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政治部 アドバンス生紹介

土屋 理沙

第6期生

土屋 理沙

Risa Tsuchiya

杉並区の不登校支援制度について

<研究背景>
急に体を起こせなくなってから不登校になり、恐怖と諦めを抱えて生きていました。
そんな中でも、親はフリースクール探しに奔走してくれて、杉並区立の適応指導教室の「さざんか教室」というものに見学の申し込みなどをしてくれたのですが、
結局定員オーバーで通うことはできませんでした。また、私が不登校になったことで、
さまざまな影響があり、自分がその環境を作ってしまったことに申し訳なさが募りました。

<思い>
私は不登校の経験から、「自分だからこそできる提言がある」と感じています。
不登校の子どもたちが、たったひとつの道に縛られるのではなく、
自分の気持ちに正直に、「これが自分に合っている」と思える道を選べる社会であってほしい。
そんな思いから、当事者の声をもとにした支援や制度のあり方を、この研究で提案したいと考えています。

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