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~オンラインで職業体験~
創業200年、小布施町「桜井甘精堂」で商品開発に挑戦
栗菓子の新しい食べ方を考える

~オンラインで職業体験~  創業200年、小布施町「桜井甘精堂」で商品開発に挑戦  栗菓子の新しい食べ方を考える

 

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)は、オンラインで行う職業体験の一環として、2020年6月22日(月)~7月14日(火)に長野県小布施町の菓子店桜井甘精堂の協力のもと、「栗菓子の“当たり前”を壊して、新商品を開発しよう」と題した活動を実施します。

 

N高はインターネットを活用した“ネットの高校”として、オンラインで多くの学校活動を行っています。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していた職業体験やワークショップ、プロジェクト学習のオンライン化にも挑戦し、日本各地の地方自治体、企業、大学、NPO、専門家の方々と連携して、生徒が将来の自分の仕事について考える機会を提供したり、全国各地のN高生と一緒に高校生活を楽しめる環境作りを目指しています。

 

今回の「栗菓子の“当たり前”を壊して、新商品を開発しよう」では、全12回にわたって、創業200年の栗菓子の老舗「桜井甘精堂」の新商品を考案することに挑戦します。参加するN高生はグループに分かれ、アイデアの出し方やつくり方など、まずは良いアイデアを生み出す方法をグループワークで学びます。

 

その後、自宅に届く「桜井甘精堂」の栗餡を、ビデオ会議ツール「Zoom」で繋がる参加メンバーと一緒に試食しながら、意見を出し合ったり、何と掛け合わせたらさらにおいしくなるか、どのようなビジュアルが目を引くかアイデアを発想しながら、200年愛されるお菓子を超える未開拓の味の新商品の開発に取り組みます。

 

 

■桜井甘精堂の紹介

1808年に長野県小布施町で創業した栗菓子の老舗店。小布施栗菓子を代表する栗ようかんや栗かの子から、和菓子の枠にとらわれないマカロン、マロンパイなどの洋菓子まで、栗の風味を活かした栗菓子を販売している。

【公式サイト】https://www.kanseido.co.jp/

 

 

<オンライン職業体験「栗菓子の“当たり前”を壊して、新商品を開発しよう」概要>

【日時】 2020年6月22日(月)~7月14日(火)(職業体験プログラムの開始日は25日(木)からです。)

【ご協力】桜井甘精堂

【スケジュール】

6月22日(月) ~6月24日(水)#1:参加メンバーの顔合わせ

6月25日(木) #2   :開校式、オリエンテーション、プログラムの説明、スタッフの自己紹介、Slack・Zoomに慣れる

6月26日(金) #3   :アイデアのつくり方を学ぶワーク/当たり前を壊してアイデアを考える

6月29日(月) #4   :アイデアを発想するためのワーク/栗菓子の“意味”を学び、アイデアを考える

6月30日(火) #5   :おやつ時間/桜井甘精堂の'栗餡'試食会

7月1日(水) #6    :アイデアを発想するためのワーク/自分の感性を言葉にしてアイデアを考える

7月3日(金) #7     :アイデアをつくるワーク/栗菓子の“意味”をイノベーションする

7月6日(月) #8     :栗餡・栗ペーストの新しい食べ方を考える

7月8日(水) #9     :商品案の中間発表と相談会

7月10日(金) #10 :商品発表会

7月13日(月) #11 :3週間の学びを整理する、全体での学びの共有

7月14日(火) #12 :閉校式

※全てのプログラムはZoomやSlackを使用し、オンラインで開催します。

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