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【愛知】江戸時代の商家町の景観・文化を未来へ残そう!
豊田市足助地区で、全国から集まったN/S高生が
地域の魅力を伝えるPR動画・記事を制作

3泊4日の滞在を通じて地域の見どころや課題を探り、観光プロモーションを学ぶ
【愛知】江戸時代の商家町の景観・文化を未来へ残そう!<br>豊田市足助地区で、全国から集まったN/S高生が<br>地域の魅力を伝えるPR動画・記事を制作


学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)・N中等部は、2025年2月18日(火)から2月21日(金)まで、愛知県豊田市足助地区にて、宿泊型体験学習プログラム「古き良き景色を未来に残せ!伝統のまち足助で学ぶ観光プロモーション」を実施します。

足助地区は、江戸時代より尾張・三河地域と信州を結ぶ交通・物流の要所として栄えました。現在も江戸後期~明治期の建物が残る「足助の町並み」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、歴史的な景観・伝統文化が残されています。しかし近年は少子高齢化が進んでいる影響で、地元の人々だけで同地区の伝統を守っていくことが困難になっています。
本プログラムでは、そのような課題を抱える足助地区に、全国から集まったN/S高・N中等部の生徒たちが3泊4日で滞在し、地域を観光・探索してPR動画や記事を制作します。最終日には足助交流館にて、足助観光協会や豊田市役所足助支所の職員に向けて、制作した動画・記事の発表会を行います。
※本プログラムは、豊田市役所足助支所、地域と若者を繋ぐツアー・ワークショップ企画事業を行う「ノビシロ」の協力のもと、実施します。

☑︎ 体験学習プログラム「古き良き景色を未来に残せ!伝統のまち足助で学ぶ観光プロモーション」概要
【日程】2025年2月18日(火)~2月21日(金)
【実施エリア】愛知県豊田市 足助地区
【参加者】N/S高、N中等部の生徒 16名(予定)
【主な行程】
・2月18日(火):地域の観光ボランティアによる観光ツアー、三州足助屋敷で手仕事体験
・2月19日(水):足助地区を探索し、動画・記事の題材を検討
・2月20日(木):動画・記事の企画構成、制作
・2月21日(金):足助交流館にて完成した動画・記事の発表会

※ 実施内容は変更となる場合があります。
※ N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。

◆体験学習プログラムについて◆
N/S高、N中等部の課外授業として実施。日本各地の自治体・企業・専門機関等と連携して多種多様なプログラムを実施し、普段の授業・映像授業だけでは得られないリアルな経験から生徒の知見や将来の可能性を広げられる機会を提供しています。近年では地方自治体、企業・団体と事業連携協定を締結し、共同でプログラムを実施することで、地域社会・産業の発展や地域人材の育成を目指す取り組みを進めています。

【体験学習の実施例】
https://nnn.ed.jp/learning/extracurricular_activities/workexp/

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