よくあるご質問
N高グループに寄せられるよくある質問について、お答えします。
記載のない質問・個別相談については「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
N高グループ
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はい。N高グループは学校教育法第一条に定められた高等学校です。全日制と同じ「高校卒業資格」を取得することができます。
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スクーリングの日程や本校スクーリングの場所が違います。原則2年次に参加する本校スクーリングは、在籍する本校(N高の本校は沖縄県うるま市、S高の本校は茨城県つくば市、R高の本校は群馬県桐生市)で行われます。
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「普通科」は日々の学びをバーチャル学習とパソコン・スマートフォン・タブレットを用いた映像学習で行い、「普通科ベーシック」は映像学習のみとなりバーチャル学習はできません。また、「普通科」では生徒専用のAIチャットシステムを使用することができます。いずれを選択しても、高校卒業資格の取得は可能です。
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原則として各所属期の開始月のみ可能です(4月生は4月、7月生は7月、10月生は10月、1月生は1月)。
必修授業
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新入生(現在中学校3年生または中学校を卒業済みで高等学校に入学していない)、編入生(高等学校を中途退学)、転入生(高等学校在学中または休学中で転校を希望)の方が入学できます。また、海外に長期在住している新入生・編入生・転入生も入学可能です。
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- 1高等学校の在籍年数が3年以上
- 2必履修科目を全て履修している
- 3合計修得単位数が74単位以上
- 4特別活動の必要時間数を満たしている
- 5在籍期間の学費および諸費用を全て納入している
以上の5つの要件を満たすと卒業できます。編入学・転入学の方は前籍校の学習が加味される場合があります(在籍期間・修得単位)。なお、休学期間中は在籍期間に含まれません。
スクーリング
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標準履修の場合、1・3年次は7〜8日間程度、2年次は8〜10日間程度(期末のテスト含む)です。なお、標準外履修や編入生・転入生の方などは、年間スクーリング日数が変更になる可能性があります。
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はい。スクーリングは高校卒業資格取得のための必修授業のひとつです。N高グループ生は所属コースにかかわらず、毎年スクーリングに参加する必要があります。
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在籍校が同じ場合、それぞれが同日に予約を入れることで一緒に参加できます。ただし、スクーリングには参加可能人数があるため、定員に達すると予約できません。
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全国拠点のスクーリングは1年次と3年次に参加する宿泊なしのスクーリングで、全国にあるスクーリング会場のいずれかを選んで参加します。
本校スクーリングは2年次に参加する宿泊型のスクーリングで、N高生は沖縄うるま市にある沖縄伊計本校、S高生は茨城県つくば市にある茨城つくば本校、R高生は群馬県桐生市にある群馬桐生本校で行います。 -
スクーリングにはガイダンスやグループワーク・特別活動など友だちができるきっかけがたくさんあります。スクーリングは友だちづくりの場になっています。
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はい。両コースにおける日々の各キャンパスへの通学とは別に、高校卒業資格取得のためのスクーリングに毎年参加する必要があります。
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在籍校(N高orS高orR高)や地域や時期によりますが、多くの場合は普段通っているキャンパスとは別会場でスクーリングを実施します。
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スクーリング会場までの交通費、および必要に応じて宿泊費(本校スクーリング時、スクーリング会場ご自宅の近くにない方など)がかかります。
本校スクーリング
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本校スクーリングの課外活動では、地域の文化・産業・技術に触れる時間があります。アクティビティやバーベキューがあるのも本校スクーリングならではの魅力です。
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原則として2年次(3年次転編入生は3年次)の参加です。該当年次に、経済的な事情や健康面の不安などがある場合は、個別に相談してください。
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主に近隣の方を対象とした、宿泊なしのスクーリングも実施しています。
ネットコース・オンライン通学コース
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ネットコースは、好きな場所で好きなときに日々の学習を行います(時間割なし)。オンライン通学コースはICTツールを活用し、ネットでPBL/プロジェクトNなどのグループワークを対面形式で行います。ライフスタイルに合わせ学習スタイルと時間が選べます。なお、どちらのコースでも、全ての生徒に複数のメンターがつき、適時相談できます。
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はい。ネットコースから他コースへの変更、オンライン通学コースから通学コースへの変更は年4回(4月・7月・10月・1月)、オンライン通学コースからネットコースへの変更は年2回(4月・10月)可能です。ライフスタイルに合わせて選択してください。オンライン通学コース内での通学日数や時間の変更は年に4回、4月・7月・10月・1月にメンターと相談して変更が可能です。
通学コース・通学プログラミングコース・個別指導コース
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通学コースと通学プログラミングコースは4月・7月・10月・1月の年4回、個別指導コースは4月・10月の年2回のタイミングで入学できます。ただし、通学コース・通学プログラミングコース・個別指導コースの通学クラスは入学試験があり、その結果により入学できない場合もあります。なお、通学コース・個別指導コースから通学プログラミングコースへの変更時も入学試験があります。
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申し訳ありませんが、全コースで通学(学割)定期券は購入できません。ただし通学コース(週5日)と通学プログラミングコースの生徒は、出席に関する当校所定の要件を満たすことで、通学定期券と通勤定期券との差額(6ヶ月定期券額が基準)が補填されます。
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原則として、指定時刻の登校が必須です(欠席時は所属キャンパスへ連絡)。通学コース・通学プログラミングコース・個別指導コースの通学クラスでは、保護者のメールアドレスに生徒の登下校時刻を知らせるシステムを導入しています。
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必要です。高卒資格取得のためには、指定されたスクーリング会場にて、自身の履修科目に対応した対面授業・特別活動・試験の実施が必要となります。また、原則2年次は所属する学校の本校で行われる本校スクーリングに出席します。
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はい。通学コース内での日数変更は年4回(4月・7月・10月・1月)可能です。通学コースからオンライン通学コースへの変更は年4回(4月・7月・10月・1月)、通学コースからネットコースへの変更は年2回(4月・10月)可能です。
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全キャンパスにおいて授業内容(特別講師の招聘などを除く)やコンセプトは変わりません。通いやすいキャンパスを選んでください。
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大丈夫です。プログラミングで具体的に創りたいものがあれば、ゼロからのスタートでも可能です。
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一人ひとりに合わせた進路指導をしています。本人の希望に沿ったアドバイスを的確に行った上で、インターンシップや進学・就職に必要なポートフォリオ・履歴書添削などを行います。
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個別指導の時間では必修授業か否かを問わず、生徒が学びたいことについて指導を受けることができます。
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はい。通学コース・オンライン通学コースの指定の通学日数に所属しながら個別指導コースを併修することができる「個別指導プラス」があります。
課外授業
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はい。ネットコース・オンライン通学コース・通学コース・通学プログラミングコース・個別指導コース全てにおいて学習可能です。また、N Code Laboによるプログラミングのコーチングもあります(要別途費用)。
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はい。任意の授業を好きなレベル・好きな進捗度から、好きなだけ並行して受けられます。映像授業の学習は追加費用などがありません。
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原則「ZEN Study」というスマートフォンシステム・ウェブサービスで受けられる授業は全て無料です。大学受験対策・Webデザイン・動画クリエイター・DTM・イラスト・声優・機械学習・数理科学・語学(英語・中国語)などのカリキュラムがあります。
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さまざまな産業や職業・トピックをテーマに、企業や自治体・有識者/著名人と協力しながらリアルとオンラインの両方で開催しています。参加費は無料のものもあれば、3〜4万円程度 (交通費別途)のものもあります。
スクールライフ
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全ての生徒に複数のメンターがつくので、学習や進路について気軽に相談できます。所属コースにかかわらずN高グループ生は電話やメール、Slack、Zoomなどを利用して相談できます。
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いいえ。制服の購入・着用は所属コースにかかわらず任意です。また上着のみ、スカートのみなど一部購入することも可能です。好みに合わせカスタマイズして着用できます。
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法で定められた範囲内において、アルバイトや各種免許証の取得が可能です。また、頭髪や装飾など身なりに関する校則もありません。ただし、周囲の方に迷惑がかかるなどと判断すれば、指導する場合があります。
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必修授業の映像学習やレポート、課外授業の映像授業の多くは、インターネット上で動画再生できる端末(スマートフォン、タブレット、パソコンなど)を用いて学習可能です。ただし、一部の課外授業(プログラミングなど)はパソコンの利用が前提です。オンライン通学コース・通学コース・通学プログラミングコース・個別指導コースでは、推奨スペック以上のMacBookシリーズが必要です。個別指導コースの通学クラスの生徒は、推奨スペック以上のヘッドセットが必要です。なお、普通科の方は、端末指定のアプリがインストールできるスマートフォンまたはタブレットが必要です。
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まずメンターに相談します。N高グループでは、生徒間トラブルの担当部署を設置しており、必要に応じてしかるべき機関ヘの情報提供要請なども行っています。なお、生徒同士で発生した事柄に対し声をかけ合うなど、自発的にネットのコミュニケーションを学ぶ様子も見受けられます。
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はい。専用アカウントにて保護者用マイページにログインができ、学校からのお知らせや生徒の学習状況などが把握できます。また「保護者通信」を定期的に発行し、生徒の家庭に送っています。
進路サポート
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1年次から必修で行う進路学習、個人面談に加え、志望進路に合わせた面接練習、履歴書添削などの個別サポートを行っています。また、N高グループ生向けの大学/学校説明会、就職説明会、留学相談会などの進路イベントも開催しています。
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2023年度も東京大学・京都大学・早慶上理ICUなどの最難関大学や国公立大学・主要私立大学・医学部・美術系学部の合格実績が伸びています。また海外大学の合格実績が多いことも特長の一つです。
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2023年度の卒業生は、株式会社木下の介護、株式会社ブリヂストン、株式会社ジンジブ、株式会社オンデーズ、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社など、幅広い業界に就職しています。職種もエンジニア、営業職、接客職など多岐にわたり卒業生が活躍しています。
留学・海外進学
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はい。課外授業の留学プログラムには、イギリスなどで行う国際教育プログラムの参加や、マレーシアの人気大学を訪問する見学ツアー、インターネットを通じて現地留学と同様の英語学習体験ができる「バーチャル留学」があります。また、ネットコースに在籍しながら長期留学することもできます。なお、スクーリングとテストは一時帰国し日本で受ける必要があります。
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海外大学進学の相談に関する専門部署を設置し、専任の留学カウンセラーによる個別相談や説明会を実施しています。また、N塾(要別途費用)では、海外大学進学のための英語の学習アドバイスやサポートを受けられるコースがあります。
出願・学費
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Web出願と出願書類の提出は、入学希望月の約1ヵ月前を目安にお願いします。期日に間に合わない方は、相談窓口(0120-0252-15)までご連絡ください。
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選考において、併願・単願による差はありません。学費の納入期日のみが異なります。また、併願・単願の選択はWeb出願時に行います。
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ネットコース・オンライン通学コース・個別指導コースのオンラインクラスは、書類選考のため入学試験はありません。通学コース・通学プログラミングコース・個別指導コースの通学クラスは書類選考の他に入学試験として筆記試験と面接試験があります(通学プログラミングコースは追加課題があります)。
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可能です。ただし、海外からの入学はネット環境や日本語能力などの確認があるため、まずは下記フォームよりお問い合わせください。
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通信制課程の学費は、入学前に一括納入です。通学コース・オンライン通学コース・通学プログラミングコースの学費(入学金除く)は、一括もしくは前期・後期の2分割納入が可能です。個別指導コースの学費(入学金除く)は、前期後期の分納のみです。
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