
こんにちは、進路指導部の中川です。
関西のオープンキャンパスツアー(後編)では、近畿大学の様子をご紹介します。
【近畿大学】9月24日(日)
近畿大学のオープンキャンパスに参加しました。
3年連続志願者数日本一になるなど、近年非常に人気が上がっている大学です。
まず、近大のシンボルともいえるレンガ造りの西門です。かっこいいですね。
午前中は、「11月ホール」という1,500人収容可能なホールにて吹奏楽部やチアリーディング部のパフォーマンスを鑑賞。
素晴らしいパフォーマンスにN高生も圧倒されました。

その後、入試概要や経営学部キャリアマネジメント学科のミニ講義に参加。
高校生の時期に大学教授の講義を聴ける貴重な機会です。
N高生にとっても初めての体験で、大学生になった気分で講義を受けました。
そして、お楽しみの近大マグロ&カンパチの試食会へ。
近大マグロとは、近畿大学水産研究所が1970年から研究を開始し、世界で初めて完全養殖に成功したマグロです。ご存知の方も多いのではないでしょうか。
近大マグロの整理券配布所には長蛇の列! 試食会場にたどり着くと近大マグロの頭と卒業証書が出迎えてくれました。(冒頭写真)
試食と聞いていたのに出てきたのは、なんとお寿司でした。
見た目もとってもおいしそうで、さっそくみんなでいただきます。


「身がプリプリ」、「全然魚臭くない」、「おいしい~」とその味に舌鼓。
その後は食堂へ移動しランチタイム。
近大はマグロ、カンパチに続き、「におわないブリ」と「低コレステロールの卵」を開発しました。
お昼はそれらを使った「近の炙りブリ丼」と「近のオムライス」をいただきました。
こちらもとっても美味しく、またまた大満足。


美味しいご飯で力をつけて、午後は文芸学部の「五感であそぼう!ワークショップ」と「バイオコークス製造実演」、文系・理系に分かれて参加しました。
ワークショップでは目隠しをして絵を描いたり、バイオコークス製造実演では実際の研究で使われている施設を見学できたりと、大学の学びにふれることができました。


近畿大学では、グルメを楽しみながら大学ならではの学びにふれたオープンキャンパスツアーでした。
今回のオープンキャンパスツアーに参加したN高生からも
「大学にもっと興味を持てた」
「大学がどんなところか知ることができてよかった」
「大学に行きたいと強く思うようになった」
など嬉しい感想を聞くことができました。
オープンキャンパスの1日で大学のすべてを知ることは難しいですが、N高生にとって少しでも進路を考えるきっかけになれば嬉しいです。
沖縄でもこれからオープンキャンパスツアーが行われます。ぜひ近くのN高生のみなさん参加してみてくださいね。