
こんにちは!代々木キャンパスです。
代々木キャンパスでは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、一時的にオンラインで授業を行ってきました。
その間、休み時間や放課後も学校と同じように、ティーチング・アシスタント(以下、TA)や友だちと交流できるようにオンラインでイベントを開催しました。
ラジオ番組のように進行する企画や弾き語り、クイズなどのさまざまなオンラインイベントの中で今回は3つの企画を取り上げて紹介したいと思います。
1つ目に紹介するのは「Nusic Station♪」(人気音楽番組の「ミュージックステーション」 とN/S高を掛けています)
生徒のリクエスト曲に応えながら、TAの2人がギターの弾き語りを披露してくれました。
この日歌われた曲は、GReeeeNの「キセキ」、あいみょんの「君はロックを聴かない」、優里の「ドライフラワー」、スピッツの「チェリー」、MAHO堂の「おジャ魔女カーニバル」など……美しい歌声とギターで、生徒にパワーと癒しを届けてくれました。
2つ目に紹介するのは「〜ヒントを頼りに答えを当てよう!〜ジャストワンゲーム!」
与えられたお題に対してみんなで有力なヒントをひねり出し、お題をしらない回答者に当ててもらい高得点を狙うゲームです。
ただし、同じヒントが被ってしまうと回答者には提示されず、ヒントを出すチャンスがひとつなくなってしまうので、他の人と被らない絶妙なヒントを考えます。観客に見守られる中、6人の生徒がプレーヤーとして参加してくれました。
まず最初に出されたお題は「織田信長」
このお題に対して「桶狭間の戦い」や「楽市楽座」といったヒントが出ました。
王道のヒントでは被って消滅してしまうので、ちょっとした“ひねり“や“知識”が必要。ヒントを出す側にも緊張感が漂います。
代々木キャンパスの教室名でもある「パリ」がお題の時には「代々木キャンパス」「1階」「大きな部屋」といったヒントが提示され、見事に正解を導くことができました。
参加者だけではなく、観客として参加していた生徒同士も盛り上がり、Web会議ツール「Zoom」のチャットも止まりませんでした。
3つ目に紹介するのは「作詞で遊ぼう!の会」
シンガーソングライターとして活動されているTAさんを中心にして実施されました。この企画では与えられたテーマからイメージを膨らませてみんなで作詞にチャンレンジ。この日のテーマは「窓際にあるMac」です。
歌詞の長さは自由なので、一文のみで作詞する生徒もいれば、長大な詞をつづる生徒も!
「文章ではなく、歌詞になることを想定して考えてみよう!」「韻を踏むと心地のよい響きになるよ」など、さまざまなアドバイスを参考にしながら各自思い思いの詞を考えました。
歌詞ができたらシェアリングタイム!
どういう情景を想像して書いたのか、どんなところに工夫をこらしたのか、みんなで語り合いました。
マクドナルドの「マック」とMacBookの「マック」を掛けた歌詞、「涙」と「サイダー」や「道草」と「一途さ」など、うまく韻を踏んでいる歌詞など、オリジナリティあふれる素敵な作品がたくさんできあがりました。
コロナ禍でもみんなで考えた企画を実施したオンラインイベントで代々木キャンパスは大いに盛り上がりました。
現在は通常授業に戻り、感染対策をしっかりしながらリアルなイベントを企画・開催しています。
その様子はまたご紹介しますね。お楽しみに!