研究部 個人活動実績
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2025年度 入部
福田健心
人文科学グループ
私は自ら立ち上げた「N高グループ哲学研究会」の活動を通じ、典型的なポストモダン少年として哲学に親しんできました。
最近はローカリティから始まる普遍性について論じたユク・ホイに触発を受け、技術論的転回として「翻訳と計算」「既成事実として変化する世界」といった自身の固有の問いを考えています。
「研究」は精神分析的な人生史に貫かれながらも何かしらの普遍性に触れることができる行為であり、キャリアという偶然性とファクトという必然性が交差する不思議の場だと考えています。
ここでの体験は基礎的な学術訓練の準備段階だと位置付けるつもりです。
自身の生煮えの問いを少しでも形にできると嬉しいです。
活動内容
慶應義塾 第四十九回小泉信三賞
