学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部

令和七年度 新入生の皆さん
ご入学おめでとうございます

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デジタル技術は日進月歩で発展していきます。

開校以来、常にデジタルを活用した試みを行ってきた角川ドワンゴ学園。

令和七年度に入学されるN高グループ、N中等部 新入生の皆さまへ向けて

本年度もネットを通じて参加できる「AI入学式」を挙行いたしました。

デジタル技術は日進月歩で

発展していきます。

開校以来、常にデジタルを活用した

試みを行ってきた角川ドワンゴ学園。

令和七年度に入学されるN高グループ、

N中等部 新入生の皆さまへ向けて

本年度もネットを通じて参加できる

「AI入学式」を挙行いたしました。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。
N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部 令和七年度入学式
N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部 令和七年度入学式

令和七年度N高等学校・S高等学校
R高等学校・N中等部
AI入学式

N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部 令和七年度入学式

式次第

  1. 一、開式の辞
  2. 一、学校長式辞
    • N高等学校・R高等学校校長
      奥平 博一
    • S高等学校校長 吉井 直子
    • N中等部 スクールプレジデント
      折原 ダビデ竜
  3. 一、お祝いメッセージ
    • 安野 貴博 氏
  4. 一、新入生宣誓
  5. 一、学園生活・コース紹介
  6. 一、年間イベント紹介
  7. 一、校歌紹介
    • N高グループ完全オリジナル校歌
      『幾千のつばさ』
    • N高等学校 校歌/N中等部 スクールソング『代数Nの方程式』
    • S高等学校 校歌『夢で描けば』
    • 学園 応援歌
      『希望の定理 ~I’ll make your wish~』
  8. 一、閉式の辞
N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部 令和七年度入学式

新入生 特設サイト

新入生特設サイトの公開は
終了いたしました。
体験いただいた新入生の皆さん、
ありがとうございました。

<特設サイト紹介>

令和七年度 N高グループ・N中等部の「AI入学式」では、新入生の皆さんがAIに触れる機会を創出するため、さまざまな催し物を用意しました。

特設サイトでは、いくつかの項目に回答することで、自分だけの学校長式辞と学園生活の活動プランを自動生成することができました。

  • 学校長式辞生成

    学校長式辞生成

    新入生がこれまで頑張ってきたことや、これから挑戦したいことなどを入力すると、自分だけの学校長からの式辞が自動生成され、校長AIが読み上げてくれました。

  • 活動プラン生成

    活動プラン生成

    新入生が所属コースや卒業後の目標・趣味などを入力すると、自分の興味や関心に合わせた年間スケジュールや、1日のタイムスケジュールをAIが提案してくれました。

N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部 令和七年度入学式
N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部 令和七年度入学式

N高等学校・R高等学校 校長奥平 博一

N高等学校・R高等学校校長 奥平 博一

皆さん、N高等学校・R高等学校へのご入学おめでとうございます!
角川ドワンゴ学園に入学を決めて頂いたこと本当にありがとうございます。

N高等学校が2016年に開校して、この4月から10年目を迎えます。
皆さんは、N高10年目の入学生という大きな節目に入学していただいたことになります。

角川ドワンゴ学園に入学する想いは、きっと一人一人違うと思います。
やってみたいことを決めて、積極的に入学した人。周りの人から進められて入学した人。
本当は、違った選択を考えていて入学した人。想いや考えは、皆さん違うと思います。
そんな皆さんに等しく同じものがあります。

それは、これからの時間です。
私を含めて、この場にいる人全員のこれからの時間は共通です。
今この時から未来の時間は、世の中の全員平等です。
そう考えると、人は誰でも等しく自分の未来を築くことができるということです。
でも人は、他人と自分を比較してみたり、自分の弱いところだけが気になってしまったり、何かができないことを周りのせいだと言ってしまう時もあります。

忘れないでください。自分は自分以外の何者でもなく、決して周りの人と同じでなくて良いのです。誰も応援してくれなくても自分だけが自分を応援し続ければ良いのです。
ぜひ今日からの高校生活の間に、少し自分のことを考えてみてください。
自分は、何が好きなのか。どんなことがしたいのか。これからどうなっていきたいのか。
何か少しでも思いつけば、まずはやってみてください。
挑戦するという言葉がありますが、挑戦は何も大きなことではないです。
日常の小さな挑戦、小さな失敗、大歓迎です。人は、小さな挑戦と小さな失敗を繰り返して
いくことで、誰かと比較した評価も気にしない、強い存在になっていくものです。

角川ドワンゴ学園は、様々なコンテンツや活動を用意しています。
面白そうだと思ったことからやってみてください。
違ったなと思ったら、変えてみてください。
そういった様々な学びや活動はオンラインを使って行われることも多いのが N高グループの特徴ですが、皆さんが活動する未来では、未来のソフトウェアとしてのAIが 社会に実装される時がやってきます。様々な新しい技術も開発されるでしょう。

角川ドワンゴ学園での学びを通じて自然と未来への対応力を考える機会を持つことができると思います。ネットの世界だけでなく、リアルな活動も多く用意しています。
ネットで繋がり、さらにリアルでしかできない、より深化する活動を用意しています。

ぜひ角川ドワンゴ学園の活動を使い切ってみてください。
学校が何かをしてくれるという考えではなく、学校を使って自分が何をしたいのかを考えることが大切です。今日から、皆さんは私たちの仲間です。大歓迎です。
同時に一人一人、違った存在です。自分を自分が大切にしてあげてください。

改めて入学おめでとうございます。

S高等学校 校長吉井 直子

S高等学校校長 吉井 直子

S高等学校へのご入学おめでとうございます。
沢山ある選択肢の中から、選んでいただきましたこと、本当にありがとうございます。

2016年4月、角川ドワンゴ学園は今までの形にとらわれない、ネットを活用した新しい学びのスタイル、
社会の中で学び、社会を使って学ぶ、N高等学校を開校させて頂きました。

同じ学びのスタイルで、茨城県つくば市に開校したS高は5年目の活動を迎えます。
S高に皆さんをお迎えできることを、教職員を代表し、心から大歓迎いたします。

ご存知のように、高等学校は義務教育ではありませんので、行かないという選択肢もあるのですが
この度ご入学いただいたみなさんは、様々な理由をもって自らの選択でS高を選ばれたと思います。

みなさん自身でつかんだS高生活というチャンスを生かして、
改めて自分の心の中にある興味あること、やってみたいことを考え、
少しだけ挑戦してみようと、一歩踏み出してみてください。

小さな失敗は当たり前、誰もが最初は初心者です。やってみないと何も始まりません。
周囲を気にするあまり貴重な時間やチャンスを無駄にするのはもったいないですね。
S高や限られた高校時代を思い切り使って、未来の自分を考えてみてください。
ネットで学ぶことによって、リアルな世界での活動はきっと広がるはずです。

S高では、それぞれの学びのスタイルに合わせて、様々なコースも設けています。
そして、みなさんを支援するサポート体制もしっかり用意しているので、安心してください。
今日からみなさんの教室は、住んでいる地域や日本国内だけでなく世界中に広がっていきます。

S高のみなさんは、茨城のつくばでのスクーリングも楽しみにしてください。
私たち教職員も、過去の経験だけではなく、これからの時代に必要な考え方やスキルは何か、
生徒の皆さんにとってより良いものは何かを常に考えながら、
みなさんと一緒に運営していければと思っています。

今日から、あたらしい高校生活の始まりです。楽しんでいきましょう。
あなただけの、あなたが考える高校生活を送って頂けることを願って、
歓迎のメッセージとさせて頂きます。

N中等部 スクールプレジデント折原 ダビデ竜

N中等部 スクールプレジデント 折原 ダビデ竜

皆様の人生の大切な節目に立ち会うことができ、光栄に思っております。

私の感じる「限界」についての話しをしたいと思います。

N高グループ および N中等部 での学びというのは、
一人一人が自分で選択し、
一人一人のためにあります。
しかし、私には思うことがあります。
自分一人の力だけでは「限界」があります。
みんなの協力があって、やっと、何か大きな挑戦ができるのです。
皆様にも、仲間と協力し合うことで何か大きなことを成すということも経験してほしいと思います。
たとえばですが、自分が10人の人達と協力することは想像できますか?
20人と協力することは想像できますか?
50人と協力すること、想像できますか?
この学校法人角川ドワンゴ学園は、なんと、1,000人を超える職員および関係者で協力して作っております。
(想像を絶しております!)

一人一人の目標と向き合うことをしつつも、
仲間達で協力することにも挑戦してみてください。
全国各地の生徒たちがインターネットを使い繋がれる環境も工夫して用意しています。
積極的に活用してみてください。

みなさんがどのような学園生活を過ごすのか、何を成し遂げるのか、楽しみにしております。
ご入学おめでとうございます。

AIエンジニア、起業家、SF作家安野 貴博

AIエンジニア、起業家、SF作家 安野 貴博 氏

東京大学、松尾研究室出身。
ボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を二社創業。
デジタルを通じた社会システム変革に携わる。日本SF作家クラブ会員。
2024年、東京都知事選に出馬、一般財団法人GovTech東京 アドバイザー就任、デジタル民主主義2030プロジェクト発足、AIを活用した双方向型のコミュニケーションを実践。

N高グループ完全オリジナル校歌
『幾千のつばさ』

YouTube『幾千のつばさ』

N高等学校 校歌/N中等部 スクールソング
『代数Nの方程式』

YouTube『代数Nの方程式』

S高等学校 校歌『夢で描けば』

YouTube『夢で描けば』

学園 応援歌『希望の定理 ~I’ll make your wish~』

YouTube『希望の定理 ~I’ll make your wish~』