Vol. 02
Ikeura Kousuke
東京学芸大学
4年

N/S高には刺激的な人たちから学ぶ環境がある

教師になるために色んな形の教育を知ろうとした時にN/S高に出会いました。実際に働いてみると、日々が刺激的です。多様な生徒がいて、それぞれを受け入れあう環境が魅力だと感じました。生徒からの刺激もですが、社会人経験が豊富な職員の方も多く、多くの視点を知れるので今後の自分にも役立つと思っています。

固定概念を壊される学校だった

生徒の話を聞き出せるか否か。
コミュニケーション能力を養える。

憧れは経験豊富なおもろい先生です。まずは生徒の話を引き出せるお兄さんのような存在になりたいですね。だから、生徒が頑張っていることについて知ったら調べて一緒に頑張るようにしています。生徒が教えてくれた自分が知らないことを毎日調べています。高校生で起業の準備をしている子もいたり、本当にN/S高の生徒は刺激的で僕自身が学ぶこともたくさんあります。

自分が得た知識をアウトプットできる最高の場所

生徒が振り向くように本質を伝えてあげる

TAは生徒とグループ面談をしますが、そこでのファシリテーション能力も鍛えられました。どうしてもグループ面談で発言できない子がいるので、その子に対しては個別でアプローチをするなどして発言の機会を増やす工夫をしました。また、当初はグループ面談の意義を感じていない生徒も多かったので、その意味をきちんと説明するようにしました。グループ面談で得られる経験が、どこに繋がっていくのかを説明することで生徒たちも納得して挑むことができるようになりました。

色んな価値観を持った人たちに出会えることが一番の価値

N/S高で今まで関わったことがない人達にも出会い、自分の固定概念が変わることも多かったです。色んな価値観を持った人たちが集まっていることがN/S高の魅力です。いわゆる「当たり前」がないんです。高校生での起業なんていう発想が僕にはなかった。そんなそれぞれの「当たり前」があるN/S高が羨ましいですね。

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