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【青森】本州最北端の地・青森県下北地域に全国のN/S高・N中等部生が集まり、
ローカル企業へのインターンシッププログラムを実施
~冬の大間崎や寒立馬の放牧風景見学など、青森の自然を体験。
最終日には中高生の視点で感じた下北地域の魅力をプレゼンテーション~
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)・N中等部は、2025年2月3日(月)から2月7日(金)まで、青森県下北地域にて、宿泊型体験学習プログラム「地域を変革しつづける企業に潜入!ローカルカンパニーの魅力を発見せよ!」を実施します。
青森県下北地域は、若手経営者が地域のために積極的に活動する「ローカルアントレプレナーシップ」が盛んな地域です。本プログラムは、生徒たちが同地域で観光や地元企業へのインターンシップを体験し、中高生の視点から感じた企業の魅力を文章・写真で発信する4泊5日の宿泊型体験学習プログラムです。
プログラムの前半では地域観光を行い、本州最北端の地・大間崎や寒立馬の放牧風景の見学、まぐろ料理試食や郷土料理「けいらん」づくり体験といった青森の冬の自然・食の魅力を体感します。後半日程では、下北地域で地域密着型で事業を展開している企業5社でインターンシップを行います。観光業、移動販売車運営など地域支援・地域活性化の取り組みを行う企業や、建設業、冠婚葬祭業など地域の人々の生活に携わる企業など、参加生徒が2人1組に分かれてさまざまな業種の企業を訪問し、ローカルカンパニーの運営や働く醍醐味について、企業が行う地域貢献の取り組みについて学びます。
最終日には、体験したことをもとに下北地域の魅力について文章・写真を使ってまとめ、発表会でプレゼンテーションを行います。
☑︎ 体験学習プログラム「地域を変革しつづける企業に潜入!ローカルカンパニーの魅力を発見せよ!」概要
【日程】2025年2月3日(月)~2月7日(金)
【実施エリア】青森県下北地域(むつ市、東通村、大間町ほか)
【参加者】N/S高、N中等部の生徒 10名(予定)
【主な行程】
・2月3日(月):集合、むつ来さまい館でオリエンテーション・同館周辺エリアを観光
・2月4日(火):大間崎、寒立馬放牧風景見学、まぐろ丼試食、郷土料理「けいらん」づくり体験(会場:むっつのたね)
・2月5日(水)・2月6日(木):企業インターンシップ実施
・2月7日(金):成果発表会(会場:プラザホテル)
※ 実施内容は変更となる場合があります。
※ N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。
◆体験学習プログラムについて◆
N/S高、N中等部の課外授業として実施。日本各地の自治体・企業・専門機関等と連携して多種多様なプログラムを実施し、普段の授業・映像授業だけでは得られないリアルな経験から生徒の知見や将来の可能性を広げられる機会を提供しています。近年では地方自治体、企業・団体と事業連携協定を締結し、共同でプログラムを実施することで、地域社会・産業の発展や地域人材の育成を目指す取り組みを進めています。
【体験学習の実施例】
https://nnn.ed.jp/learning/extracurricular_activities/workexp/
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