Vol. 03
Onoda Masaya
千葉大学
2年

インプットだけじゃない、アクティブラーニング形式の授業

僕は進学校で大学受験のためにインプット中心の勉強をしてきました。でも知識を持っているだけでは意味がありません。N/S高はアクティブラーニング形式の授業で、インプットだけではなくディスカッションをすることで新しい気づきがあります。生徒には大学受験用の知識を学ぶだけでなく、考える力を養い行動していくことを大事にしてもらいたいです。

どういう授業なら生徒が楽しんで学べるのか。想像力を養った

生徒だけじゃなく自分のためにもなる学校

N/S高はできたばかりのベンチャー企業です。予備校のTAだとやることが決まっていますが、決まってないのがN/S高の魅力です。決まりがないからこそ、自分でやりたいことを掴むことができます。僕は、アクティブラーニング形式の授業を一部担当していますが、授業を作ることを任されたり、普通のインターンじゃできないことをする中で新たな気づきもあり、結果的に、生徒のためだけじゃなく自分のためにもなっています。

集団でいても、自分で考えられる人になってほしい

生徒の興味を引き出せば、学校にも興味を持ってくれる

N/S高には本当に面白い生徒がいます。だから生徒と接するときは決して生徒の意見を否定しません。彼らの考えや意見をどうやって伸ばすかを考え、まずは興味を引き出します。やりたいことがなくても興味があることはあります。学校に行かせるかどうかより、生徒の興味を伸ばせば自ずと学校にも興味を持ち始めます。彼らの才能を伸ばし、探究心を深めるアシストができる存在になりたいです。

自分の当たり前は当たり前じゃない

ある日、「大学ってなんでいくの?」と生徒に言われたことがありました。今ままでなぜ行くのかを考えたことがなかったので、その問いに答えられませんでした。その一言で自分の当たり前は当たり前じゃないということを知りました。真摯に生徒に関わっていくためには、自分の当たり前をどんどん無くし、生徒のあたり前を吸収していかないといけないと気づきました。

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