有料募集終了

岩手県
紫波町

アドリブで起業してみる"Local Venture Challenge"

岩手県紫波町

アドリブで起業してみる"Local Venture Challenge"

全国で最も視察が殺到する3万人のまちで、新たなビジネスを実行する

岩手県中部に位置する紫波町。
人口は3万人ほどの小さなまちですが、紫波町では自治体と民間の人々が10年がかりでまちづくりを進めてきました。
そのまちづくりは「オガールプロジェクト」と呼ばれ(紫波の言葉で「おがる」とは「成長する」という意味の言葉)、駅前の広場の複合施設には年間100万人の人が訪れています。
行政主導ではなく、民間主導でで地域を開発するという新たな方法は、衰退する全国各地の地方に希望を与え、2017年、2018年に全国で最も視察見学者が訪れた地域再生の事例となっています。(日経BP社調べ)
そんな紫波町はりんごやぶどうの生産地であり、食料自給率が170%という農業が盛んな土地です。このプログラムに参加する皆さんには、年に一度開催されるオガール祭り期間中に紫波町の素材を使っての新たな商品・サービスの立案、販売に挑戦し、利益をあげることに挑戦してもらいます
紫波町で過ごす4泊5日に加えて、事業創造に必要な基礎スキル、マインドの習得を目的に地域での様々な事業実践者の方々も講師として参加される、事前講習にも参加して頂きます。自分達で商品・サービスをつくり、販売し、プロデュースした経験を積んで、自らプロジェクトを生み出す人間になってください。

特長

・現実の商売体験を通じて、商品・サービス開発やそのデザインの体験をします。
・現実の商売体験を通じて、事業プロデュースに必要な「そろばん感覚(お金を回す基礎リテラシー)」を身につけることができます。
・困難な課題をチームでいかに乗り越えるかというチームワークスキルや、しなやかなリーダーシップのマインドを学べます。
・まちづくりの先進地としても注目される紫波町で、今後の地方と人の関係、今後の日本の地域に必要な事業開発手法を学ぶことができます。
  • アドリブで起業してみる"Local Venture Challenge"
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こんな人にお薦め

●将来、起業や事業のプロデュースをやりたい人
●農業や地域のお祭りに興味のある人
●困難な課題を乗り越えるのが好きな人
●グループワークや地域コミュニティで交流したい人
●これからの地方と日本の未来に興味のある人

21世紀必要なスキルとは?

現在は複雑、不確実、予測不能な時代です。
21世紀を自分らしく生きるのに必要なのは、自ら選択肢をつくる力です。
やりたいことがあってもそれを形にする力、とくに夢を形にして、それが長く続くようにするにはお金の流れを意識する必要があります。
このプログラムでは、商売をプロデュースする体験を通じて21世紀に必要な良いチームをつくるスキルを磨き、「そろばん感覚(お金を回す基礎マインド)」を身につけます。

場所

  • 参加費:30,000円
  • 定員:10名(予定)
  • 日程:2019年8月1日(木)〜5日(月)
  • 締切:2019年6月12日(水) 23:59

スケジュール

初日
開校式:オリエンテーション、オガールエリアの街歩き。
4泊5日を過ごすチームビルディング、企画書・予算書作成。
2日目
材料調達申請書の作成ワークショップ。
明日の出店準備作業。
オガール祭準備。
3日目
事業プロデュース1日目、販売。
この日の振り返り、改善会議。
明日の準備作業。
4日目
事業プロデュース2日目、販売。
この日の振り返り。
お疲れ様パーティー。
5日目
チームプロジェクトの振り返り。
個人の振り返り。
閉校式。
募集は終了しました

参加に際しての注意点

•集散地点:紫波中央駅(JR東日本)。
•交通費は自己負担になります。ご了承ください。
•宿泊先で生徒は男女別に相部屋となります。
•nnn.ed.jpのメールとslackを受信できるスマートフォンを持参してください。
•食物アレルギーのある方はエントリーの際に申し出てください。
•保険証のコピーを持参してください。