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農林水産省×N高「エコプロOnline2020」で
農業遺産地域の課題解決のためのプレゼンを生配信

農林水産省×N高「エコプロOnline2020」で 農業遺産地域の課題解決のためのプレゼンを生配信

 

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)通学コースは、課題解決型学習「プロジェクトN」で取り組んでいる「農業遺産を後世に継承する6次産業化アイデア」の企画を考える「農業遺産のミライプロジェクト」の一環として、11月27日(金)午前9時45分~11時35分に、アジアを代表する環境展示会「エコプロ Online2020」農林水産省オンラインブース内の配信チャンネルで、選抜チームによる企画書プレゼンテーションをライブ配信します。

 

【 エコプロOnline2020 : https://eco-pro.com/2020/page/sdgs.html

※視聴には事前登録が必要となります。開催後、2020年12月25日(金)までアーカイブを公開予定です。

 

現在、農業者の数は減少し続けており、農業者数の減少は日本の食料自給率の低下を招き、海外からの輸入に頼る割合の増加につながります。それは、自国でコントロールしきれない問題が発生する可能性をはらんでおり、世界的な人口増加による食料需要の増大や、異常気象による生産減少等のリスクのほか、自然災害や輸送障害による輸入停止の可能性も高まります。「農業遺産のミライプロジェクト」では、持続可能な開発目標「SDGs」の視点を加え、日本の農業を未来に継承していくために、農林水産省の協力のもと、一過性ではない、後世に渡って“持続的に”継承される農業のブランド化の企画提案に挑戦しています。

 

生み出すアイデアは、生産して出荷するだけでなく、1次(生産)・2次(加工)・3次(流通・販売)それぞれの産業を融合することにより、新しい産業を形成しようとする6次産業化をベースとします。国連食糧農業機関(FAO)、農林水産省が認定している、将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システムである「農業遺産」に着目し、生徒たちは、農林水産省から期待された、6次産業化コーディネーターとなって、農業遺産を後世に継承する6次産業化アイデアを提案します。提案には、①今できる技術を用いて、②未来の世代に継承させるための、③6次産業化アイデアを企画しているかの3点が盛り込まれます。SGDsは「2030年に到達すべき目標」で、10年後に実用化できる技術では間に合いません。現在ある技術か、少なくとも5年後程度に実用化している技術で企画をしていきます。また、短期的・一過性のプロモーションではなく、未来も続けられるアイデアで、生産から消費までを総合的に企画していきます。

<特別授業 概要>


 

・タイトル:折原先生の1日で作る!~Node.js でオンラインゲーム~

・講   師 折原ダビデ竜(株式会社ドワンゴ エンジニア)

      吉村総一郎(株式会社ドワンゴ エンジニア)

・放送日時:3月27日(水)11:00~21:00放送 

《折原ダビデ竜》

視聴URL:【N予備校】https://www.nnn.ed.nico/lessons/482529080

               【ニコニコ生放送】https://live2.nicovideo.jp/watch/lv318905175

 

折原ダビデ竜(おりはら・だびでりゅう)プロフィール

東京理科大学大学院情報科学専攻修了。
日本とイタリアのハーフ。
株式会社ドワンゴで約2年間ニコニコ生放送の開発を行う。
2016年より、N予備校プログラミング講師として高校生にプログラミングを教える。
休日は、趣味のWebページ作りやゲームなどに励む日々。

 

 

《吉村総一郎》

吉村総一郎(よしむら・そういちろう)のプロフィール

1982年広島県呉市生まれ、東京工業大学大学院生命工学科修了。
製造業の製品設計を補助するシステムの開発に携わり、
システムリーダーとしてUIからサーバーサイドまでのアプリケーションの開発を行う。
2012年4月より株式会社ドワンゴでニコニコ生放送の各種ミドルウエアの開発に携わり、
ニコニコ生放送の担当セクションマネージャーとしてチームを率いる。
2016年4月より現在、N予備校プログラミング講師として高校生にプログラミングを教える。
休日は趣味のネットゲームの練習に励む日々。

 

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