
7月23日(日)、N高等学校通学コース・心斎橋キャンパスにおいて、N高通学コース初となるオープンキャンパスを開催しました。
中学生とその保護者の方々にたくさんお越しいただきました。
N高通学コースに入学すると、どんなことが学べて、どういったことができるのかをリアルに体験していただくため、実際のN高通学コース生とTA(ティーチングアシスタント)達が4つのブースに分かれて体験授業等を行いました。


【プログラミング体験ブース】
プログラミングTAが用意したプログラムをもとに、1人1台MacBookを使って、診断ゲームを製作してもらいました。
(診断ゲームとは、名前と誕生日を入れると何かを診断してくれる占いのようなゲーム)
「なぜ、名前と生年月日を入れると1人1人違った結果が表示されるのか」などの仕組みを考えながら、では、診断結果を変えるにはどうすればいいか、背景の色を変えたり画像を挿入するにはどうすればよいかなど、プログラミングの基本の考えや方法を体験しました。
「初めてプログラミングというものをしてみて楽しかったです」
「プログラミングの先生、分かりやすくて最高やったなぁ」
と体験内容の面白さや、実施したプログラミングTAへのコメントを多くいただきした。

【中国語体験ブース】
まずは、自分の名前(漢字)を中国語表記に変換した後、それを交えて近くの人とペアを組み、中国語で挨拶。そして発声練習です。
初対面で緊張したり、声が小さくなったりもしますが、覚えたばかりの中国語を使って、挨拶をして会話を楽しんでいました。
その他、中国での外来語のクイズを行ったところ、身近なものが思わぬ漢字に翻訳されていることに、みなさん驚いていました。(クイズの内容は参加者だけのお楽しみ。)


【フリータイムブース】
N高のコンテンツの1つであるN予備校の案内と、通学コースの休み時間や放課後によく行っているボードゲームも体験していただきました。
N予備校は、人気の大学受験対策講座から、声優やファッションなど専門性の高いものまで、幅広い授業を取り扱うオンライン学習アプリです。
N高に入学したら、どのような形で受けていくのか実際の画面を交えつつご案内。
こちらは、非常に興味を持って聞いていらっしゃる生徒さんが多く、コンテンツとしての人気の高さを感じました。
ボードゲーム体験では、限られた手札の中からしりとりを繋いでいく「ワードバスケット」、場のカードをもとに隠された自分のカードの数字を推理していく「ドメモ」など、頭を使ってプレイしていくボードゲームを体験しました。
みなさんが勝負に真剣に取り組む姿がとても印象的で、来春にまた一緒にできたらいいなと感じました。

【グループワークブース】
初対面の緊張をほぐすためのアイスブレイクとして他己紹介をした後、各グループでリーダーを決めて、リーダーの口頭の指示のみで折り紙を完成させるワークを行いました。
N高生のサポートもあり、最初は緊張し、口数の少なかった生徒さん達も、折り紙の完成に向けて徐々に一致団結。
「今日一番輝いていたのは誰でしょう?」
という質問に
「自分以外のチームのみんな」
と回答してる生徒さんもいて、協力し合い尊重し合う姿に、微笑ましく感じました。
「初めて会った人とあまり話したことがなかったので、いい経験が出来ました」
との声もいただき、サポートしたN高生も嬉しそうな顔。