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~オンラインで職業体験~
創業150年、小布施町「栗庵風味堂」で商品開発に挑戦
遊び心のあるお菓子を発案する

~オンラインで職業体験~ 創業150年、小布施町「栗庵風味堂」で商品開発に挑戦 遊び心のあるお菓子を発案する

 

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)は、オンラインで行う職業体験の一環として、2020年12月7日(月)~12月25日(金)に長野県小布施町の菓子店「栗庵風味堂(以下、風味堂)」の協力のもと、「遊び心のあるプレゼントを考えよう~伝統にとらわれないお菓子プロモーション~」と題した課外活動を実施します。

 

N高はインターネットを活用した“ネットの高校”として、オンラインで多くの学校活動を行っています。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していた職業体験やワークショップ、プロジェクト学習のオンライン化にも挑戦し、日本各地の地方自治体、企業、大学、NPO、専門家の方々と連携して、生徒が将来の自分の仕事について考える機会を提供したり、全国各地のN高生と一緒に高校生活を楽しめる環境作りを目指しています。

 

今回の「遊び心のあるプレゼントを考えよう~伝統にとらわれないお菓子プロモーション~」では、全9回にわたって、創業150年の歴史のある栗菓子の老舗「風味堂」で、プレゼントの定番となる新商品を考えることに挑戦します。参加するN高生はグループに分かれ、アイデアの出し方や思考法など、まずは良いアイデアを生み出す方法をグループワークで学びます。その後、自宅に届く風味堂のお菓子をビデオ会議ツール「Zoom」でつながる参加メンバーと一緒に試食しながら風味堂の社長にお話を伺い、ヒアリングした内容からヒントを得て、小布施町を訪れた観光客が大切な人に送りたくなるような、親しみの持てる新商品の発案に取り組みます。

 

■栗庵風味堂の紹介

1864年(元治元年)に創業した150年の歴史のある栗菓子の老舗店。定番の栗ようかん、栗鹿の子を揃える一方で、長野県のPRキャラクター『アルクマ』や『ハローキティ』をかたどった栗もなかなど、ポップな商品も開発。昔ながらの手法にこだわった栗菓子を販売している

【公式サイト】 https://www.fumido.co.jp/

 

<オンライン職業体験「遊び心のあるプレゼントを考えよう~伝統にとらわれないお菓子プロモーション~」概要>

【日時】:2020年12月7日(月)~12月25日(金)全日程14時00分~16時30分

(職業体験プログラムの開始日は9日(水)からです。)

【ご協力】栗庵風味堂・一般社団法人 小布施まちイノベーションHUB

【スケジュール】 

12月7日(月)#1 オリエンテーション

12月9日(水)・11日(金)#2,3 アイデアの基礎

12月14日(月)#4 【応用】他者の課題を観察・傾聴

12月16日(水)#5 【応用】ターゲットの課題を 解決するアイデア

12月18日(金)#6 【実践】ターゲットのニーズを掴む

12月21日(月)#7 【実践】ターゲットの困り事から考える

12月23日(水)#8 商品発表会

12月25日(金)#9 3週間の学びを振り返る

※全てのプログラムはZoomやSlackを使用し、オンラインで開催します。

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