KADOKAWA・ドワンゴが創るネットの高校

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N高グループの概要

N高校舎内で複数人が集まっている
N高校舎内で複数人が集まっている

Nスタンダード

N高グループには、12の項目からなる行動規範「Nスタンダード」があります。
生徒・メンター・TA・スタッフは常に、「Nスタンダード」を心がけています。
  • 挨拶

    誰に対しても、
    しっかりとした挨拶を行います

    相手の目を見て明るく笑顔で挨拶することで、相手に対して敵意がないことを伝え、コミュニケーションを円滑にすることが可能になります。

  • 協働

    人と助け合い、協力することで
    より大きな目標を
    達成することができます

    人はひとりでは生きられません。困っている人がいたら助けましょう。社会において、自分さえよければ良いという考えは、最終的には周りからの助けを失い、自分自身を苦しめることになります。

  • 主体性

    自ら考え、主体性を
    持って行動します

    指示通りに動くだけなら、機械にも可能です。 自分で考えて行動できる主体性、リーダーシップを身に付けることが、これからの社会で活躍する上で最も重要です。

  • 寛容さ

    人間の多様性を認め、
    他者を尊重します

    さまざまな人がいる社会で活躍するためには、自分とは異なる他者を受け入れ尊重し、共に歩む力が求められます。

  • 挑戦

    失敗を恐れず多くのことに
    チャレンジします

    失敗は挑戦の証であり誇りです。失敗することよりも、挑戦しないことによって成長の機会は失われます。新しい試みにどんどん挑戦することが成長につながります。

  • 感謝

    感謝の気持ちを持ち、
    その想いを伝えます

    今の自分を支えてくれる人たちに感謝の気持ちを持ち、また常にその気持ちを伝えることで、他者と助け合い、支え合うことができます。

  • 素直さ

    他者の意見を謙虚に受け止め、
    まっすぐな心でさまざまな考えを
    吸収し、成長を続けます

    ありのままにさまざまな考えを吸収することが、自身の成長につながり他者からの協力も得られます。頑固さは成長を阻害します。

  • 柔軟性

    変化に素早く順応します

    世の中や私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変化します。柔軟性を持って変化を受け入れ、対応できることが社会で生き抜く力になります。

  • 貫徹

    目的を達成するために、
    最後までやり抜きます

    人は、最後まで諦めずにやり抜く時こそ、大きく成長します。やり遂げた経験は、次の挑戦への大きな自信になります。

  • 向上心

    自分で限界を作らず、向上心を
    持って目標を設定します

    可能性を限定することなく、伸び続けましょう。変化し続ける現代においては、「今のまま」を選ぶことが社会の変化から取り残されてしまう選択となり得ます。

  • 心身

    身体と心が資本であることを理解し、健康的な生活を心がけます

    思考、行動力、精神力、何事も身体と心の健康が土台となります。

  • 継続力

    夢の実現や目標達成のために
    必要な習慣を着実に実行し続けます

    日々の小さな積み重ねの先にこそ、大きな成功があります。毎日の習慣によって力と自信を身に付けることが成功につながる道となります。

メッセージ

個性を将来へつなげる場所が、
N高グループ

学校関係者

  • 奥平 博一

    ネットの高校で自分にとっての
    学びを深めてください

    奥平 博一

    N高等学校校長
    R高等学校校長

    30年以上教育関連事業に携わり、通信制高校の可能性を信じ、N高等学校の設立準備から参画。

  • 吉井 直子

    皆さんにとっての
    「きっかけの場所」でありたい

    吉井 直子

    S高等学校校長

    10年以上通信制高校に携わった経験を生かし、2014年より沖縄に渡り、N高等学校の設立準備より参画。開校後は運営部門を経て、学校事務部門の責任者として学校運営のバックオフィスを支える。

  • 山中 伸一

    ネットを駆使した未来の学校で
    やりたいことを見つけてください

    山中 伸一

    学校法人角川ドワンゴ学園 理事長

    東京大学法学部卒業後、文部省(現・文部科学省)に入省。内閣府審議官(教育再生会議担当室副室長)、初等中等教育局長、文部科学事務次官を歴任。退官後、外務省駐ブルガリア特命全権大使を務める。2018年6月20日より学校法人角川ドワンゴ学園理事長就任。

  • 鈴木 敏夫

    読解力を身につけるのは生きる上で大切
    N高とS高ならオンライン教育で
    その力が養えると期待しています

    鈴木 敏夫

    読解力を身に付けるのは生きる上で大切
    N高グループならオンライン教育で
    その力が養えると期待しています

    1978年に創刊された『アニメージュ』の2代目編集長を務める。1989年にスタジオジブリに移籍、以降スタジオジブリの映画のプロデューサーを務めている。

  • 中村 久美子

    社会のルールが変わったように
    学校という形も変わらなければならない

    中村 久美子

    学校法人角川ドワンゴ学園 理事
    株式会社関西国際学園 代表取締役社長

    2001年に開校した関西国際学園の創立者、現在も学園長として運営に携わる。学園の幼稚園と初等部は国際バカロレアの初等プログラム、高等部は高等プログラム認定校。

  • 夏野 剛

    これからは自分の得意なモノは何かを
    知っている若者が求められる

    夏野 剛

    学校法人角川ドワンゴ学園 理事
    近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授
    株式会社KADOKAWA 代表取締役社長
    株式会社ドワンゴ 代表取締役社長

    NTTドコモのiモード立ち上げメンバー。現在、複数の社外取締役を兼任するビジネスマン。内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム共同会長なども務める。

著名人

  • 鈴木 寛

    いろいろな経験を組み合わせて
    新しい仕事作りを目指してほしい

    鈴木 寛

    東京大学 公共政策大学院教授、慶應義塾大学 総合政策学部教授、学校法人角川ドワンゴ学園Chief Educational Advisor

    12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務める。教育・スポーツ・文化のエキスパート。

  • 羽生 善治

    自分なりのスタイルを
    築き上げることを考えざるを得ない時代

    羽生 善治

    棋士

    1985年、中学生でプロ棋士デビューし、通信制高校在学時に「公式棋戦」初優勝。七大タイトル全ての永世称号を持つ。

  • 古川 享

    生徒の能力を開花させ
    エンパワーメントする場

    古川 享

    慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科元教授、米国マイクロソフト社 元副社長

    麻布高校卒業後、3浪して大学進学するも中退。海外遊学中は自作のパソコンを売って生活した経験を持つ。

  • まつもと ゆきひろ

    新しい社会に生きる若者たちのための
    新しい学校教育が求められている

    まつもと ゆきひろ

    ネットワーク応用通信研究所 フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長

    プログラミング言語Rubyの生みの親。プログラミング言語オタクとしても有名。

  • 坂口 博信

    学校は目標達成のための手段
    出会いも大事にしてほしい

    坂口 博信

    ゲームクリエイター

    大学在学中にスクウェアにアルバイトとして参加、その後大学を中退、企画開発部長として制作した「FINAL FANTASY」を大ヒットさせる。

  • 川原 礫

    自分が使える時間を意識して、
    なりたいものを目指してほしい

    川原 礫

    小説家

    大学時代にマンガ家のアシスタントを行い、マンガ家の道へ。仕事の息抜きで始めたオンライン小説で電撃小説大賞<大賞>を受賞。

アドバイザリー・ボードメンバー

新しい教育のカタチ
そこから生まれる
新たな価値を見つける

学校法人角川ドワンゴ学園では、多彩な有識者を迎えたアドバイザリー・ボードを設置し、N高グループの取り組みについて意見や助言をいただいています。ネットを活用した新しい教育について専門的知見からの助言をいただくほか、N高グループが提供するアンケートなどのデータを基に、ネットの高校の取り組みについて研究、分析していただき今後の学校運営に反映しています。
  • 上野 千鶴子

    写真:後藤さくら

    変化の波に乗る人材が社会には必要
    N高グループにはそのための装置が揃っている

    上野 千鶴子

    社会学者/認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク 理事長

    京都大学大学院社会学博士課程修了。1995年から2011年3月まで東京大学大学院人文社会系研究科教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの理事長。専門は女性学、ジェンダー研究。

  • 宇野 常寛

    学校は若く優れた才能を伸ばす場所
    僕らと一緒に新しい学び場を作ろう

    宇野 常寛

    評論家/「PLANETS」編集長

    立教大学兼任講師。『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『遅いインターネット』(幻冬舎)、『庭の話』(講談社)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)など著書多数。

  • 斎藤 環

    柔和でレジリエントな教育空間
    N高はそれを創出してきた功績がある

    斎藤 環

    精神科医/つくばダイアローグハウス院長/筑波大学名誉教授

    筑波大学医学専門群卒業。医学博士。爽風会佐々木病院診療部長を経て、筑波大学教授(社会精神保健学)。専門は青年期の精神病理学、病跡学、精神分析。『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)など著書多数。

  • 鈴木 翔

    枠にとらわれないN高グループの進化
    社会の変化に合わせて未来を見据えよう

    鈴木 翔

    教育社会学者/東京電気大学 理工学部 准教授

    専門は教育社会学。主な研究テーマは中高生の交友関係。学生や教師へのインタビュー調査を実施。教室を支配する「地位の差」をあぶりだした『教室内カースト』(光文社)は、生徒・教師の実態に迫る一冊で、若手社会学者のなかでも一目置かれる存在。

  • 中室 牧子

    オンラインで新しい価値を創造すること
    がこれからの社会で求められる

    中室 牧子

    教育経済学者/慶應義塾大学 総合政策学部 教授

    慶應義塾大学卒業後、コロンビア大学で学ぶ。慶應義塾大学総合政策学部教授。デジタル庁デジタルエデュケーション統括、公益財団法人東京財団政策研究所研究主幹を兼任。規制改革推進会議など政府の審議会で有識者委員を務めるほか、地方自治体の教育振興計画の改定にも携わる。専門は教育経済学。

  • 古市 憲寿

    失敗しても大丈夫だから、N高グループで
    社会に出るための“自由の予行練習”をしよう

    古市 憲寿

    社会学者

    若者の生態を的確に描出した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で注目される。識者として「クールジャパン推進会議」委員などを歴任。『平成くん、さようなら』(文藝春...

卒業生紹介

N高グループでは、学業・文化・スポーツなど、さまざまな分野で秀でた才能を持っている生徒がさらなる飛躍を遂げられるよう、バックアップをしています。
現在社会で活躍している、またさまざまな成果を残している卒業生を紹介します。
  • 北折愛里

    北折愛里

    2022年 第11回 World Games アメリカバーミングハム大会 5位入賞。日本女子タンブリング初出場・初入賞。2024年 第22回 全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン競技大会にて5回目の優勝。2023年世界選手権 6位入賞。2025年8月 第12回 World Gamesの出場国枠を獲得。

  • フィトラ・ラフィフ・シドキ(Fitrah Rafif Shidqi)

    フィトラ・ラフィフ・シドキ(Fitrah Rafif Shidqi)

    在学中にインドネシア人初となるプロ囲碁棋士に認定。公式戦4戦目で初勝利を収める。2024年、インドネシア代表として応氏杯世界囲碁選手権、南洋杯世界囲碁マスターズに出場。

  • 望月慎太郎

    望月慎太郎

    テニスプレイヤー。ウィンブルドン選手権 ジュニア男子シングルス優勝。在学中の2021年にプロに転向。日本人初のジュニア世界1位として快挙を成し遂げる。

  • 都築虹帆

    都築虹帆

    在学時よりプロサーファーとして活躍。日本プロサーフィン連盟が主催する「JPSAショートボード最終戦」で優勝し、シリーズチャンピオンを獲得。卒業後はWSL アジアチャンピオンを獲得し、世界各地で行われるチャレンジャーシリーズを転戦中。強化指定選手として、ロスオリンピック出場を目指す。

  • 池内心優

    池内心優

    在学中から現在に至るまで、プロダンサー・モデルとして活躍中。在学時には、日本発世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に出場し、「MVD OF THE YEARノミネート」を獲得。

  • 森本隼太

    森本隼太

    ピアノで秀でた才能を発揮し、在学時にはN高とイタリアの音楽院での学習を両立しながら世界で活躍。ピティナ・ピアノコンペティションの特急部門 銀賞受賞。イギリス ヘイスティングス 国際ピアノ協奏曲コンクール優勝。

  • 徐 文燕

    徐 文燕

    プロ囲碁棋士。女流特別採用棋士試験を1位で突破し令和3年度入段。在学時は棋士としての活動をしながら学習にも積極的に取り組んだ。

  • 清水啓伸

    清水啓伸

    プロレーサー。2025年より、SUPER GT GT300クラス RUNUP SPORTS 所属。2024年 FIA-F4選手権第6戦 優勝。2022年 SuperFJ日本一決定戦 優勝。2021 オートバックス全日本カート選手権 第4戦OKクラス 優勝。

  • 住永翔吾

    住永翔吾

    アルペンスノーボード選手。Torino2025 ワールドユニバーシアードゲームズウィンター、2023 FISフリースタイル&スノーボード世界選手権、2023 ワールドカップ2戦及び2023〜2025 ワールドジュニアチャンピオンシップ日本代表。2023 北米選手権NAC/GS優勝。

  • 石井彩音

    石井彩音

    在学時より、短歌・俳句や小説など執筆活動に取り組み数多くの賞を受賞。2022 カクヨム甲子園2022 ロングストーリー部門 読売新聞社賞。2023 歌の街ゆざわ 2023 短歌会 高校・一般の部 優秀賞。第26回 長塚節文学賞 短歌部門 高校生の部 入賞。2024 令和5年 正倉院展短歌・俳句コンクール 短歌・ジュニアの部 優秀賞。

  • 加藤路瑛

    加藤路瑛

    株式会社クリスタルロード代表取締役社長。感覚過敏研究所 所長。在学中の2022年に異能ジェネレーションアワード 企業特別賞。2023年にはFORBES JAPAN 30 UNDER 30選出。12歳で起業し、現在は感覚過敏の課題解決に力を注いでいる。

  • 市東美晴

    市東美晴

    在学中の2024年に起業部からの支援を受けセルフネイルブランドCOLOREを設立。ブランドコンセプトは「きょうのわたしに、キモチスイッチ」ネイルを通して小さな幸せを届けたいという思いから、仕事や生活スタイルを問わず誰でも 1〜3日程度で手軽に楽しむことができる新感覚のジェルネイルを販売するほか、自社製品を用いたワークショップを開催している。

  • 須藤隼人

    須藤隼人

    在学中からイベント運営などを通してVRを用いた教育の普及に貢献。2022 NHKBS1スペシャル「メタバースがやってきた~仮想世界の光と影~」出演。2023 第13回高校生バイオサミット 慶応義塾賞。第28回日本バーチャルリアリティ学会大会 学術奨励賞(高校生初)。

  • 上野愛咲美

    上野愛咲美

    在学時より女流棋士として活躍。全棋士出場の一般棋戦「第28期竜星戦」にて、女流棋士として史上初となる準優勝の成績を収める。史上最年少で女流棋聖を獲得。2024年、呉清源杯 世界女子囲碁選手権 優勝をはじめ、タイトル獲得数合計15の実績を持つ。

  • 原口沙輔

    原口沙輔

    音楽家。 2歳でダンス、5歳で作曲を始め、10歳でNYのアポロ・ シアター『アマチュアナイト』に出場し、日本人最年少で優勝。14歳でメジャーデビュー後、自身の作品制作や様々なアーティストへの楽曲提供、CM曲の制作等も手がける。角川ドワンゴ学園応援歌「希望の定理 ~I'll make your wish~」を制作。東京2020パラリンピック閉会式に出演し、音楽制作も担当。