた。教会がベースとなるカレッジ制や移民によって変化してきているヨーロッパの経済状況など、質の高い教育には歴史が伴うと学んだ。

将来について学び、考えることができた。オックスフォードで学べることのイメージをつかむことができ、将来どのようなことについてどのような環境で学びたいか、自分を知ることができた。

 

◆苦労したこと

スタンフォードでは先生から問いかけをもらうことが多く、自然とディスカッションの形になる授業だった。しかし、オックスフォードは先生からの問いかけはなく、自発的な質問が求められるため、そのスタイルに慣れるまでに苦労した。

英語がわからず、正しく伝えられなかったこと。英語ができるだけで、できることが驚くほど多いと再実感した。英語ができることは常識で、もっと多くの言語を学ばないと世界と向き合えない現実が辛かった。

 

■成長したと思うこと ・ 全体的な感想

「1番大切なことは『自分の意見をもち、何を学びたい、何をしたいという事が自分だけでなく、他の人にも伝えられることだ』と気付かされた。このプログラムを終え『自分が海外に行きたい!』という要望がすごく高まった。海外に飛び出せるように頑張ります!」

「It’s a life-changing experience.  大げさかもしれない。でも、それくらい本当に刺激的なことを学んだし、体験できた。色んな人と出会え、色んな life lesson がもらえて、「自分」が見つかった。」

「日本人同士の語り合いが、強く印象に残っている。自分の夢を抱えて、そこに向かって強い想いを持っている方達の熱に当てられ、自分の心が折れそうになった時もあったが、その熱で鍛え治し、この情熱を持ち帰って自分の夢へのエネルギーにしたいなと思った。」

「クリティカルシンキングの先生がおっしゃていた言葉が印象に残っている。”When you’ve understood the problem, you’ve half solved it”.これからも新しいことに挑戦して吸収していきたい。」

「今回はとくに人に恵まれたのではないかと思う。プログラムを共にした日本人は勿論、お話を伺ったオックスフォード大学に在籍中の生徒の方々との交流の中に、わたしの心に強く響く数々の『情熱』があった。」

 

 

 

今回のプログラムは、生徒たちの感想を見ても分かるように、「人の価値観」や「思い」に触れるプログラムとなりました。

それはオックスフォードの方々だけでなく、参加した生徒同士でも、自分の悩みや夢、大切にしている思いを語り合い、お互いがお互いから学ぶことが多かったプログラムとなりました。

オックスフォードの地で偶然集まった9名が、今回の経験をもとにさらに活躍し、お互いの頑張りがお互いを支え合う、そんな関係になってくれたらいいなと思っています。

これからも、こんな素晴らしい体験ができる生徒たちを増やしていけるよう、素敵な海外プログラムを用意していきたいと考えています。

 

参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう。

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