
東京:10月5日(土)、福岡:10月11日(金)、大阪:10月25日(金)で開催された「ジョブドラフトFes2019」に35名のN高生が参加しました。
このイベントは、株式会社ジンジブ様が運営する高校生の就職活動イベントで、東京・大阪では50社、福岡では25社の参加企業による「会社説明ブース」と、N高等学校の職員による「N高生の進路相談ブース」が出展されました。
説明を聞いて興味を持った会社があれば、後日高校を通じて職場見学を申し込むことができます。
会社説明ブースでは、会社の理念や強み、業界の動向をはじめ、「どのような人材を求めているか」について採用担当者から説明していただきます。多くの生徒が5社以上から話を聞き、積極的に質問する場面も見られました。また、その場で職場見学を申し込む3年生も多数いました。

会社説明ブースだけではなく、N高の進路指導部による「N高生のための進路相談ブース」では、希望した生徒や保護者からの進路相談を受け付けました。
参加した生徒の感想を紹介します。
・志望企業を選ぶポイントがわかったので、就職活動にすぐに活かしたい(3年)
・(イベントに参加したことで)進路に対して前向きに考えられそうなので、さらに深く色々なことを検討していきたい(3年)
・進学か就職か悩んでいるので、今日の話を踏まえて決めたいと思います(2年)
・興味のある会社に就職するために採用条件にある勉強をしようと思いました(1年)
今回の「ジョブドラフトFes2019」では、学年や希望進路に関わらず、さまざまな企業から仕事や採用に関する説明を受けることで、新しい視野で進路を考える機会になったようです。
N高進路指導部では、こういった進路イベントへの参加を奨励しており、3年生だけでなく、1年生・2年生の参加も歓迎しています。