
※このブログは、京都キャンパス二年生、長瀬 薫さんに書いてもらいました。
こんにちは。先日実施した京都キャンパスで新入生歓迎会実行委員を行った長瀬です。今回は新入生歓迎会の内容や感想などを書きたいと思います!
まず最初に新入生歓迎会実行委員に立候補したかと言いますと、理由は2つあります。
一つ目はオープンキャンパス実行委員になれなかったからです。理由は、応募期限を勘違いしていて提出が遅れてしまったというわかりやすいものです……。
オープンキャンパス実行委員になれなかった僕は「何か他にやることがないのかなぁ」と途方にくれていましたが、新入生歓迎会実行委員募集を見て「KOREDA!」と思い立候補しました。
二つ目は自分はあまり人前で話をしたり、司会を務めるなどの性格とは真逆で陰でこそこそしてるタイプの人間でした。俗に言う陰キャです。
しかしこのままでは今後なにしても自分が心の底から満足することはないと思い、変わりたいと思いました。
そしてまず第一歩として人前に立って話をすることに慣れていこうと思い立候補しました。
ここからは実際に新入生歓迎会で行ったゲームのについて説明します。

■嘘ほんとゲーム
◆ルール
・まず聞き手と話し手に分かれます
・話し手は自己紹介として、3つ本当のことを、1つ嘘のことを混ぜて、自分についての4つのことを話します
・聞き手は、話し手が話した自己紹介の内容のどの部分が嘘なのかを当てます
■ワードウルフ
◆ルール
・参加者に順番に番号を伝え、まずは全員目を閉じます。自分の番号を呼ばれた人のみ目を開けて、お題の書いてあるスライドを確認します
・スライドのお題には多数派のお題と少数派のお題があります。多数派が市民、少数派が人狼となります
・自分のお題は自分しか知らないので自分が人狼かどうかはわかりません
・お題を確認後お題について話し合い、制限時間内に誰が人狼かをみんなで話し合いながら探っていきます
・話し合い終了後に人狼だと思う人を一斉に指をさします。
・一番票が多かった人が死刑となり、その人が人狼だった場合は市民の勝ち。その人が市民だった場合は人狼の勝ち
2つのゲームを選んだ理由は、一つ目はこのご時世なので接触しないで楽しめるゲームを選びました。
二つ目は陰キャの自分はあまり人と話すのが当然得意ではありません。このゲームなら僕が話をふることができてなくても、みんなが話を切り出してくれるかなと思ったからです。
そして、2つのゲームは2つの課題を見事にクリアしてくれたので選びました。
嘘ほんとゲームが始まった時は、新入生だけでなく、在校生も今まで話したことのないキャンパス生同士のグループもあったので最初はぎこちない雰囲気でしたが、自己紹介を聞いた後にどれが嘘か考えるためのヒントを探すために、聞き手は内容を真剣に聞き、質問したりもするのでそこか自然に話が広がりました。
場が和み、楽しい雰囲気になってきたところでワードウルフゲームをスタート。
こちらは嘘ほんとゲームよりも盛り上がり、最後には実行委員である僕らは大きな拍手をいただきました!この順番にしてよかったなと思いました。
ただ反省点をあげると、接触を避けるために用紙やペンを使用しなかったことによりちょっとグダグダしてしまったところがあったので、次回は円滑に進むように改善できたらと思います。
実行委員を担当した感想は最初はとにかく不安でした。なぜなら実行委員が僕と後輩くんの二人だけだったからです(笑)。
しかし、後輩くんと話し合いをしていくうちにどんどん意欲が湧いてきて頑張ろうと思ったし、なんだかんだ不安より楽しさの方が上回り、気がついたら緊張なんてどこかに飛んでいきました!
良い経験になりました。これからもこのような活動には積極的に参加し、楽しいキャンパスを作っていきたいなと思います。