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生徒の活躍

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N高・2年 宇枝礼央さんが、
『神ゲー創造主エボリューション』の「GAME PRIZE OF JAPAN」にて、
U18グランプリを受賞

N高・2年 宇枝礼央さんが、<br>『神ゲー創造主エボリューション』の「GAME PRIZE OF JAPAN」にて、<br>U18グランプリを受賞

N高等学校・2年の宇枝 礼央(うえだ れお)さんが、2024年12月14(土)、15日(日)に開催された神ゲー創造主エボリューション2024内のアマチュアゲーム最高峰を決めるコンテスト「GAME PRIZE OF JAPAN」で、ファイナリストに選出され、18歳以下の作品の中で最も革新的な作品に授与される「U18グランプリ(若ゲー大賞)」を受賞しました。

「神ゲー創造主エボリューション」は、株式会社NHKエンタープライズが主催するプロジェクトです。「コンテスト」「番組放送」「オンラインコミュニティ」の3つの軸で、たくさんの人を夢中にさせ、魅了する若手ゲームクリエイターの発掘や育成を行い、新しい時代のゲームを創り出すことを目的としています。

3回目の開催となった今回は600以上のエントリーがあり、宇枝さんは5本の指でキャラクターを操作するアドベンチャーゲーム「Puppeteer」でエントリーし、見事U18グランプリを獲得しました。

◾️受賞作品

U18グランプリ(若ゲー大賞)
Puppeteer

キャラクターだけではなく音楽まで全て自身で制作。ユーザーの5本の指がコントローラーとなり、ニート化した中年のピノッキオを操り人形のように動かしながらアスレチックをこなすアドベンチャーゲーム。
https://gameparade.creators-guild.com/works/2731

<宇枝 礼央さんのコメント>

このコンテストの歴代の受賞者の方に憧れていたので、U18グランプリを受賞することは自分の夢でもあり、とても嬉しく思います。

前回のコンテストにも出場しました。四次元の回転をテーマにした作品「ヨジくる」でエントリーしましたが、今回はニート化したピノッキオを指で操る「Puppeteer」でエントリーしました。
この大会の評価基準である「革新性」を自分なりに考え、苦しい時期もありましたが、出会ったたくさんの人たちに励ましの声をいただいたり、自分と向き合うこともできたので、改めていい時間だったと思っています。

今後は、ゲーム創作はもちろん、ゲーム制作だけではない創作活動や研究活動にも力を入れたいと思っています。ですが、高校3年生になるので進路も考えないといけません。
「Puppeteer」に関しては、Getting Over ItやQWOPのような路線、ジレンマ系ゲームとしてリリースを目指したいです。

これからも頑張ります。

◾️神ゲー創造主エボリューション2024
https://kamigame-evo.com/

◾️神ゲー創造主エボリューション2024 配信映像
YouTube:https://youtu.be/bS5Ju-5pL-A?t=25181
ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv346518358

◾️神ゲー創造主エボリューション 2024
2025年2月21日(金)22:30〜23:30
NHK総合にて放送予定
https://www.nhk.jp/p/ts/RYWNP9GZQ5/episode/te/EQ576PN15M/

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