N/S高卒業生の皆さん、
次なる舞台での活躍を応援しています。
令和三年度 N/S高卒業式
2022年入試 N/S高
大学合格実績速報発表会【生配信】
※2022年4月28日時点。
※「専門学校他」には、専門学校(専門課程・一般課程)・高等学校(専攻科)・公共職業能力開発施設・各種スクール等が含まれます。
大学合格実績
※2022年4月28日時点
※大学合格実績には、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜が含まれます。
国公立大学
※()外は合格者数、()内は現役合格者数です。
※2020年度の数値は2021年3月29日時点です。
2020年度
56名
2021年度
75名
有名私立大学
※()外は合格者数、()内は現役合格者数です。
※2020年度の数値は2021年3月29日時点です。
2020年度
466名
2021年度
918名
美術大学・芸術大学
※()外は合格者数、()内は現役合格者数です。
※美術大学・芸術大学の合格者数は、上記の国公立大学・私立大学の合格者にも含まれます。
※2020年度の数値は2021年3月29日時点です。
2020年度
26名
2021年度
36名
海外大学
※[]内は世界ランキングです。
〔出典:QS World University Rankings 2022〕
※2020年度の数値は2021年3月29日時点です。
2020年度
36名
2021年度
76名
ほか31校
就職実績
※2022年4月28日時点
就職先企業
ほか多数
私は、平日に企業や行政でソフトウェアプログラマーとして働き、休日に授業を受けたりプログラミングの勉強をしたりする生活をしていました。入学時は週1回キャンパスに通う通学コースを選択し、サポートを受けながらさまざまな学習を進めましたが、2年次からはインターン等への参加に集中するため、ネットコースに変更しています。自分のペースややりたい事に合わせて、学習方法を変えられるのがN高の魅力のひとつです。インターンへ参加する上では、メンタリングなどのサポートもあり、安心して業務に向かうことができました。就職活動をする際には「社会へインパクトを与えられるかどうか」といった軸を大切にしましたが、こういった視点はインターン等の実務経験を積むことで見つけることができたものです。私にとってN高は、自分の好きなことを極めるのに適した環境でした。
令和三年度 N/S高卒業生のあゆみ
第四期生を迎える平成31年度入学式を、多人数同時鑑賞が可能なVRシステムを完備した映画館にて挙行しました。N高の特長である“一人ひとりに合わせた学び”にちなみ、一人ひとり違った演出を選べるモードを用意。また、新入生は3Dキャラクターとなって参加するなど、仮想空間ならではのオリジナルな入学式となりました。
2019年度の文化祭は幕張メッセで実施しました。今よりも生徒数が少ない中、熱気と青春をリアルに体感できる機会となりました。フードブースでは「タピオカミルク」など、100種類以上の中から厳選して決めたメニューが飛ぶように売れ、2日間ともに予想を大幅に上回るお客さまに提供できました。また、常設企画ブースの謎解きやクイズ体験も盛り上がりを見せ、大成功で終了しました。
N/S高とN中等部の初めてとなる合同開催で、磁石祭という愛称が決定しました。特設サイトの中に60を超える展示や生配信の企画が集まりました。開催中に実行委員による交流イベントなど、今までにない、オンラインの文化祭の形を作り上げました。
夏の国際教育プログラムはコロナ禍ということもあり、オンラインにて35名の生徒が参加しました。目的別に海外の大学でも通用するアカデミックスキルを身に付けるオックスフォードプログラム、多様性とアントレプレナーシップをテーマとしたスタンフォードプログラムに分かれて行いました。最終日には、それぞれのプログラムでプレゼンテーションにて成果発表をしました。
普通科(旧普通科プレミアム)の生徒を対象に、バーチャル空間で運動会を開催。9月から2ヵ月間にわたって、VRアプリを使用したさまざまな競技に挑戦しました。最終日は「VirtualCast」のバーチャル空間内に設置された、特設会場にて競技を開催。生徒たちは紅白に分かれて熱戦を繰り広げました。第1回の運動会は白組が総合優勝。学園初のバーチャル空間での運動会は大成功で幕を閉じました。
N/S高では遠足もオンラインで実施。「ネット遠足」では「ドラゴンクエストX オンライン」のゲーム内に生徒とスタッフが集まり、一緒に冒険・雑談・おやつタイムなどのレクリエーションを行いました。県境を越えて自宅から他の生徒と共に思い出づくりができるという、新鮮な経験をみんなが味わいました。
“NED”とは、「N」「Expression(表現)」「Discovery(発見)」の頭文字で、生徒たちがオリジナルのアイデアを見つけ、広げるために“表現する”「場」をコンセプトとしたプレゼンテーションイベントです。2021年度はバーチャル空間を会場とし、アバターとなったたくさんの生徒が集う中、プレゼンテーションや部活動・同好会・個人作品の展示、交流会などが行われました。
N/S高卒業生 その他の活動
沖縄
プレミアムスクーリング
2020年度、2021年度はコロナ禍ということもあり沖縄伊計本校のスクーリングの開催が見送りという形になりましたが、それ以前は工芸体験や琉球伝統芸能鑑賞、農業体験など、沖縄ならではの活動をしました。青い海に囲まれた開放的な校舎で沖縄の魅力を堪能しつつ、他の生徒とのコミュニケーションを図り、「自分らしさ」を磨くことができました。
ネットの高校
マイプロジェクト
地域や身の回りの課題や、自身の興味関心などをテーマにプロジェクトを立ち上げ、長期的に実践する課題解決型プログラムです。2021年度は総勢208名の生徒が挑戦し、問題解決のアプローチを思考しながら自身のプロジェクトと向き合い、社会や人とのつながりを学んできました。全国高校生マイプロジェクトアワードに出場しプレゼンテーションをするなど、作りたい未来を実現させるために日々奮闘しました。
職業体験・ワークショップ
2020年度から引き続き、全ての職業体験・ワークショップ・トークセッションがオンラインでの開催となりましたが、さまざまな地域や企業、有識者や著名人の協力のもと、通年で90種類近くのプログラムを実施することができました。参加した高校生、中等部生は約5,000名。住んでいる地域は遠く離れていても、活発に協働できるのはオンラインプログラムならでは。さまざまなテーマのもと、新商品開発やデザイン企画、社会課題の解決など、正解のない課題に取り組みました。
PBL(プロジェクト学習)
通学コース・オンライン通学コースでは、クォーターごとにさまざまなスキル習得・課題解決型プロジェクトにチャレンジしました。「VUCA時代でも活躍できる武器」を身に付けるために、21世紀型スキルをベースに、SDGsに代表されるさまざまな社会課題解決に向けて実社会と接点を持ちながら、未来志向の課題解決に取り組みました。
進路関係イベント
生徒の進路選択や職業理解を促すオンラインイベントを、多数開催しました。
<2021年度実施実績>
・オンライン合同学校説明(参加学校数:約60校)
・ゼロから教えて! 志望進路別ガイダンス&ワーク
・10代からはじめる! 社会の「シゴト」研究会
・高校2年生のためのオンライン進路フェス
起業部
「高校生だから起業する」「高校卒業後に第三の道を」をビジョンに掲げ、高校時代最大の挑戦をする起業家コミュニティを目指して活動している起業部。部員たちがヒト・モノ・カネの三位一体のサポートを受けながら、起業を目指して超実践的な学びや活動を積み上げてきました。2021年度も家入一真特別顧問らが審査員を務める特別審査会で、堂々とビジネスプランを発表しました。
投資部
2021年度で三期目を迎えた投資部には、100名以上の部員が参加しました。実際のお金で投資をすることはもちろん、村上世彰特別顧問による講義や個別面談のほか、機関投資家や経済メディアによる講義・統計授業などを通じて、社会や経済について実践的に学びました。なお2021年度は、部員同士で学びを深める自主ゼミや企業訪問(オンライン)も実施いたしました。
研究部
2021年度に発足した研究部では、多様な学問領域に関心を持つ中高生が学園の内外から集まり、それぞれの研究や学修、調査などを進めました。専門領域の重なる研究部アドバイザーによる月1回のメンタリングや、slackでのコミュニケーション、専門家との交流や生徒自身による発表会などを通じて、部員たちは自らの資質を高めるとともに、研究の魅力や難しさを学びました。
政治部
主権者教育の一環として活動する政治部では、特定の主義主張を学ぶのではなく、社会課題について、自分の力で調べ、考えられるようになることを目指しています。2021年度も多くの応募がある中で、入部審査を通過した27名が2期生となりました。安倍元総理や小沢一郎議員をはじめとした多くのゲストにご登壇いただき、三浦瑠麗特別講師とともに政治についての学びを深めました。
eスポーツ部
8月に行われたSTAGE:0 2021ではリーグ・オブ・レジェンド部門で3連覇、クラッシュ・ロワイヤル部門で初優勝を飾りました。また、12月に行われた第4回全国高校eスポーツ選手権では、ロケットリーグ部門で2連覇を達成しました。学生大会のみならず、プロリーグや世界大会に参加する生徒も増え、生徒たちにとって飛躍の年となりました。
数理の翼 伊計島セミナー
(Nセミナー)
NPO法人数理の翼主催の、日本全国の中高生を対象とした合宿形式のセミナーです。最先端の数理科学の研究の一端を垣間見ることで、普段の学校生活では得られない体験をすることができます。また、講師やTAを含めた全ての人々と時間を共有し、深い交流を持つことで、地域や学年、学校の枠を超えたネットワークが形成されます。
理科Ⅰ類 進学
ネットコース
N高は様々な課外授業が用意されており、自分の興味のある分野に積極的に触れ、将来のキャリアに繋げることができる優れた環境です。自分は勉学の道を選びましたが、N予備校での学びを通じて、高校の授業から大学入試レベルまでスムーズにステップアップすることができたと感じています。また、オンラインコーチングに参加し、東大に通う先輩や志を共にする同級生と出会えたことも心の支えとなり、合格を掴むことができました。
情報理工学院 進学
通学プログラミングコース(代々木)
私は総合型選抜で合格しました。書類に関しては書式や志望理由などの一般的な部分だけでなく、活動実績報告書についての技術的な点も含めたアドバイスをいただくことができました。また、毎月のLTや成果発表などのプロクラでの経験もプレゼンに役に立ったと実感しています。自由に時間を使えたことが、プログラミング制作と勉学を両立することができた大きな理由だと思います。
※「LT」とは…「Lightning Talk(ライトニングトーク)」の略で、5分程度の短いプレゼンテーションを指します。LT大会では、現在取り組んでいる技術的な試みの発表を行います。
※「プロクラ」とは「通学プログラミングコース」の略です。
総合政策学部 進学
ネットコース
私はN高の多様なカリキュラムを活用し、美術部やN/S高マイプロジェクト、起業部アントレなどで幅広く活動をする事が出来ました。それらの活動を活かし慶應義塾大学総合政策学部の総合選抜型入試に挑戦する事が出来ました。受験では、書類制作から面接練習まで大学サポートの先生方や担当の先生にとても熱心に指導していただき無事合格する事が出来ました。N高ではとても楽しい高校生活を送る事が出来ました!
Fine art mixed Media 進学
ネットコース
高校での勉強の他にやりたい事がたくさんある僕にとってN高は最高の環境でした。 好きな時間に授業を受け、それ以外の時間は音楽やアートを作ったりしていました。 進学したい大学が海外で、必要な英語力をつけるためにオンラインコーチングに入ったのですが、そこでは英語以外にも英語学習のためのマインドセットや、モチベーション維持の方法、ディスカッション時の考え方など、たくさんのことを学ぶことができました。 英語の学習は実際に誰かと直接話してみるのが力を伸ばすのには最適だと思っています。ですが普段の生活の中でそのような機会はあまりないと思います。 そこでオンラインコーチングで学んだ英語学習のモチベーション維持の方法、例えば、進みたい大学の学生のインタビュー動画を見るなどを試すことで、自分の進みたい道がはっきりとしました。