
皆さんこんにちは!福岡キャンパスです。
今回のブログでは、9月に実施した「プロジェクトN」の授業「ニューノーマルの遊びを伝える」について取り上げます。
このプロジェクトでは「人に伝える・人に届ける」を意識し、遊びの楽しさ・重要性を学びます。ニューノーマルとは、「新しい常識」の意。「外に出ることができない」「イベントが中止になってしまった」「友だちと物を共有する遊びができない」という状況が日常となりつつある中で、悩みや課題の解決策となる新たな遊びを生徒たちに考えてもらいました。
どのような人をターゲットにして遊びを企画するのかを考えるところから始まり、最後にはプレゼンテーションと情報発信サイト『note』へ記事の投稿を行うことで、企画力・課題解決力・発信力・表現力・プレゼンテーション能力、これらを身につけることを目標に取り組みました。

1ヶ月にわたり実施した本プロジェクト、今回は最後に実施した全国中継発表会の様子を紹介したいと思います。
事前の授業で行った福岡キャンパス内の発表会にて、チーム名「グループ12」が考えた遊び「ばべる」が最も良かったと評価され、福岡キャンパスの代表として全国中継発表会でプレゼンテーションを行うことになりました。
はじめに、グループ12が考えた遊び「ばべる」がどんなコンセプトで考案されたものか、紹介します。
■遊びを考えた経緯
・孫と遊びたい祖父母をターゲットに、遊びを考えることに決めた
・孫と遊びたいけれど、遊ぶきっかけがなく悩んでいる状況を想定
・この悩みを解決する遊びを考える
※上の画像は生徒が作成したプレゼンテーション用の資料です。

■遊びの概要
・ひらがなを一文字ずつ書いたカードを作る
・カードを4枚引く
・交互にカードを積み重ねていく
・先に単語を作れた方が勝ち
紙を重ねて塔を作る、というゲーム性を「バベルの塔(※1)」に見立て、遊びの名前を「ばべる」と決めました。
※1 バベルの塔…旧約聖書に登場する巨大な塔。それまで1つの言語を話していた人間が神の裁きによって複数の言語を話すようになる神話のモチーフ。
※上の画像は生徒が作成したプレゼンテーション用の資料です
詳細は、生徒が作成したnoteの記事をご覧ください!
福岡キャンパス内発表会での生徒たちの感想では、プロジェクトの目標である
・課題解決へのプロセス
・ターゲットに相応しいアイデアか
・プレゼン内容が伝わりやすく魅力的か
・作成した記事は、伝えたい人に伝わる表現になっているか
という点をクリアしていたという意見の他、「プレゼンに独自性があって面白く、分かりやすかった」といった意見が特に多くあがっていました。
その理由は、グループ12の発表では代表者が1人で説明を続けていくスタイルではなく、話者を2人にして合いの手を挟みながら発表する方法をとっていたこと。この工夫のため、聞き手は最後まで飽きることなく楽しみながら発表を聞くことができました。
そして後日、全国の他キャンパスとオンラインでつないで全国中継発表を実施しました。
全国中継発表では、今回のプロジェクトでコラボしていただいたnote株式会社様(以下、note)にも発表を聞いていただき、「ゲームが圧倒的に楽しく、自分もやりたいと思った」「ゲームのネーミングがうまく、積み上げるというコンセプトと合っている」「記事にも方言を活用して盛り上がりポイントを作っている」と講評をいただきました。自分たちの成果を実感できたのではないかと思います。
さらに、なんとグループ12の発表は全国中継発表の中でも特に高い評価をいただき、全国代表の1チームとしてnoteのイベントでも発表することになりました!
このイベントは、N高全体の「ニューノーマルの遊び」プロジェクトの中から選ばれたチームが自身の企画についてnoteを通じてオンラインライブ配信するというもの。
※イベントの詳細・発表の様子はこちらからご覧いただけます。
当イベントの発表でも、2人で合いの手を入れながら発表をするスタイルでプレゼンテーションを行い、視聴者からのコメントでは「掛け合いが面白い」等の書き込みがあり、聞いていて楽しく分かりやすい発表を披露したグループ12。