研究部
研究部とは
学術研究を志す中高生をサポートするコミュニティー
研究部はさまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が、研究部アドバイザーによるサポートや発表会、専門家による講演などの不定期のイベント開催や部員同士の交流によって広く研究に関する知見を深めることができるコミュニティーです。
また、活動内容によっては資金の支援も予定しています。
学術研究を志す仲間との出会いを通じて、互いに刺激しあえる場を創成していきます。
※ 研究部の所属には過去の研究活動や学術領域での実績を踏まえての選考があります。
特別企画
2024年7月31日実施
特別企画
人間とAI -AIは仲間か、奴隷か-
<登壇者>
出口康夫(京都大学文学研究科 教授)
深津貴之(株式会社 THE GUILD 代表/note株式会社 CXO)
山口真幸(学術バーQ 店長/進行)
2024年3月31日実施
特別発表会2024
研究部員による研究成果の発表会
本発表会では、研究部生がこれまで行ってきた活動や現時点での進捗状況について発表します。ゲストに第一線で活動されている研究者の方々をお呼びし、それぞれの研究発表について審査をいただきます。
<登壇者>
宇野毅明 先生(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授)
藤實久美子 先生(国文学研究資料館・総合研究大学院大学 教授)
竹内薫 先生(サイエンス作家)
山中伸一理事長(学校法人 角川ドワンゴ学園 理事長)
山口真幸(学問バーKisi本店店長/進行)
2024年2月22日実施
特別企画
人工知能の謎に迫る -- 数理によるアプローチ --
<登壇者>
福水 健次
統計数理研究所 統計的機械学習研究センター長
数理・推論研究系 教授
加藤 文元 ※聞き手
ZEN大学(仮称・設置認可申請中)教授 就任予定
東京工業大学 名誉教授
株式会社SCIENTA・NOVA 代表取締役
瀬下 大輔 ※聞き手/進行
ZEN大学(仮称・設置認可申請中)講師 就任予定
株式会社ドワンゴ 数理教材開発セクション マネージャー
株式会社すうがくぶんか 代表取締役
2023年4月1日実施
特別発表会2023
研究部生による研究成果の発表会
本発表会では、研究部生がこれまで行ってきた活動や現時点での進捗状況について発表します。ゲストに第一線で活動されている研究者の方々をお呼びし、それぞれの研究発表について審査をいただきます。
<登壇者>
西郷甲矢人先生(数学者、長浜バイオ大学教授)
佐藤幸恵先生(筑波大学山岳科学センター助教)
ポール・マーティン先生(日本刀研究家)
山中伸一理事長(学校法人 角川ドワンゴ学園 理事長)
2022年7月31日実施
特別企画
村山斉先生に聞く:研究がうまれるとき
<登壇者>
村山斉氏(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構)
<進行>
作道直幸氏(東京大学大学院工学系研究科 特任講師)
2022年4月17日実施
特別企画
いかにして人は研究者になるか2022 & 研究者募集説明会
研究の最前線で活躍する方々を登壇者に招き「いかにして研究者になるか」をテーマに語る特別座談会の第二弾。番組内では部員募集やアドバイザー募集についてもご説明いたします。
<登壇者>
小川さやか氏(文化人類学者、立命館大学教授)
西郷甲矢人氏(数学者、長浜バイオ大学教授)
藤村シシン氏(古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家)
<司会>
高井君貴氏(研究部人文科学Gアドバイザー・薫風塾主宰)
2022年3月26日実施
特別発表会2022
研究部生による研究成果の発表会
研究部生がこれまで行ってきた活動や進捗状況について発表します。ゲストに第一線で活動されている研究者の方々をお呼びし、それぞれの研究発表について審査をいただきます。
<登壇者>
日下博幸先生(筑波大学計算科学研究センター教授)
山崎詩郎先生(東京工業大学理学院物理学系助教)
藤村シシン先生(古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家)
山中伸一理事長(学校法人 角川ドワンゴ学園 理事長)
2021年8月1日実施
夏休み特別企画
『学術研究100連発』
学術・研究活動に携わる研究者、大学生、大学院生らが、学術研究を志す中高生に向けて自身の活動内容などを紹介するイベント。特別ゲストとして、高エネルギー加速器研究機構
野尻美保子教授にもご登壇いただきました。
<登壇者>
野尻美保子氏:高エネルギー加速器研究機構(KEK)教授
京都大学理学研究科にて博士号取得後、ウィスコンシン大マジソン校研究員、KEK
助手、京都大学基礎物理学研究所准教授等を経て、現職。
カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究者(PI)
2021年4月18日実施
「研究部」発足記念特別座談会
いかにして人は研究者になるか
研究部の発足を記念して、研究の最前線で活躍する方々を登壇者に招き「いかにして研究者になるか」というテーマでの特別座談会を実施いたしました。研究部に興味のある生徒・保護者だけでなく、研究者や研究活動に興味のある皆さまも楽しめる内容です。ぜひ視聴してください。
<登壇者>
山崎雅人氏(東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 准教授)
鈴木俊貴氏(京都大学 白眉センター 特定助教)
鮎川ぱて氏(ボカロP、音楽評論家、東京大学教養学部非常勤講師)
<司会>
ヨビノリたくみさん(教育系YouTuber)
応募について
研究部には角川ドワンゴ学園が運営する学校・スクール(N高等学校・S高等学校・R高等学校・N中等部)に
在籍していなくとも応募することが可能です。
※ 学校未所属や高専生も可
※ R高等学校は2025年4月開校準備中です
研究部では、さまざまな学術領域に関心のある中高生の活動をサポートするアドバイザーを募集しています。
研究部の活動に協力していただける方は、下記のフォームより登録をお願いします。
※ アドバイザーへの応募は大学生以上が対象となります。
研究部Twitter
登録アドバイザー
研究活動を職業とする研究者や、専門的な学術活動を行っている大学生・大学院生からなるアドバイザーの一部をご紹介させていただきます。
アドバイザーは専門性を活かして部員の学術的活動をサポートします。
石原 侑樹
東京理科大学理学部第一部応用数学科 助教
<専門性のある領域や実績等>
計算機代数、グレブナー基底。日本数式処理学会第27回大会「2018年度若手研究者賞」
荒井 博貴
山形大学大学院有機材料システム専攻博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
有機半導体、有機EL、有機合成、分子、光学物性、固体、分子配向
白井 菖太郎
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士
<専門性のある領域や実績等>
超伝導量子ビット、超伝導量子コンピュータ。経済産業省・情報処理推進機構 2019年度未踏ターゲット事業採択
佐々木 雄司
慶應義塾大学 政策メディア研究科 修士 Bridge UI, Inc. President /
CTO
<専門性のある領域や実績等>
IT、ユーザインタフェース、Human-Computer Interaction及び教育工学。WWDC
17 Scholarship、U22プログラミングコンテスト 16、17
商務情報政策局長賞ほか STAT-DASH2017
総務大臣賞(最優秀賞)、孫正義育英財団財団生 等
畑田 裕二
東京大学大学院学際情報学府 先端表現情報学コース 博士
<専門性のある領域や実績等>
バーチャルリアリティ(VR)、アバター・身体・自己に関する心理学
小林 誠
名古屋市立大学大学院 薬学研究科 創薬生命科学専攻 薬品合成化学分野
博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
有機合成化学、天然物化学
川村 花道
東京理科大学理学部第一部 数学科
<専門性のある領域や実績等>
整数論、多重ゼータ関数
奥田 裕己
神戸大学医学研究科薬理学分野 博士課程
<専門性のある領域や実績等>
ストレス、ストレス抵抗性、個性、脳科学
佐々木 翼
大阪大学大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学連合小児発達学研究科 千葉校 博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
脳科学(神経心理学、認知脳科学、脳画像研究)、教育工学(学習支援システム、遠隔教育)など
岸本 幹史
同志社大学文化遺産情報科学研究センター嘱託研究員 兼
デロイト・トーマツ・コンサルティング合同会社 Analytics & Cognitive AI
Strategy
<専門性のある領域や実績等>
DNA、DNA高次構造、細胞、再生医療、AI、シミュレーション、エンジニアリングコンペティション
QuEST Ingenium Japan
優勝、日本生物物理学会学生発表賞、農業コンペ:大地の力 入賞 等
渡部 綾一
京都大学大学院文学研究科特定研究員
<専門性のある領域や実績等>
発達認知神経科学、発達科学、発達心理学、主に3歳~12歳の知覚や認知と脳の発達
岡本 啓
総合研究大学院大学物理科学研究科 博士
<専門性のある領域や実績等>
無機固体化学、電気化学
森脇 湧登
京都大学数理解析研究所研究員
<専門性のある領域や実績等>
数理物理、表現論、場の量子論(主に共形場理論)、東京大学数理科学研究科研究科長賞受賞
伊藤 匠梧
中央大学大学院 文学研究科 社会学専攻 博士前期課程 (修士)
<専門性のある領域や実績等>
教育社会学、教育政策の効果と社会階層の関係について
葛木 美紀
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻
<専門性のある領域や実績等>
深層学習のマーケティング分析への活用、クラウドインフラにおけるデータ分析や機械学習
安福 智明
岐阜大学工学部 助教/早稲田大学ゲームの科学研究所招聘研究員
<専門性のある領域や実績等>
主に組合せゲーム理論。ほかに離散数学、ゲーム情報学など
日本組合せゲーム理論研究集会副代表
情報処理学会ゲーム情報学研究会若手奨励賞受賞
佐々木 勇人
大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻
<専門性のある領域や実績等>
岩石物性、粘弾性、結晶欠陥、地震波速度・減衰と地球内部の状態との間の関係
Sasaki et al. (2019), “Experimental study of dislocation damping using
a rock analogue”
Outstanding Student Paper Award, AGU Fall Meeting 2017
末續 鴻輝
<専門性のある領域や実績等>
組合せゲーム理論を主に研究し、日本組合せゲーム理論研究集会の代表を務める。ほかに計算複雑性とアルゴリズム、ゲーム情報学など。受賞歴は情報処理学会ゲーム情報学研究会若手奨励賞受賞、ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞受賞等
森 泰紀
(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム・同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科現代アジア研究クラスター博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
教育学、社会学、スポーツ科学、開発学
地域研究フィールドはブータン王国
尾田 友輝
<専門性のある領域や実績等>
代数幾何、表現論
Excellent student award(UCLA)
Summa Cum Laude
山形 方人
ハーバード大学
<専門性のある領域や実績等>
神経科学、合成生物学、科学振興
<所属学協会>
日本神経科学学会、北米神経科学学会、日本科学振興協会
<専門誌編集委員>
Frontiers in Neural Circuits , SynBio, Synthetic Biology and
Engineering
脳科学辞典(日本神経科学学会)等
髙柳 瞭太
大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻
<専門性のある領域や実績等>
ポストコロニアリズム、20世紀フランス哲学、パレスチナ/イスラエル問題、観光学、社会学、国際関係論
超域イノベーション博士課程プログラムに在籍
横井 晴紀
京都大学経済学研究科博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
財政学、防衛経済学、環境経済学
吉野 和泰
京都大学大学院工学研究科博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
土木工学(景観設計、交通計画など)、都市計画、合意形成、デザイン学、第28回IBSフェローシップ採択ほか
秤谷 隼世
University of Tuebingen, Research Fellow
<専門性のある領域や実績等>
RNA編集、核酸医薬、ケミカルバイオロジー、社会薬学 等
齋藤 隆太
東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士前期課程 修士
<専門性のある領域や実績等>
ハイパー核物理(ストレンジネス核物理)、エキゾチックハドロン、イオントラップ
森木 薫
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士後期課程
<専門性のある領域や実績等>
近現代日本文学、夢野久作、文藝批評、イメージ・身体・メディア論
荒木 裕太
東京大学総合文化研究科科学史・科学哲学研究室修士
<専門性のある領域や実績等>
科学史、イスラーム史、哲学史
尹 熙洙
総合研究大学院大学 先端学術院 博士後期課程/日本学術振興会 特別研究員-DC2/国立国語研究所 研究系 プロジェクト非常勤研究員
<専門性のある領域や実績等>
歴史比較言語学(上代日本語・琉球諸語)
遠藤 颯
東京都立大学 理学部生命科学科
<専門性のある領域や実績等>
系統分類学、土壌動物、日本学術振興機構理事長賞受賞、リバネス奨学金 1期生
登録アドバイザー:専門領域キーワード
『表象文化論』『日本近現代文学(小説テクストの分析)』『アラビア科学史』『ポストコロニアリズム、フランス現代思想』『近現代におけるプラトンの受容史(特に『国家』における「高貴な嘘」)』
『ともに生きる創造的なケアの実践支援研究
教育学(高等教育学、教育社会学)』『スポーツ心理学』『明治期の道徳思想』『国家観』『社会観』『女性史』『ジェンダー研究』『学校教育』『家庭教育』『地域教育
文化人類』『移民研究』『建築・都市計画分野における数理的解析』『心理学』『認知科学』『HMI
進化心理学の解析(数理生物学的手法)』『
教育工学(学習支援システム)』『精神医学(認知行動療法)』『脳科学
ロボットに対する、ヒトや伴侶動物の社会性認知』『 考古学
幼児数学教育(パターン認識)幼児教育/学習科学』『シチズンサイエンスの実践とマネジメント』『経済学(環境経済学、財政学、防衛政策』『情報工学』『教育学』『障害者療育
開発学』『教育』『ガバナンス』『汚職』『ブータン王国』『
言語学』『日琉語学(日琉諸語の比較研究等)』『生命倫理学』『文化人類学』『博物館学』
『化学工学』『材料化学』『グリーンケミストリー』『サステナビリティ』『農業、園芸に関する分野(特に地域資源の利活用や園芸療法)』『土木』『建築/協働デザイン』『デザイン・ドリブン型合意形成』『岩石物性』『粘弾性』『欠陥』『変形実験』『地震学』『音楽情報処理』『計算物理』『精密工学』『半導体物理』『パワーデバイス』『機械学習』『超音波』『音響浮揚』『音響学』『ホログラム』『細胞農業分野』『電気自動車』『計算物理学(特に第一原理計算・分子動力学計算)』『理論物理学(物性理論)』『理論化学』『機械学習』『光物性物理』『環境・資源・エネルギー問題の解決に向けた次世代の「材料・化学・生命」融合分野の開拓』『ハイペロンと呼ばれるストレンジクォークを含んだ核子やハイペロンを含んだ原子核であるハイパー核の研究』『ロボティクス』『科学教育』『サイエンスコミュニケーション』
『IT』『ユーザインタフェース』『Human-Computer
Interaction及び教育工学』『深層学習のマーケティング分析への活用』『クラウドインフラにおけるデータ分析や機械学習』『
深層学習』『自然言語処理』『画像処理』『マルチモーダル学習』『自然言語処理』『言語学』『HCI(ヒューマン・コンピューター・インタラクション)』『情報工学』『医療情報学』『古典的UNIX哲学に基づくプログラミング教育』
『組合せゲーム理論』『量子基礎論』『量子情報理論』『整数論』『数学(特に代数・圏・集合)』『数論』『代数幾何』
『微生物生態学』『腸内細菌学』『創薬科学』『分子生物学』『がん生物学』『数理生物学(特に進化生態学に関する数理モデリング)』『発達認知神経科学』『発達科学』『発達心理学』『幼児の視覚的意識』『意識と意識の神経相関の発達の研究』『分子生物学』『腫瘍学』『神経科学』『合成生物学』『免疫学(特に自己免疫疾患、慢性炎症性皮膚疾患)』『骨代謝(軟骨組織)』『タンパク質の機能-構造解析
zebrafish一倍体胚の発生』『免疫学』『ゲノム編集』『再生医療
』『分子生物学』『合成生物学』『バイオインフォマティクス』『生体工学』『知能情報学』『脳卒中分野におけるリハビリテーション』『計量書誌学』『医学全般』『生態学』『系統学などのマクロ生物学』『分子生物学』『ストレス応答』『シグナル伝達
RNA編集』『核酸医薬』『生化学』『心臓再生医療』『データサイエンス』『脳神経科学』『感覚(特に痛覚』『生理学』『遺伝子工学』『昆虫』『生物学的なストレス』『ストレス耐性』『腸内細菌』『分析化学』『遺伝子工学』『腸内細菌学』『食品機能学』『神経科学』『分子細胞学』『
微生物学』『電気化学』『生化学』『発生生物学(特に植物の発生)』『高山植物の環境適応メカニズム』『生物学(特に腸内細菌』『
生物工学』『生命環境学』『バイオレメディエーション』『生物(記憶や学習の仕組みを神経細胞レベルで解明するため、線虫や培養細胞を用いて実験』『細胞内代謝状態とエピゲノムの関係性』『感染症(寄生虫学)』『分子細胞生物学』『生物進化』『多様性
昆虫の行動の多様性がもつ生態的効果』『分子遺伝学』『突然変異』『核酸化学』『水産学』『食品化学』『ゲノム解析』『生物の形態形成』『エピゲノム』『
肺がん』『AI
(人工知能)』『脳波研究』『薬剤学(難溶性薬物の製剤開発、数理モデルによる吸収性予測)』『DNA』『DNA高次構造』『細胞』『培養』『再生医療』『オルガノイド』
活動内容
01
自らの成果を発表し、交流もできる発表会
年に2回の頻度で研究部員が自身の活動内容について発表し、交流できる場を設けます。大学生や院生、研究者のアドバイザーからのフィードバックや、専門的な意見を貰うことができます。
02
研究・学術活動に関するメンタリング
月に1回の頻度でアドバイザーによる研究・学術活動に対するメンタリングを行います。日々の活動に対し、アドバイザーが専門分野に関する知識の共有を行ったり、新しいアイデアの提案をしたり、または活動のフィードバックなどを実施いたします。メンタリングにはグループメンタリングと個別メンタリングがあります。
03
第一線で活躍する研究者や専門家によるセミナー
各分野の第一線で活躍する研究者や著名人の方をお招きしての講演会などを不定期に開催します。実際に専門家による講演を聴き、その活動に触れることができます。
04
部員とアドバイザーが繋がれるオンラインコミュニティ
研究部では多くの企業で利用されているコミュニケーションツール「slack」を利用します。このツールで全国各地の研究部員と研究者や大学院生などのアドバイザー同士との交流が可能になります。
05
活動支援金の提供
学術・研究活動に伴う移動交通費(学会への参加、フィールドワーク等)、講演参加費、専門書等の購入費、研究機材費など、部員の学術・研究活動を金銭的にサポートいたします。
- ※ 活動支援金の提供には都度審査があります。
- ※ 部員数によっては活動支援金を提供する人数に制限を設ける場合がございます。あらかじめご了承ください。
個人活動実績
「個人活動実績」のページで研究部に所属する部員の活動内容を紹介しています。
部員の活躍
「高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2021)」敢闘賞/2021年 |
「Apple 世界開発者会議(WWDC)」StudentAward受賞/2022年 |
「日本ジュニア数学コンクール」 優良賞受賞/2022年 |
「日本数学オリンピック(JMO)」優秀賞/2022年 |
「日本生物学オリンピック」 銀賞受賞/2022年 |
「異能ジェネレーションアワード」分野賞/2022年 |
「異能ジェネレーションアワード」 企業特別賞/2022年 |
「国際数学オリンピック(IMO)」銀メダル/2023年 |
「情報処理学会 ゲーム情報学研究会」若手奨励賞/2023年 |
「文化庁メディア芸術 クリエイター育成支援事業」採択/2023年 |
「合成生物学 世界大会『iGEM』(高校生部門)」Grand Prize/2023年 |
「IEEE GCCE 2023」 Junior Challenger Award/2023年 |
「錠剤カセット、錠剤払出装置及び錠剤充填装置」特許取得/2023年 |
部員の学会/論文発表等
橋本沙和 | クラゲのムチンの研究 〜ミズクラゲからの贈り物〜 |
第45回 日本分子生物学会年会 | ポスター発表 |
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第70回 日本生態学会 | |||
クラゲのは刺激やストレスを感じるのか? 〜ムチンの分泌メカニズムの解明に向けて〜 |
日本動物学会 第93回 早稲田大会 | ||
大杉綸 | A 3D Window Management System Using Viewpoint Manipulation | インタラクション2023 | インタラクティブ発表(デモ発表) |
眞部光 | ・Ryohei Miyadera and Hikaru Manabe. "Previous Player's Positions of Impartial Three-Dimensional Chocolate-Bar Games" ・Ryohei Miyadera, Hikaru Manabe, Kousei Suzuki, Taishi Aono, Shouei Takahashi and Sohta Kannan. "Chocolate Games and Restricted Nim" |
The 23rd Thailand-Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Graphs, and Games (TJCDCG^3 2020+1) | プレゼン発表(オンライン) |
宮寺良平,眞部光. "パス付きの石取りゲームについて" | 第6回日本組合せゲーム理論研究集会 | ||
・Yuki Tokuni, Ryohei Miyadera, Hikaru Manabe, Aoi Murakami and Shouei Takahashi. "Arithmetic Mean and Geometric Mean" ・Keito Tanemura, Ryohei Miyadera, Yuki Tokuni and Hikaru Manabe. "Combinatorial Games and Genetic Programming" ・Ryohei Miyadera, Hikaru Manabe and Aditi Singh. "P-positions of Chocolate Games" ・Ryohei Miyadera, Hikaru Manabe and Aditi Singh. "Previous Player's Positions of Three-Dimensional Chocolate Games with a Restriction on the Size of Chocolate" |
The 24th Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Graphs, and Games (JCDCG^3 2022) | ||
・Yuji Sasaki, Keito Tanemura, Yuki Tokuni, Ryohei Miyadera and Hikaru Manabe. "Application of Symbolic Regression to Unsolved Mathematical Problems" | Alliance Technology Conference-1-International Conference on Artificial Intelligence and Applications-2023 (IEEE ATCON-1-ICAIA-2023) | ||
Keito Tanemura and Yuki Tachibana (Kwansei Gakuin University, Japan); Yuki Tokuni (University of Hyogo, Japan); Hikaru Manabe and Ryohei Miyadera (Keimei Gakuin Junior and High School, Japan)."Application of Generic Programming to Unsolved Mathematical Problems" | 2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics (IEEE GCCE 2022) | プレゼン発表(現地) | |
・Hikaru Manabe,Keimei Gakuen Elementary Junior & Senior High School."Four-dimensional chocolate games and chocolate games with a pass move" ・Keito Tanemura,Kwansei Gakuin University,"Chocolate games with a pass and an application of symbolic regression to these games" |
Combinatorial Game Theory Colloquium IV | ||
・Tomoaki Abuku (National Institute of Informatics), Hikaru Manabe (Keimei Gakuin Junior and Senior High School), Richard J. Nowakowski (Dalhousie University), Carlos P. Santos (Center for Mathematics and Applications (NovaMath), FCT NOVA), Koki Suetsugu (National Institute of Informatics) "Partisan Chocolate Games" | 第49回ゲーム情報学研究発表会 | ||
Application of Genetic Programming to Unsolved Mathematical Problems II | IEEE GCCE 2023 | 口頭発表 | |
中川咲良 | 温湯処理によるヤマトマナのクロロフィル増加について | 日本植物学会 第86回大会 | 高校生研究ポスター発表 |
サイエンスキャッスル2022 関西大会 | プレゼン発表 ポスター発表 |
||
An Increase in the Number of Chlorophyll in Yamatomana by Hot-water Treatment | Thailand-Japan Student ICT Fair 2022 | ||
ヤマトマナにおける温湯処理によるクロロフィル増加と食塩水栽培による低カリウム化 | 第69回 日本生化学会近畿支部例会 | ポスター発表 | |
甲斐晴奈 | The “Okusuri Charm” movement in Japan: Prescription drug accessories emerging on X (Twitter) | Journal of General and Family Medicine | 共同論文発表 |
加藤路瑛 | 感覚過敏を測定する心理尺度の開発及び信頼性,妥当性の検討-各感覚の過敏性に着目して- | 第24回日本ヒューマン・ ケア心理学会 | 口頭発表 |
感覚過敏当事者がVR体験時に直面する困りごとに関する基礎検討 | 日本バーチャルリアリティ学会 | ||
ニット生地の力学特性からの触覚過敏者の着用可能性の予測 | 日本繊維製品消費科学会2023年年次大会 | ||
触覚過敏者が着用可能なニット生地の力学特性 | 第18回日本感性工学会春季大会 | ||
触覚過敏者による衣料の表示ラベルおよびネームラベルの触覚評価 | 2022年繊維学会年次大会 | ||
触覚過敏者における衣服課題と衣料用編物の触覚評価 | 第17回 日本感性工学会春季大会 |
紀要
2023年度
大岩 知樹 | 巨大基数に関する研究 |
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古賀 すず | タンピン族と取り巻く中国社会について |
田宮 藤孝 | Political Stance of the U.S. During the First World War(ディスカッションペーパー) |
平内 李空 | 相対論的量子力学で考える散乱問題 |
丸山 優佳 | 音楽から見るコラッツ予想 |
安田 泉 | ジェンダー後進国・日本の高校生のジェンダーに関する価値観調査 |
2022年度
2021年度
山口 隼跳 アントニオ | 多重ゼータ値からアソシエータへ |
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平島 至恩 | 小野篁の和歌:和歌の衰微から興起へ |
山下 大樹 | 量子論の再解釈 ―光を通じた量子力学の理解― |
白鳥 詩織 | 『万葉集』中央方言部分の借訓にかいまみるオ段連体形の終極 |
狩野 慧志 | 平方数の魔方陣 |
伊藤 充洋 | グレブナー基底を用いた二次体での素イデアル分解アルゴリズム |
大杉 綸 | 複数画面の同時表示に特化したソーシャルVRの開発 |
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