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課題解決型学習「プロジェクトN」特別授業
「月での生活における健康維持」技術を考える
〜JAXA、宇宙兄弟とコラボレーション〜

課題解決型学習「プロジェクトN」特別授業  「月での生活における健康維持」技術を考える  〜JAXA、宇宙兄弟とコラボレーション〜

 

学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)およびS高等学校(同S高)は、通学コースの課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」の授業において、2021年4月21日(水)~6月30日(水)の期間、宇宙を題材にしながら地上の課題の解決策を考えるプロジェクト「Project LoM!〜Live on the Moon!〜」を国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)および株式会社コルクの協力のもと実施します。なお、JAXAによる協力は、JAXA宇宙教育センターの授業連携の枠組みを通じて行われるものです。

 

アメリカ航空宇宙局(NASA)では2024年までの有人月面着陸、そして2028年までの月面基地の建設開始を目指すアルテミス計画が進行中で、起業家のイーロン・マスク氏が設立したスペースX社が月面着陸船の開発企業に選ばれるなど、月で人類が生活するというテーマが身近なものになってきています。

 

授業では人気漫画『宇宙兄弟』を教材に学びます©Chuya Koyama/Kodansha

本プロジェクトでは、「月での生活における健康を維持する技術アイデア」を考案するとともに、そのアイデアを地上の課題の解決に転用します。授業ではJAXAや特定非営利活動法人 宇宙アドバイザー協会から専門家の方々をお迎えして特別講義をしていただくほか、小山宙哉さんの人気漫画『宇宙兄弟』を題材に、宇宙で起こりうる課題やその解決方法についても考えていきます。

 

 

最終日には集大成として、JAXAの方々に直接プレゼンテーションを行い講評をいただきます。また、生徒が作成した本プロジェクトの成果物は、総務省などが主催するコンテスト「異能vation」プログラムに応募予定です。

<プロジェクト「Project LoM! 〜Live on the Moon〜」 授業概要>

【日時】2020年4月21日(水)~6月30日(水)

【授業内容】

  1. 月での生活における健康を維持する技術アイデアを考える
  2. 考案した技術アイデアを、地上の課題の解決に転用する
  3. 1と2のテーマを解決する企画を作り、プレゼンテーションを行う

授業は、グループワークを中心に進行していきます。最終プレゼンテーションの成果物は、総務省などが主催するコンテスト「異能vation」プログラムに応募予定です。

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