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「N高カイギ」を実施~プロジェクトN、遂に始動

 

6月7日(水)〜8日(木)に、今年度の「プロジェクトN」のキックオフとして「N高カイギ」が行われました。

 

プロジェクトNとは、生徒が自分で決めたテーマに対して1年をかけてその実践に取り組むN高の実践型学習で、今注目されているアクティブラーニング、プロジェクト・ベースド・ラーニングです。

今の社会でより重要となっている課題解決力や協働力などが身につく他、優秀なプロジェクトには起業支援金として最大1,000万円支給されるなど、N高・通学コースに入学した生徒にとっては取り組みがいのある重大プログラム。

 

今回はそのキックオフとなる「N高カイギ」を、NPO法人カタリバさんの協力のもと、2日間行いました。

 

1日目の目標は、「自分のプロジェクトテーマを探す」です。

過去のモチベーションの推移を表した「自分グラフ」では、改めて今までの自分を振り返ることで自分の興味や感情の原点を探りました。

生徒たちにとってこれまでの人生を俯瞰するこの機会は非常に新鮮だったらしく、多くの生徒は自分の知らない一面に気づき、また自分の過去を友達に話せている自分に驚いていました。

 

その後、アイデアシートに書き込んだ自分の〝思いの種”をマインドマッピングなどで育て、今回サポートを担当したメンターの支援のもと、まずはプロジェクト草案を作成しました。

 

2日目はチームメンバー募集のプレゼンから始まりました。

普段は一緒にワイワイしているキャンパスの友達たちが、自分のプロジェクトに対する熱い思いを語る姿は相当に刺激的だったらしく、所属チームを探していた生徒たちの目は本当に輝いていました。

 

そしてその結果!!

心斎橋キャンパスとしては個人のプロジェクトも含めて、計7個のプロジェクトが動き始めることになりました。

プロジェクトは身近な食品廃棄問題から、映画撮影、N高らしいVRをテーマにした企画まで幅広く、N高らしさが発揮されたラインナップ。

 

その後、各自自分たちのプロジェクトを深めていき、最後には、2日間で考えたプロジェクトを、他の生徒やコメンテーターのN高・副校長や学校法人本部長などの前でプレゼンテーションを行いました。

 

コメンテーター陣からのフィードバックには期待の言葉があふれ、生徒たちは2日間の成果を誇らしそうにする一方で、現実味を帯びてきた自分たちの活動に少し緊張しているようにも見えました。

また、副校長はこれからの社会に求められる人材とその能力について語り、その上でN高に込められた思い、期待、信念を改めて生徒たちと共有しました。

 

 

この短い2日間の中で、生徒たちは非常に多くのことを学んだようです。

今回得た「自分で決めて、自分で始めた」という成功体験はこれからの成長の第一歩になったのではないでしょうか。

 

プロジェクトはまだ始まったばかり。これから求められるのはこの2日間、常に言われ続けた「実行力・実践力」です。

自分の思いを社会に形として残すまでには、たくさんの地道な作業やたくさんの失敗を経験し、苦しむことも少なくないはず。

そんな時にはぜひこの2日間を思い出し、自分たちの思いの原点に立ち戻ってきて欲しいです。

 

 

「N高に入って本当によかった、こんな貴重な経験はここでしかできない!」

 

2日間の最後に生徒たちから発せられたこの言葉は、私たち教務スタッフにとっても感慨深く、これからのプロジェクトNへの期待がますます大きくなりました。

生徒みんな、自分なりの課題を発見し、夢の実現に向けてこれから邁進していって欲しいと思います。

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