ネットの高校ブログ
【Class H】クリティカルシンキング講座に挑戦しました
※このブログは、N高ネットコースの3年生 小名木友里さんに書いてもらいました。
こんにちは!
Class H2期生の小名木友里と申します。
この記事では、Class Hの活動の一環である「クリティカルシンキング講座」についてご紹介いたします。
はじめに、Class Hについて説明します。
Class Hとは、N/S高で難関大学を目指す生徒が、自由で主体的な学びによって、本質的な思考力と実践力を高めていくコミュニティです。(HP参照)
東大入試を意識したオリジナルテストである月に一度の「リードテスト」に加え、現役東大生チーム「aS」のメンバーによる夏期/冬期の特別授業や、奨励金の支給を通して生徒それぞれの興味ある分野への探究を促す課外活動の奨励など、さまざまな学びの機会が与えられます。
その活動の1つに「クリティカルシンキング講座」というプログラムがあり、2月に参加しましたので、今回はその講座についてご紹介させていただければと思います。
本講座は「Oxford International Study Center(OISC)」が提供する「オックスフォード国際教育プログラム」をアレンジしたものです。
イギリスにある世界的に有名なオックスフォード大学と関係がある教育機関の先生方とオンラインでつながり、実際にリアルタイムで講義を受けるプログラムとなっています。
基本的に1回1.5時間、全5回の授業形態です。
2024年2月に行われたプログラムでは
・Creative Writing Workshop – 「Poetry」(創作的なライティングのワークショップ )
・Exploration and Discovery – 「Wildlife and People」(探究と発見 – 野生生物と人間)
・Critical Thinking and Problem – 「Solving Skills」(批判的思考と問題解決スキル)
というコンテンツを扱いました。
「Poetry」では詩の基本的な知識を学んだ後、詩を創作し、発表まで行いました。
ここでは恥ずかしながら、私の作品をご紹介させていただきます。
Compass
The compass gets astray.
Where should I go?
No one tells me the way.
But I allow myself to choose my own way.
I don't know if it will be correct.
But I allow myself to believe me.
人生で初めて英語の詩を創作したのですが、これが意外に楽しく、この日以来「詩の世界」に興味を持つようになりました。
詩を創らずとも、家族や友人と一つの詩について感じたことを語り合うだけで、解釈の違いが顕著に表れ、非常に興味深い会話となることでしょう。
「Wildlife and People」では「生物多様性」について扱いました。
少々難しい内容の講義ではありましたが、私はClass Hの課外活動でまさに生物多様性について考えていたので、課外活動のヒントになるものが得られました。
そして本題の「Critical Thinking」では、教授があらかじめ用意してくださった問いを批判的に見つめ、問いの解決を目指して生徒と教授が意見交換をしました。
玉石混交の情報が飛び交う現代で重要視されている「批判的思考」を養えたと感じます。
この講座本番に臨むにあたり、Class Hでは毎週火曜日の1時間ほど「オックスフォード準備講座」が開講されていました。
ここでは主に、ディクテーション(英語を聞き、正しく書き取る英語学習法)や英語の動画の要約、与えられたトピックで各自英語の記事を読み、その内容を英語でプレゼンテーションしました。
これまでアメリカ英語を学んできた私にとって、イギリス英語というのはまるで違う国に来たかのように聞き取れず、準備講座でも本番の授業でも最後の最後まで苦戦しました。
そのため、準備講座とは別に、個人で努力できることを考え、何度もBBCのニュースやTEDの動画を聞いて、ディクテーションをし、英語で要約しました。
ここで、英語初級者の私が準備講座で心掛けていたことがいくつかあるので、ご紹介させてください。
私自身、この講座に参加した先輩から多くのアドバイスをいただいたので、これらが少しでも来年度参加する方の参考となれば幸いです。
・わからなくてもまずは発言してみる
・宿題は自分ができる限りまで仕上げる
・宿題に加えて自分で努力できることは最大限やって授業に臨む
・わからない単語は英英辞典を用いてすぐに調べる
また、上記に加え、常に楽しむことを忘れず、できないからこそプライドを捨て、懸命にこの講座と向き合いました。
Class Hに運よく入ることができてから、一番最初に私の頭を悩ませたのが、クリティカルシンキング講座への参加をするか否かだったことを、今でもはっきりと覚えています。
当時英検2級を取得したばかりで、英語で自分の意思をまともに伝えることもできない私にとって、これに参加するということは拷問と同じくらい厳しいことであると考え、当初は断念しようと決めていました。
そんなとき、準備講座を担当してくださった講師の「続けるという気持ちがあるのであれば、サポートは絶対にする」という心強い言葉を耳にして、無謀ながら参加を決心しました。
それ以降、準備講座を含め、私は本プログラム全てにおいて一度も欠席したことはありません。
本番まで一緒に頑張った英語実践クラスのメンバーを含めたClass Hの仲間、運営スタッフ、そして担当講師の存在があってこそ、このような成長を成し遂げられたと強く感じます。
あのとき、参加を決意して本当によかったです。
このような大変貴重な機会と出会いを与えてくださったことに心より感謝申し上げます。
本プログラムを通して得た数えきれないほどの学びを、今後の人生に活かし、十分に発揮できるように精進して参りたいと思います。
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