
課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」では、週3回実施されている連続型プロジェクトと並行して、週1回、単発型プロジェクトも実施されています。今回はその単発型プロジェクトの様子についてご紹介します。
10月の単発型プロジェクトでは、「木曜サイエンス(以下、モクサイ)」をテーマに掲げ、「身近な理科に関連した実験を通して理科に親しみ、学問としても興味を持つきっかけを作る」ということを目標として授業をおこないました。


全4回にわたって開催した「モクサイ」のうち、今回は2回目と3回目におこなった授業の様子をご紹介したいと思います。
第2回のモクサイは「地学編」
地震の危険性や歴史を学ぶとともに、砂とペットボトルを用いた実験を通して、液状化現象のメカニズムについて理解を深める授業をおこないました。
周りのクラスメイトと協力して実験を進め、目の前で起こる現象に生徒たちは顔を見合わせながら驚いていました。


第3回のモクサイは「物理編」
アルミカップを用いた実験を通して「仮説と検証」についての授業をおこないました。班に分かれ役割分担をしながら、アルミカップ2枚を組み合わせたものを高いところから落とし、落下速度を測定します。
アルミカップの形を変えることで、落下速度が異なることを理解し、いかにその速度をコントロールするかについて、メンバー内でアイデアを出し合いながら楽しそうに取り組んでいました。
「こうなるであろう」と予測を立て、それを実証するために実験をおこない結果を導き出すことの重要性を学んだ1日でした。
いずれの授業でも、普段パソコン上でおこなうレポート学習では体験できないことに取り組むことで、生徒たちはみんな目を輝かせながら学んでいました。
N高ではこのように、デジタル化が進む中でもアナログの部分も大事にしながら授業をおこなっています。
画面の中だけでは得られない学びに、これからも積極的に取り組んでもらえるよう、多彩な企画を実施していきます。