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盛尾悠介さん「第26回 学生CGコンテスト」で評価員賞受賞

盛尾悠介さん「第26回 学生CGコンテスト」で評価員賞受賞

 

公益財団法人画像情報教育復興協会主催で開催された「第26回 学生CGコンテスト」のエンターテインメント部門において、N高等学校、通学プログラミングコース、3年の盛尾悠介さんが井口晃慶 評価員賞(Campus Genius Award BRONZE)を受賞しました。

 

1995年にスタートした学生CGコンテストは、学生のもつ創造性を広く発表する場として開催されているコンテスト。

現代アート・メディアアート・デザイン・アニメーション映像作品・ゲーム・ウェブ・アプリケーションなど、
ジャンルは一切不問で、作品のテーマも自由に応募することができます。

 

応募作品は、アート部門とエンターテインメント部門の2部門で評価され、盛尾さんの作品名『PANDORA』が

エンターテインメント部門で井口晃慶 評価員賞(Campus Genius Award BRONZE)を受賞しました。

 

■作品名『PANDORA』

【概要】

「身勝手な人間たちが星を食い潰した。 星は人が住めるような環境ではなくなり、皆は他の星へ移住した。 だが、少女は一人自分の意志で星に残った。 名前はイヴ。 そんな一人の少女の物語。」 絶望の中にか細く光る希望というものをテーマに置き、誰もいなくなった宇宙船の退廃的かつノスタルジックな風貌を用いて、どこかしら“虚しさ“を感じさせる作品を目標にこのゲームを制作した。 映像作品とはせずゲーム方式であることは、この物語を自らの手で進めて、物語に関われるといった感覚を体感することを目的に、プレイヤーからの入力を必要とするゲームという手法を採用したからである。 テーマの通り、何も残らない虚しさではなく、ほんの少しの希望が残るような虚しさである。 それによって、この星の未来を想像出来ることを狙いとしている。 このゲームのテーマを強調する目的として、白と黒の線画のようなグラフィックを採用するに至った。また、使用したゲームエンジンはUnityである。 2020年7月頃から制作を始め、音楽を除く、グラフィックやプログラムなどは全て私一人で制作し、3ヶ月半程で完成に至った。

 

【作品内容】https://archive.campusgenius.jp/2020/works/5349/

 

 

■「第26回 学生CGコンテスト」 エンターテインメント部門 結果

https://archive.campusgenius.jp/2020/works/5349/

 

 

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