
今年度から新設されたオンライン通学コース(以下、オン通)では、ビデオ会議ツール「Zoom」をつないで自習をしたり、N高で使用しているコミュニケーションツールの「Slack」で質問ができる「ネット学習室」があります。
今回は、ネット学習室の魅力をご紹介していきます。
ネット学習室は月曜日から金曜日の午前9:30~12:45と午後14:00~17:15に利用可能なオンライン上の学習空間で、先生やティーチング・アシスタント(以下、TA)が質問や勉強の進め方について答えてくれます。
オンライン通学コース生なら利用可能時間内であれば誰でも利用することができます。
Zoomネット学習室では、用途に応じてブレイクアウトルーム(ひとつのミーティングから複数のセッションに分かれること)を選び、自分に合った方法で学習を進めることができます。
ブレイクアウトルームには
・自習室(小部屋が15室あります)
・各科目室(国語・数学・理科・英語・社会)
・予約質問室
・イベント室
があり、Zoomネット学習室(大部屋)では画面をオンにして学習を進めます。手元を映したり、他の生徒の真剣な表情が見えるとやる気と集中力がわいてきます。
自習室(小部屋)では一人で集中したい人 、クラスメイトと声をかけあって学習したい人が利用しています。
課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」の発表の練習に活用していた生徒もいました。
TAに見守られた環境で時々雑談を交えたりしながら勉強をすることで、一人で学習するよりも集中して学習を進めることができたという声もあがっています。
各科目室では、同じ科目を学習している生徒が集まるのでお互いに質問をしながら学習を進めることができます。
とある日には、 教職員主催で数学勉強会を実施しました。この数学勉強会は数学室で行われる補講授業で、通常の授業で理解しきれなかった部分や復習しておきたいという生徒に向けて実施しました。
予約質問室は事前予約制で、TAにマンツーマンで質問・相談をすることができます。時間は15分〜30分程度ですが、必要に応じて延長することもできます。
常駐しているTAは日ごとに変わり、現役の大学生やフリーランスでお仕事をされてるTAからオススメの学習方法や進路決定についてのアドバイスをもらうことができるので、とても好評でリピート率も高く利用されています。
イベント室では、毎週月・木曜日でKahoot!(※1)を使ったクイズ大会が行われています。
英単語や元素記号、魚偏の漢字や慣用句など学習の成果を試せるのが人気のポイントです。
※1 Kahoot!とは…ノルウェー発のeラーニングプラットフォームが開発したアプリケーションです。オンライン上で4択のクイズに挑戦でき、参加者の正答率をランキング形式で発表してくれます。
また月1〜2回、TA企画のイベントが行われています。自宅で手軽に実践可能な「オン通理科実験室」はたくさんの生徒が参加しました。
Slackネット学習室では「N予備校(※2)」はもちろん、参考書や受験校の過去問について質問ができる専用のチャンネルを設けています。
質問フォームに質問を書きこむとTAがその日のうちにヒントやアドバイスをくれるので、わからない箇所をそのままにせずに学習を進めることができます。
※2 授業、問題集や参考書などの教材、Q&Aシステムがひとつになったオールインアプリ。角川ドワンゴ学園の生徒は、すべてのコンテンツを無料で使うことができる。
実際にネット学習室を利用した生徒の声の一部を紹介します。
・静かに集中できるところがとても気にいっています。誰かに見てもらっているということでやる気が出ていつもよりがんばって学習ができます。
・クラスごとに集まってのは初めてでしたが、楽しく気軽に学習を進めることができたのでまた参加したいです!
・ネット学習室に入っているとレポートの進捗がとてもスムーズです。イベントもちょうどよい息抜きになるので楽しんで参加しています。
・数学の補講を受けてみたらとてもわかりやすかったです。
・学習だけでなく、クラスメイトと集まって作業ができることはとてもいいと思いました。
・一人で勉強するとついスマホを触ってしまうけど、ネット学習室でやるとスマホに触らずに集中することができます。
ネット学習室ではより効果的に活用してもらえるように、今後も企画などを充実させていく予定です。
生徒さん、ぜひネット学習室を利用してみてくださいね!