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N/S高、都内新キャンパスに
10Gbpsの高速光ファイバー回線を導入
〜ニコニコ動画の大規模な逆側未使用ネットワーク帯域を活用〜

 

学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)は、4月に開校した通学コース新キャンパスのうち、秋葉原キャンパス・渋谷キャンパス(東京都)について、10Gbpsの高速光ファイバー回線を導入したことをお知らせいたします。

 

ネットの高校であるN/S高では多くの企業で使われているICTツールを利用し、ネットを介した学習やコミュニケーションを行っています。生徒はZoomを使って遠隔地にいるほかの生徒や教職員たちとリアルタイムでコミュニケーションしたり、Adobe Creative Cloudを活用して授業における提出物などを制作しているほか、VRヘッドセット「Meta Quest 2」を使ってバーチャル空間内での学びや交流を日々行っています。また、近年ではeスポーツも生徒の間で高い人気があり、生徒同士での対戦や交流も数多く実施されています。

 

高速かつ低遅延で安定したインターネット環境に対する生徒のニーズに応えるため、秋葉原キャンパス・渋谷キャンパスにおいて無線LANやインターネット回線の徹底的な強化を行いました。

 

まず、新キャンパスに導入した10Gbpsの専用線*は、インターネットプロバイダーではなくKADOKAWAグループのバックボーンに直結することで、高速かつ安定したインターネット回線を確保しました。

 

また、同時に大人数がアクセスしても高速に利用できる無線LAN環境を構築するべく、高速Wi-Fi規格「Wi-Fi6」に対応した無線LANルーターとしてKADOKAWAのところざわサクラタウンで実績のある機材を導入しました。Wi-Fi6対応端末で最適な通信設定の場合、1端末あたり400Mbps前後(実測値)の速度でインターネットが利用可能となっています。

 

これにより、キャンパスにいる生徒が同時に8Kなどの高画質映像を視聴したり、VRChatをはじめとした大容量のデータ通信が必要となるメタバースアプリケーションを使用しても、全員がストレスなく利用できます。また、授業で生徒同士がネットワークを介して共同で制作を行う際にも、よりスムーズなコミュニケーションが可能です。さらに、超低遅延なインターネット接続が求められるeスポーツも快適に楽しむことができます。

 

実際に、キャンパスで回線を利用した生徒からは「動画の読み込みが一瞬で終わる」「自宅だと画質が粗く、描画が遅いクラウドゲームサービスも、キャンパスではスムーズにプレイできる」「自宅よりも圧倒的に快適」等の声が寄せられています。

 

なお、回線の構築は、KADOKAWAグループで豊富なインフラ構築経験を持つ株式会社 KADOKAWA Connectedが担当しました。「ニコニコ動画やニコニコ生放送のサービス提供で使用されるKADOKAWAグループのバックボーンは、総容量1.9Tbpsにものぼる巨大なネットワークです。インターネットからKADOKAWAグループのバックボーンに対してはニコニコ動画のサーバなどへの膨大なアクセスがありますが、逆に我々のバックボーンからインターネットへの“逆側”のアクセスはほぼないため、帯域が空いている状態です。今回のN/S高新キャンパスの回線は、この空いている帯域を活用することで、一般的なプロバイダーでは実現困難な、超広帯域かつ低遅延なインターネット接続を生徒の皆さまに提供します」と、同社InfraArchitect部部長の東松裕道氏はコメントしています。

 

N/S高では今後、都内の他のキャンパスでも高速回線環境を随時整備し、生徒のさらなる学びをサポートしてまいります。

 

*新キャンパスにはN/S高専用の光ファイバーを直接引き込み、KADOKAWAグループのバックボーンに直結するため、10Gbpsの帯域が保証された専用回線となります。

 

 

N/S高 秋葉原キャンパス(左)、渋谷キャンパス(右)の様子

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