
※このブログは、札幌キャンパス1年生、Oさんに書いてもらいました。
皆さん、こんにちは!札幌キャンパスです。
7月に入り、ようやく本格的な通学が始まりました(※1)。7月からは新しい仲間も迎え、心機一転、改めて新鮮な気持ちでスタートを切ることができています。
※1 現在も通学に不安がある生徒のためにオンラインキャンパスを設置し、自宅から参加できるようにしています。下記のニュース記事からも詳細をご確認いただけます。
N高通学コースのすべてのキャンパスで登校を再開 7月3日(金)より通常授業を再開及び「オンラインキャンパス」を設置
キャンパスへの通学が始まってから間もないため、少しずつ仲良くなっている状況のなかで、生徒間の距離が縮まった出来事を2つ紹介したいと思います。
早速、まず1つ目の「7月生歓迎会」から紹介します。
N高では、7月、10月、1月にもネットコースや他校からの転入生を迎えています。札幌キャンパスにも、7月から新入生が入学してきました!そこでみんなで仲間を歓迎する会を行いました。今回の歓迎会では、以下の4種類のゲームを行いました。
・ジェスチャーだけで誕生日順に並ぼう
・積み上げ自己紹介
・共通点探し
・グッドアンドニュー
皆さんの知っているゲームはありますか?どれも面白いゲームなので、順に説明をしたいと思います。
まず「ジェスチャーだけで誕生日順に並ぼう」というゲーム。
このゲームは名前の通り、一言も発さずにジェスチャーだけで自分の誕生日を伝え合い、1月生まれの人から順に並んでいき、うまく順番通りに並ぶことができれば成功!というルールです。
誕生月はジェスチャーで表現するルールでしたが、日付の部分は指で数字を示すことができるので、簡単にわかると思いましたが、私は順番を間違えてしまいました。ジェスチャーで相手に伝えるのは意外と難しいなと感じたのでした。

次に「積み上げ自己紹介」について説明します。
順番に自己紹介をしていくのですが、前の人の情報を自分の自己紹介の前に加えていくことがルールです。例えば、
一人目:〇〇です。
二人目:〇〇さんの隣の△△です。
三人目:〇〇さんの隣の△△さんの隣の□□です。
というように、順番が後になるほど情報量が増えていくという自己紹介です。これを間違わずにチームの最後の人まで続けられたら成功となります。
私はこのゲームでかなりつまずいてしまいましたが、みんながヒントを出してくれるなど協力してくれて、なんとか成功することができました。

続いては「共通点探し」について。
このゲームも名前の通り、チームのメンバー全員との共通点を探して、その数を競います。「好きな季節は?」など、思いつく限りの質問を出し合い、全員の答えが同じになるものを書き出していきます。
私のチームは、積極的に共通点を探そうとしてくれる人が多くかなりスムーズに進みました。共通点も他のチームより多く出た自信がありましたが、もっと多くの共通点を出したチームがいて、それだけ新入生と活発に会話できるほど打ち解けていることに驚きました。

最後のゲームが、「グッドアンドニュー」です。
このゲームは最近の自分に起きたことで「グッド」だった出来事をチーム内で発表し、一番良いエピソードを話した人が代表者に選ばれ、全員の前で発表するというゲームです。交流を深めると同時に、ほっこりするいい話を聞くこともできたゲームでした。
どのゲームも簡単なルールだったので、気軽にみんなで楽しむことができました。今回の7月生歓迎会では、お互いにコミュニケーションをとることを目的としていました。みんなが積極的に会話をしている様子が画像からも伝わると思います。一緒にゲームをすることで、新入生と在校生が話しやすい環境になり、距離を縮めることができました。

2つ目の生徒間の距離が縮まった出来事は「七夕イベントでのクイズ大会」です。
札幌キャンパスでは、7月9日(木)の放課後に七夕イベントを行いました。
実は北海道の七夕は、全国とは違うところがあります。
その違いとは何でしょう!?
それは、北海道の七夕は8月に行われ、「ローソクもらい」という風習があるという点です。「ローソクもらい」とは、子どもたちが浴衣を着て提灯を持ち、近所の家をまわってローソクやお菓子をもらいながら歩くという昔からある習わしです。
その風習にちなんで、今回の七夕イベントでは「願い事クイズ大会」で得点の高い上位3チームが教職員オススメのお菓子をもらえる!という企画を行いました。
クイズは「先生たちの願い事はどれでしょう?!」というテーマで全12問。チーム戦で答えを競い合います。
今回は「Kahoot!(カフート)※」というアプリを使用し、「〇〇先生の願い事はどれ?」という問いに4択の答えから選ぶという方法で行いました。
※「Kahoot!」(カフート)とは、ノルウェーで生まれた学習用プラットフォーム。出題者がウェブ上のテンプレートに従ってクイズ形式の学習ゲームを作り、そのクイズのPINコードを回答者に共有することで、個人またはグループでプレイすることができます。
オススメのお菓子をかけて、チーム内でクイズの答えを相談。みんな真剣な表情です。

