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“キャンパスに読書の風を!”「N図書館」in 代々木キャンパス 開館
+ブログ担当生徒のスペシャルインタビュー

“キャンパスに読書の風を!”「N図書館」in 代々木キャンパス  開館 +ブログ担当生徒のスペシャルインタビュー

 

※このブログは、代々木キャンパスの高田優哉さんに書いていただきました。

 

現在代々木キャンパスでは、3限目に読書の時間をとっています。(本来3限目は「Basic Program」という高校卒業資格取得のためのレポートを進める時間ですが、12月中旬で年間レポートの提出期限が終了しているため)

それに伴い、生徒の読書活動を向上させる生徒主体の新たな委員会「N図書館」が発足しました。

「N図書館」はキャンパスのSlackチャンネル(N高で使用しているコミュニケーションツール)」や「ポップ」を利用して「キャンパス図書(キャンパスで所有している本)」の紹介や、本棚の整理整頓などを目的として活動しています。

 

活動中は、和気藹々としながら本の紹介文を考えたり、「どうすればみんながより読書を楽しんでくれるか」を考え、日々議論をしています。

また「キャンパス図書」の帯が乱暴に扱われていることへの注意喚起の案内を発信するなど、時にはキャンパス内のマナー改善にも尽力してくれています。

 

2月中旬には『YOYOGI WARS』とのコラボレーション企画として、「ビブリオバトル」もおこなわれました。

「ビブリオバトル」とは、本の魅力を紹介し合うコミュニケーションゲームです。5分間の時間内で自分が推薦する本を紹介し、発表後に聞いていた生徒たちが投票をします。一定数の票を獲得した本は、実際に「キャンパス図書」に加えられます。

 

「この本をキャンパスのみんなに広めたい!」と熱く語る生徒はもちろん、教職員やTA(ティーチング・アシスタント)も参戦し、本を紹介。

 

紹介される本のジャンルも多岐にわたり、聞き手の生徒たちは、普段自分が読まないような本にも興味を持ってくれていました。

本を読むことによって新しい発見をすることはもちろん、本の内容を共有することで自分とは異なる他者の視点に気づくことが出来ます。

このように読書は、さらなる成長へと導いてくれるひとつのきっかけになってくれるのです。

様々な個性を持つN高生。その個性をさらに活かすために、より多くの本に触れて欲しいですね!!

 


 

Q:N高ブログの担当に任命された時のお気持ちは?

 

高田:N高という新しい学校に入って、自分を変えたいと漠然と思っていました。先生たちがそのきっかけをくれたのが嬉しかったです。自分も入学前から昨年度のN高ブログを見ていて、当初は広報同好会みたいなものをやろうとしていましたが、まさか自分が本格的な広報を担当するとは思わなかったです。

 

Q:実際に1年間やってみての率直な感想は?

 

高田:記事を書いた時には、ブログ担当の先生にたくさん添削されます。やっぱり外に出す文章って難しいなあと思いながらもそれが楽しかったです。また、担当の先生は自分の担任ではありませんでしたが、これを機に関わる機会を作れたことも嬉しかったです。

 

Q:記事を書くに当たって大変だったことは?

 

高田:N高ブログを見ているのは保護者の方やN高に興味を持っている方だと聞いていました。なので、自分が書いた記事をその方たちがどう感じるのかを常に考えないといけません。写真ももちろんあるけど、あとは自分が書く言葉で伝えるしかなかったので、それがとても難しかったです。

 

Q:来年度のN高ブログ担当へ一言!

 

高田:N高ブログを通して、人に物事を伝える発信力を身につけるキッカケになりました。ブログ担当のコツは、自分のキャンパスライフをとことん楽しむことです!!あなただけが作れるキャンパスの魅力をどんどん発信してください!!

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