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N高ブログ

クエストカップ 2018「ミッションミーティングWEST」に参加

 

今年度、心斎橋キャンパスでは20名の生徒が「クエストカップ 2018(※)」に参加し、さまざまな課題に取り組んでいます。

今回は、クエストカップでの生徒たちの取り組みの様子と9月29日(土)に大阪高等学校で開催された「ミッションミーティングWEST」についてお伝えします。

 

※「クエストカップ 2018」とは…

全国150校約2万人の小中高生が、実在の企業や社会、先人を題材に答えのない課題に取り組む「クエストエデュケーション(現実社会と連動し、生きる力を学ぶ)」。課題について仲間と共に話し合い、考え抜き、生み出した探求の成果を社会に向けて発信します。

 

クエストカップには4つの部門があり、それぞれの部門で取り組む内容が異なります。

①企業探究コース「コーポレートアクセス」部門

②社会課題探究コース「ソーシャルチェンジ」部門

③進路探究コース「人物ドキュメンタリー」部門

④進路探究コース「自分史」部門

 

この中からN高生は、①企業探求コース「コーポレートアクセス」部門に取り組み、実在の企業から出されたミッションの答えを、自分たちならではの視点から探究し、プレゼンテーションを行います。

インターン先の企業では、新人研修としてのフィールドワークや初仕事としてのアンケート調査を通じて、各企業の仕事内容や社会における役割、企業文化などに触れていきます。

プログラムの後半では、前半での学びを踏まえて企業から出されるミッションに取り組みます。ミッション達成に向けて情報収集や資料作成を行い、最後にその成果をプレゼンテーションします。

今回、インターンシップを受け入れていただいた企業は4社。生徒たちは、株式会社エイチ・アイ・エス様、株式会社 良品企画様、パナソニック株式会社様(以下、パナソニック)、富士通株式会社様の4つのグループに分かれて活動をスタートしました。

それぞれの企業で、研修やフィールドワークなどを通じて学びを深めていきます。

 

夏休み中には、新入社員として各グループで企業研究にも取り組み、他のグループのメンバーに向けて企業説明を行いました。なかでも、パナソニックでインターシップを経験したグループは、梅田にあるパナソニックセンターに行くなど、主体的に活動をしていました。

 

9月29日(土)には、大阪高等学校にて「ミッションミーティングWEST」が開催されました。

ここでは、西日本エリアでクエストカップに取り組む学校が集まり、さまざまなプログラムを通じて学び合います。

 

心斎橋キャンパスからも有志の生徒10名が参加。雨が降る中、会場には11校、総勢118名の生徒が集まりました。

 

開会式では、オープニング動画を皮切りに、大阪高等学校の生徒が笑いを取りながら会場を盛り上げてくれました。そのあとは、インターン先企業ごとに教室に分かれて、ミッションミーティングスタートです。

 

まずは、チームビルディングのプログラムである「積み木式自己紹介」を実施し、お互いの緊張をほぐします。

過去のクエストカップに参加した経験のある大学生が加わり、ファシリテーター(進行役)を務めてくれました。

 

積み木式自己紹介では、隣の人の情報を自分の自己紹介に加えていきます。

例えば、

①一人目:◯◯です。

②二人目:◯◯さんの隣の△△です。

③三人目:◯◯さんの隣の△△さんの隣の◻︎◻︎です。

 

この流れで自己紹介が進むにつれ、情報が積み木のように積み上がっていきます。自分より前の人の名前を必死に思い出しながら伝えることで、メンバーの名前も覚えられ、緊張もほぐせるという自己紹介です。

 

 

チームビルディングの後は各グループでアイディア出しを行い、企画会議に取り組みました。初めて会うメンバーとの共同作業でしたが、どのグループも活発に意見を出し合いながら取り組んでいました。

 

 

         

長い期間をかけて取り組む授業と違い、今回は限られた時間でのミッションでしたが、目的意識を持って臨み、全チームしっかりとプレゼンテーションまで行うことができました。

また、各企業の方からの貴重なフィードバックもあり、今後の活動に役立つ学びを得ることができました。

 

 

 

発表後は、各企業のグループごとで振り返りを行い、開会式で集まった会場へと戻りました。

 

閉会式では、参加者全体で今回のミーティングの振り返ります。N高生が積極的に発言する場面もありました。

 

 

 

 

最後は、参加者と企業の方全員で集合写真を撮り、解散となりました。

 

今回の「ミッションミーティングWEST」では、今後の学びをより深めるためのヒントをたくさん持ち帰ることができ、参加した生徒たちは大満足の様子でした。

 

「何かに取り組むときは、まずは自分自身が楽しむこと」

これは、ミーティングで、とある企業の方がお話されていたことです。

このような学びの原点を再確認できたことは、日頃からプロジェクト型の学習に取り組むN高生にとって大きな収穫のひとつだったと思います。

 

今回の経験を活かして、中間発表、そして全国大会出場に向け、楽しみながら取り組みを進めていってほしいと思います。

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