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プロジェクトN通学コース

【プロジェクトN】リアル脱出ゲーム制作「プレイデイ」

【プロジェクトN】リアル脱出ゲーム制作「プレイデイ」

 

10月5日(金)、プロジェクトNの2学期最初のプログラムである「リアル脱出ゲームを作ろう!」がプレイデイ(制作したゲームを実際にプレイする日)を迎えました。

 

※リアル脱出ゲームとは、株式会社SCRAP様(以下、SCRAP社)が手掛ける体験型のイベントです。ストーリーに沿った謎解きをしながら、制限時間内に自分たちが置かれた状況から脱出することを目指します。

 

9月7日(金)の第1回目から約1ヶ月にわたって実施されてきた本プロジェクト。

10月14日(金)に予定されているキャンパス代表プレゼンに向け、まずは制作したゲームのお披露目です。

 

※ニュース記事からも詳細をご確認いただけます。
リアル脱出ゲームの「SCRAP」と協同で、企画力を学ぶ長期授業を実施「リアル脱出ゲーム制作で企画力を学ぼう。N高生がSCRAPに挑戦!」

 

今回は、これまでの取り組みを振り返りながら、代々木キャンパスの生徒たちがオリジナルのリアル脱出ゲームを作るまでの様子をお伝えします。

 

プロジェクトが始まったのは夏休み明けの9月初旬。まずは、生徒たちに今後自分たちが作成するゲームを知ってもらうために、リアル脱出ゲームの制作を手がけるSCRAP社の方を講師としてお招きし、N高の為に作ってくださったオリジナルのリアル脱出ゲームを体験プレイしました。

難易度の高い謎を仲間と協力しながら解いていきます。

ゲームの世界観や仕掛けなど、実際の制作時に役立てるような工夫に目を向け、しっかりとリアル脱出ゲームを体験しました。

 

ゲームを体験した後は、いよいよ自分たちでリアル脱出ゲームを制作していきます。今回のプロジェクトで生徒たちに養ってもらいたい力は「企画力」。

 

SCRAP社の西澤匠さんからは、ゲームづくりにおけるノウハウをこと細かに教えていただきました。

・いかにプレイヤーから「面白そう!」と思われる仕組みを作れるか

・うまい謎とはどんなものか

・ゲームのオープニングやエンディングで人をどのように惹きつけるか

 

他では絶対に聞けないSCRAP社のリアル脱出ゲーム制作の裏側の話を、生徒たちは毎回熱心に聞いています。

 

約1ヶ月間という限られた時間の中で、生徒たちは仲間と協力しながらオリジナルのストーリーや謎を考えていきます。代々木キャンパスでは通学コースのWeekday Course(週5)と3 Days Course(週3)に分かれて制作を進行しています(※)。

 

※N高の通学コースはWeekday Course(週5)・3Days Course(週3)・1Day Course(週1)の3つに分かれています。

 

そして、10月5日(金)には、自分たちが作ったリアル脱出ゲームをお互いにプレイしてもらいました。

生徒たちが作ったオリジナルのリアル脱出ゲームにはどれも違った特色があり、登場人物になりきった演技を見せたり、この日のために立派な小道具を作ったりと、プレイヤーをより楽しませようという試みが随所に見られました。今回のプロジェクトの目標をしっかりと捉えています。

 

また、プレイヤー側になった生徒たちは、自分たちが作ったものとは違った仕掛けや謎を興味津々。制作の難しさを知っている分、プレイ後の感想共有も活発に行われていました。

 

今回のプロジェクトでは、代々木キャンパスだけで20個ものリアル脱出ゲームが誕生しました。

これらのゲームはまた別の機会でプレイする時間をとらなくては……と、嬉しい悩みを抱えています。

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