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N高・2年の宇枝礼央さんが「JJPC 第3回全国高等学校プログラミング大会」でグランプリ受賞

N高・2年の宇枝礼央さんが「JJPC 第3回全国高等学校プログラミング大会」でグランプリ受賞

N高等学校・2年の宇枝礼央(うえだ れお)さんが、2025年2月16日(日)に開催された、JJPC実行委員会(株式会社ゼルペム、NPO法人CANVAS)主催の全国規模のプログラミングコンテスト「2024年度 全国小中学生・高校高専生プログラミング大会(JJPC)」の「第3回 高等学校プログラミング大会」において、高校生・高等専門学校生部門の優秀賞ならびにグランプリを獲得しました。

今年度は81作品の応募があり、その中から9作品が入選しました。
オンラインで実施された最終審査会では、入賞者が投稿したプレゼン動画をもとに作品の紹介が行われ、審査員との質疑応答を経て、小中高それぞれの部門における「優秀賞」および全体の「グランプリ」が審査員の合議により決定されました。

宇枝さんは、四次元の回転という特性を活かした新感覚の迷路ゲーム「ヨジくる」と、5本の指でキャラクターを操作するアドベンチャーゲーム「Puppeteer」の2作品でエントリーし、「ヨジくる」で優秀賞を受賞しました。


■ 受賞作品
【グランプリ】 
作品名:「ヨジくる」

JJPC 第9回全国小中学生、第3回高等学校プログラミング大会 最終審査会・表彰式
宇枝さんプレゼンパート:https://youtu.be/qbcFcE1O1PQ?t=5315

「ヨジくる」作品解説動画:https://youtu.be/r2yHteknXVI

<宇枝礼央さん コメント>
JJPC(全国小中学生・高校高専生プログラミング大会)は、僕が中学1年生の時にご縁があった大会で、自分にとって思い入れの強い大会でした。そのため、高校2年生になって再び参加できたこと、そしてグランプリを受賞できたことは、大きな喜びでした。

授賞式では、今回の僕の作品のテーマが「四次元の回転」だったこともあり、審査員の方々と「四次元」についてたくさんお話しできたのが、何よりも嬉しい時間でした。

今回の受賞作品「ヨジくる」は、昨年から作り始めたものです。
思っていた結果には届かなかったり、「四次元」というテーマを人に伝えることの難しさに諦めそうになったこともありましたが、この作品がJJPCとWIRED CREATIVE HACK AWARDで大きな賞をいただけたことで、諦めずに制作を続けてよかったなと思いましたし、自分の個性というか、生き方のようなものをほんの少し見つけられた気がしました。

また、落ち込んでいる時に応援し続けてくださった方々にも、改めて感謝の気持ちを抱きました。
これからも、自分の好奇心を信じて進んでいきたいと思います。

■ JJPC 第九回全国小中学生 第三回全国高等学校 プログラミング大会
https://www.jjpc.info/

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