
※このブログは、池袋キャンパス1年生、Y. Mさんに書いてもらいました。
皆さんこんにちは。池袋キャンパスです!
11月30日現在、池袋キャンパスではキャンパスフェスティバル(通称:キャンフェス)の準備の真っ最中です。コロナ禍の影響により、今年度は保護者の方の来場はご遠慮いただくかわりに会場の様子を生中継して、配信にて視聴して楽しんでいただく予定です。
池袋キャンパスのスローガンは「雲外蒼天」、テーマは「オランダ風」です。
雲外蒼天は、通学コース全体の今年のテーマである「挑戦」から連想した言葉で、目の前の困難や試練(雲)を乗り越えれば、必ず青い空(明るい未来、希望)が待っているという意味です。
先行きの見えない一年でありましたが未来はきっと明るい、そんな願いが込められています。
テーマは各実行委員から「〇〇風」というお題を募集したところ、「オランダ風」が選ばれました。校内の装飾やキャンフェスサイトはオランダの風車やチューリップ、伝統衣装をまとったキャラクターなどで飾られました。
それでは池袋キャンパスのキャンフェス実行委員の活動を紹介します。
■装飾班
その名の通りキャンパスの飾りつけを担当。受付とカウンターがフラッグで飾られて、キャンパス全体が華やかになりました。装飾のアイデアの出し合ったり、協力して飾りを作るなど、メンバーは楽しく活動していました。
■ステージ・企画班
イントロ当てクイズ、人気クイズ番組の形式を真似た「ネプリーグin池袋キャンパス」、人狼ゲーム(※1)など、さまざまな企画を立てました。出題する問題スライド作りや、全員で盛り上がるための演出のブラッシュアップをしています。人狼ゲームを初めてのプレイする人にも分かりやすくルールを伝えるためのルールブックのデザインなど話し込むことも多いようです。
※1 人狼ゲームとは……村人陣営と人狼陣営の2つに分かれたプレイヤーたちが、推理とトークで、自分の陣営の勝利を目指して戦うコミュニケーションゲーム。
■サイト班
サイト班にはプログラミングが得意な生徒が集まりました。WEBサイトを見やすくするためのレイアウトを練り直すなど、最後の微調整に取り掛かっています。
テーマである「オランダ風」を表現するためデザインなど細部までこだわって制作しています。制作したサイトはすでに閉鎖してしまいましたが、イラストや3Dモデリング、オリジナルのゲームなど、生徒の個性あふれる作品が展示されました。
■オープニング・エンディング班
開会と閉会の挨拶の読み合わせをして、細かい時間測定をしていました。
開会式、閉会式で流す動画の制作も担当。全員が楽しめるように編集にもこだわっています。
そして、実行委員だけではなく他の生徒もキャンフェスを盛り上げるために協力をしています。実行委員の呼びかけで、折り紙を使って朝の時間や放課後にみんなで飾りのチューリップを折りました。中には「プロ!」と呼ばれるぐらい折り紙が上手な生徒も!
全員が協力し合って開催されるキャンフェス。
当日の様子はまた別のキャンパスのブログでご紹介します!