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No.01

新卒で沖縄伊計本校へ公私にメリハリある働き方が魅力

金子達海 / スクーリング運営部 沖縄伊計本校 主事
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長濱瑠希斗 / スクーリング運営部 沖縄伊計本校 教員
※所属、インタビュー内容は取材当時のものです

見渡す限りの蒼い海、蒼い空ーー。そんな開放感溢れる沖縄県の伊計島に、N高等学校の本校があります。沖縄伊計本校で働く教職員の様子、休日の過ごし方、入職時の不安などを、二人の教職員に赤裸々に語ってもらいました。 所属、インタビュー内容は2026年3月取材当時のものです

NAGAHAMA RUKITO
KANEKO TATSUMI

「温かい職場」
人間関係で困ったことがない

金子 二人とも新卒でN高に入職していて、僕は4年目。長濱さんは1年目ですね。お互いN高の沖縄伊計本校で体育の授業を担当しています。

長濱 僕は元々沖縄の出身なんです。就職活動の時は、正直公立の学校や市役所、公務員を検討していました。でも大学の先生と話をする中で、「沖縄の人は私立学校に就職する人が少ない」という話になり、じゃあ沖縄にある私立の学校ってどんな所があるんだろう、と調べていく中で、N高と出合いました。「こんな最先端な学校があるんだ!」という印象でしたね。

金子 僕は教職に進むことは決めていたので、公立も私立も検討していました。高校時代にお世話になった先生から「N高って知ってる? 自分だったら1年目にこの学校で働くのが面白そうだと思う」という話をいただいて。システムや勝手が分かっている全日制の学校より、まだ知らないことが多い通信制高校のN高に行ってみたいな、という気持ちでした。

長濱 入職してみて、周りの方の温かさにびっくりしました。特に体育科だと、上下関係が厳しいイメージがあったので。

金子 それはありますね。職場の人間関係で困ったことがない。「温かい職場」の一言に尽きる。

長濱 こんなに人間関係が良い職場は他にないんじゃないかって思います。愚痴や文句を言っている人を見たことがない。N高を知ってしまったら、もう他の職場には行かれないかもと思っています(笑)。

金子 僕もそう思います。困ったことがあれば、みんなで助け合える雰囲気。

長濱 同期とも仲が良いです。6〜7人でボーリングをしたり、飲みに行ったり。メンバー内に沖縄出身の人が意外に少ないのですが、他県出身の人の方がどんどん沖縄に詳しくなっていきますね。

金子 確かに。僕は神奈川県出身なんですけど、最近喋り方が沖縄の人っぽいって言われます(笑)。あと、校長の奥平さんもよく職員室に来てくださって、お喋りしたりしますね。校長先生との距離感も、この学校ならではという感じがします。

長濱 僕も職員室で、奥平さんとオンライン面接での内容について話しました。覚えていてくださったのがうれしかったです。

金子 奥平さんは東京と沖縄を行き来していてお忙しいのに、本校に居る時には朝一番で掃除されていたりして。本当に「この人について行きたい」と思える先生です。

限られた時間で
生徒と関係を築いていく

金子 N高の生徒さんが本校に来るのは、基本的に3年間で一度だけ。本校スクーリングで約5日間、仲間と一緒にここで対面形式の授業を受けます。

長濱 スクーリングの5日間の中で、どうやって生徒と関係を築いていくか、授業をどう楽しんでもらうか、という点はポイントですよね。N高の先生は親しみやすい方が多いからか、生徒からも割と話しかけてきてくれる。スクーリングに来ている生徒とは短い時間しか関われないけれど、だからこそ全力で対応して、良い関係を作ろう、と思えます。

金子 4泊5日の中でも、生徒たちには成長や変化がある。元々ご家庭で全然喋らないという生徒の保護者の方から、「スクーリングから帰ってきて、色んな話を聞かせてくれました」という言葉をいただいた時には、本当にうれしかったです。

長濱 僕も、最終日に首里城のお土産屋さんで買ったTシャツをプレゼントしてくれたり、一緒に写真を撮ろうって言ってくれる生徒が居たりして、彼らの思い出になれたのをうれしいと感じますね。後はスクーリングが終わった後にSlackで「ありがとうございました」とメッセージをもらえたり。ああ、この仕事をしていて良かったな、と思います。

金子 その気持ち、分かります。我々の仕事は、即時性のある結果を出すのは難しいけれど、逆に時間をかけて得られるものがあるというのが醍醐味ですよね。

常にチームで改善を図る
助け合いができる雰囲気

金子 授業のやり方も、全日制の高校とは全然違うんです。教育実習で行った学校などでは、地域とか特定の共通点がある生徒が集まるけれど、N高は全国各地から、さらには海外からも集まってくる。

長濱 そうなんです、運動強度の調整が難しいですよね。僕たち体育科の教師は、運動がある程度できる人が集まっているので。さまざまなメンバーが集まるスクーリングで、みんながどの程度動くことができるのか、どうしたら運動を楽しめるのか、という所を考えるのが大変。最初は授業の準備に不安がありましたが、自分一人で考える訳じゃなく、チーム全体で授業を良くしていこうと相談しながら進められるので、すぐに不安はなくなりました。

金子 N高で授業をしていると、今まで「体育」として考えていたイメージが覆される。「速く走る」「競技が上手くなる」ということだけじゃない、生涯楽しめるスポーツの魅力を発見できました。体育の授業以外の業務で、大変な部分はありましたか?

長濱 スクーリング全体のスケジュールを組むのは、とても頭を使いましたね。年間30回ある宿泊型スクーリングで、誰がどの授業を担当するか、授業のない時間は何の業務をするか、イレギュラーが発生した時はどうするか……ベースとなるものをチームで作ったのですが、難しかったです。

金子 慣れるまでが大変ですよね。でも基本的にどの業務も、一人ではなくてチームで動くので、安心感はあるかもしれません。例えば、校舎内に貼る掲示物を作ったりするチームもあります。

長濱 チームの皆さん含め、気にかけてくれる先輩がたくさん居るんです。ちょっと悩んでいたら、フランクに「大丈夫そう?」と聞いてくれる。周りの人が自分の業務で手いっぱいだから相談しにくい、ということもないです。

金子 自分は主事という役職で、マネジメントをさせてもらっているのですが、同じ主事同士でも助け合う空気があるし、もちろん課員の皆さんがいつもサポートしてくれる。仕事をしている中で困ることはないですね。

オンとオフでメリハリを
「社会人」を楽しめる環境

金子 世間的にはどうしても、「教員の仕事はブラックだ」という印象があるので、正直身構えて入職しました。でもN高で働いて、そのイメージが薄れましたね。個人的には私生活も大切に、仕事と休日にメリハリをつけて働くことができてます。出勤前にサーフィンしたり、退勤後にみんなで釣りをしたり、沖縄をエンジョイしています。ちょうど先週、二人で仕事終わりにジムに行きました。

長濱 はい! 筋トレの時だけ立場が逆転して、僕が教えます(笑)。体育科の先生同士もとても仲が良くて、一緒に遊んでもらえて楽しいです。

金子 そう思ってもらえて良かったです。僕は入職時が初めての一人暮らしで、いきなり親元から遠く離れるので、最初は不安があって。でも先輩方がたくさん面倒を見てくれたので、その不安は1週間でなくなりました。今はもう、ずっとここに居たいと思うくらい。その温かい雰囲気は、何年も変わらず受け継がれているので、自分も後輩に安心を与えられていたら良いなと思います。

長濱 社会人に良いイメージがない、つまらなさそう、と思っている人が居たら、N高はそんなことはない! と伝えたいです。仕事も頑張って、プライベートも充実させたい人に合っていると思います。僕は1年目ですが、社会人を全力で楽しんでいます。

金子 迷ったら、ぜひ一度働いてみて欲しいですね。僕もここに来て、公私共に充実させることができています。やりたいこと、信じたいことを持って入職すれば、きっと実現できる環境だと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!

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